【北区】王子稲荷神社&装束稲荷神社へ行ってきた【東京の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都北区王子にある王子稲荷神社装束稲荷神社の2つのお稲荷さんです!

歩いて行ける距離にある2つのお稲荷さん、どちらも狐尽くしの境内の神社なんですよ~

 

早速紹介していきます!

神社の概要(王子稲荷神社)

  • 御祭神:宇迦之御魂神、宇気母智之神、和久産巣日神
  • 御利益:五穀豊穣、火除け
  • 例大祭日:2月の初午
  • 創建:不詳

御由緒

康平年中に征夷大将軍、源頼義により「関東稲荷総司」の称号を頂く。小田原北条氏についで、徳川将軍家代々の祈願所と定められてきた。

 

※東京神社庁 王子稲荷神社のページより一部抜粋

神社の概要(装束稲荷神社)

  • 御祭神:宇迦之御魂神
  • 御利益:商売繁盛、衣装に不自由の無い生活、火除け
  • 例大祭日:2月の初午
  • 創建:不詳

御由緒

今から約1000年前、この附近一帯は野原や田畑ばかりでその中に榎の大木があり、そこに社を建てて王子稲荷の摂社として祀られたのがこの装束稲荷であります。

この社名の興りとして今に伝えられるところによれば毎年12月の晦日の夜関東八ヶ国の稲荷のお使がこの社に集まりここで装束を整えて関東総司の王子稲荷にお参りするのが例になっていて当時の農民はその行列の時に燃える狐火の多少によって翌年の作物の豊凶を占ったと語り伝えられています。

 

※装束稲荷神社境内の看板より一部抜粋

実際の様子

王子稲荷神社の神門と鳥居

まずは王子稲荷神社から紹介していきます。

こちらは正面にある神門です。ここから入ると、まっすぐ拝殿まで参道が続いています。

境内に幼稚園のある王子稲荷神社は、平日などは神門が閉じられていて、ここから入ることが出来ません。

私が伺った時もこのように神門のシャッターが閉まっていて入ることが出来ませんでした。

このような場合は、神門の左手を進み、坂を上った先にある鳥居から神社へ入るようになっています。

拝殿の左手側にある鳥居です。ここから入りました!

鳥居のすぐ近くに狛狐がいますよ〜

王子稲荷神社の手水舎と拝殿

手水舎はこちら。

拝殿の手前、右手側にあります。屋根の付いていない手水舎です。

 

こちらが拝殿です。

豪華絢爛な素敵な造りの社です。

こちらへ参拝させて頂きました!

拝殿の装飾には金色の鳳凰や獅子がいます。

色鮮やかで素敵ですなぁ。

 

狛犬はこちら。

拝殿の手前にいます。

神門から進んだ場合、まっすぐ参道を進み、階段を上ってすぐの場所にいますよ〜!

王子稲荷神社は境内社も稲荷社&狛狐尽くし!

拝殿の右手に順路が続いています。

先へ進んでいくと朱色の建物がありました。

この建物を目指して石畳の参道を進むと、途中に狛狐がいました。

参道の付きあたりにあるこちらは王子稲荷神社の本宮です。

更に右手に順路が続いています。

この先には境内社を祀る社がありました。

3社を合祀する社は左から順に、亀山稲荷、嬉野稲荷、北村稲荷です。

そう、全てお稲荷さんなのです。

ここの狛狐はイケメンでした!

 

更にその隣にも社があります。

こちらには御石様と呼ばれる願いごとをかなえてくれると言う石があります。

願いごとを念じながら御石様を持ち上げ、あらかじめ予想した重さよりも軽く感じたらその願いが叶いやすく、重く感じたら叶いづらいと言われています。

お稲荷さんの総本社 伏見稲荷大社にあるおもかる石のような石です!

更に階段が続いています。

ここにも狛狐の姿が!

この狛狐だけ柵で覆われていました。

 

階段の先の屋根付きの場所には小さな社が二つありました。

こちらにも狐の像が置かれていたので、お稲荷さんのようですねぇ。

装束稲荷神社

場所は変わり装束稲荷神社を紹介していきます。

王子稲荷神社から歩いて行く場合、線路を挟んだ向こう側にある小さなお稲荷さんです。

 

こちらが正面にある鳥居。

そのすぐ先に朱色の社殿があるので、こちらへ参拝させて頂きました。

 

社殿の扉には狐面などがあります。

毎年、大晦日に狐の行列と言う、狐面をかぶった人々の行列が並ぶ行事が開催されます。

この狐面はその時に使われるものなのかもしれません。

 

狐面は、装束稲荷神社の向かい側にあるヤマワと言うお店で販売されているので、購入することも出来ます。

1種類ではなく、たくさんの種類がありましたよ〜!

 

社殿前には狛狐がいます。

スラっとしたボディラインが素敵なイケメンさんですねぇ。

御朱印

王子稲荷神社の御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。

装束稲荷神社の御朱印は、神社の向かい側にあるヤマワと言うお店で頂くことが出来ます。ヤマワについては御朱印紹介と合わせて詳しく解説しています。

今回頂いた御朱印(王子稲荷神社)

王子稲荷神社で頂いた御朱印はこちらです。

書置きのみ対応の日だったので、書置きの御朱印を頂きました。

初穂料は書置きの場合400円。帳面に書いて頂く場合は500円です。

 

中央に大きく王子稲荷神社と墨書きされている御朱印です。

火防御守護と言う御利益が右側に書かれています。

その上には火除のお守りとして授与されている凧のお守りの印が押されているのが特徴です。

今回頂いた御朱印(装束稲荷神社)

装束稲荷神社の御朱印は2種頂きました。

初穂料は各300円。

 

こちらの神社では御朱印が3種あるのですが、凧の絵が描かれた御朱印は品切れになっていたので、こちらの2種の御朱印を頂きました。

字体が違う2種の御朱印です。どちらも半紙ではなく和紙に書かれています。

 

こちらの御朱印は向かい側にあるヤマワ(@ojiyamawa)で頂くことが出来ます。

お店の中には狐面など狐のグッズもたくさん販売されているので、こちらも興味がある人は要チェックです!

レジで御朱印をお願いすると、頂くことが出来ます。

限定御朱印情報

どちらの稲荷神社も初午祭限定御朱印が登場します。

2月の初午の日限定で御朱印が登場します。

ただし、初午の日が節分よりも前の日だった場合、初午だけでなく二の午にも限定御朱印が登場します。

アクセス(王子稲荷神社)

住所 東京都北区岸町1-12-26
電話番号 03-3907-3032
開門時間 不明
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 ありません
最寄り駅からのアクセス JR京浜東北線/東京メトロ南北線「王子駅」より 徒歩5分
公式サイト ありません

アクセス(装束稲荷神社)

住所 東京都北区王子2-30-14
電話番号 ありません
開門時間 24時間
御朱印受付時間 10:00~20:00(ヤマワの営業時間です)
駐車場 ありません
最寄り駅からのアクセス JR京浜東北線/東京メトロ南北線「王子駅」より 徒歩5分
公式サイト ありません

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

王子駅の近くにある「王子神社」

同じ王子駅周辺に東京十社の1つである王子神社があります。

赤羽駅周辺にある「赤羽八幡神社」上中里駅周辺にある「七社神社」

赤羽駅へ移動すると関ジャニ∞や鉄道ファンの聖地になっている赤羽八幡神社があります。

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