ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは茨城県筑西市にある船玉神社(@funadama_jinjya)です!
東日本大震災で社殿が倒壊してしまった後、復興し、現在改めてこの地に鎮座している神社です。
ちく
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:誉田別命、底筒男命、中筒男命、表筒男命
- 御利益:武運長久、水の守護など
- 創建:不詳
御由緒
船玉神社の創建については、定かではありませんが、山城国八幡宮及び船玉神社が合祀された船玉の鎮守様です。御祭神は、誉田別命という武運の神様と底筒男命・中筒男命・表筒男命という水の守護神をお祀りしています。
※境内にある看板より一部抜粋
実際の様子
長閑な場所にある神社の立地
船玉神社はどこか懐かしさを感じる昔ながらのおうちが並ぶ住宅地の道を入った先にあります。
神社の前に広がるのは田園風景、田舎らしい田園風景が周辺に広がっているのです。
鳥居と長い参道と参道の見どころ
神社の鳥居はこちら。
その先に砂利が敷かれた参道がまっすぐ続いています。奥に見えている森は船玉古墳という茨城県指定史跡になっている場所です。
参道を進んでいくと大きな建物(船玉田園都市センター)の手前に一回り小さな建物がありました。横から、遠目からだと何の建物かわからなかったのですが、見てみるとこちらはトイレでした!
男女の表記がめっちゃわかりやすい!!!そして中央に三猿がいます。
左隣にかなり歴史を感じる水盤があるのですが、こちらは現在、手水舎というよりは銭洗いをして御利益を得られる場所になっているようです。水盤の隣にザルがいくつか用意されていました。奥の壁のカエルの絵も、水盤に飾られている鬼瓦も迫力満点!
ちなみにこちらは1709年に奉納された手洗石であり、筑西市内でも歴史あるものです。
拝殿とその周辺の見どころ
こちらが船玉神社の拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
こちらは夜になるとライトアップもされるそうですよ~!!昼と夜で違った雰囲気を楽しむことが出来そうですねぇ
拝殿前から見た景色。
こうしてみると、本当に長閑な場所にあるなぁ。
脇から見ると拝殿と本殿がつながる社殿は奥行きがあることがわかります。
拝殿の右手には大きなカエルの像が!!か、可愛い…!!
ちく
カエルの像の上に龍もいるぞ!!
そして拝殿の右奥の壁には東日本大震災で倒壊してしまった旧社殿の様子や復興支援の歴史が書かれています。
倒壊前とは違う、現代的になった現在の社殿も素敵ですねぇ
境内の右奥には境内社である七鬼神社があります。
御朱印
御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。拝受可能な御朱印がいくつかあるので、希望のものを選んで拝受しましょう。
初穂料は片面、見開いずれも1つ500円です。
ちく
今回頂いた御朱印(月替/片面)
今回頂いた御朱印のうち、片面サイズの月替御朱印はこちら。
七夕らしいイラストと羊が描かれた御朱印です。中央の神社名が墨書で、それ以外の部分は印刷されています。
今回頂いた御朱印(月替/見開)
今回頂いた御朱印のうち、見開サイズの月替御朱印はこちら。
夏祭り限定デザインの御朱印です!4匹の動物が楽器を演奏していて、全面に花火が打ちあがっている様子が描かれています。更に、中央に銀色の墨で神社名が墨書きされています。
よく見て頂くとわかるのですが、こちらの御朱印、神社名がイラストに対して反対に書かれているのです。おそらくミスで反対に書いてしまったのだと思うのですが、貴重な1枚を拝受することが出来て光栄です!
神社名とイラスト、どちら向きにしようか迷ったのですが、神社名を反対にするほうが申し訳ない気がしたので、この向きで掲載させてただ来ました~!!
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
最新情報は公式Twitter(@funadama_jinjya)をチェック!
アクセス
住所 | 茨城県筑西市船玉248 |
電話番号 | ありません |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 ※日により異なる場合があります |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR水戸線「川島駅」より 徒歩38分 |
公式サイト | ありません |
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同じ筑西市に月替御朱印が登場する下館羽黒神社をはじめ山倉神社、千妙寺、福蔵院、最勝寺があります。
※最勝寺の個別の記事は2024年8月頃公開予定です
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