ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは山梨県甲府市にある金櫻神社です!
甲府市内でも山の中の人気観光地 昇仙峡の近くにあることで知られるパワースポットです。御神体が金峰山と言う山そのものとなっている、自然を信仰している昔の名残が残る神社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:少名彦命、大己貴命、須佐之男命、日本武尊、櫛稲田媛命
- 御利益:金運上昇、開運厄除など
- 例大祭日:4月21日、22日
- 創建:466年
御由緒
社記によれば、本宮は景行天皇40年にヤマトタケルが東征の帰路に参詣し、甲斐国造の塩海宿禰に社殿の造営を命じたという。雄略天皇10年、神勅により御岳山に社殿を造営した。天武天皇2年に大和国金峰山から蔵王権現と金精大明神が勧請され、それぞれ本宮と中宮に合祀された。
実際の様子
鳥居と手水舎
神社の鳥居はここから始まります。朱色の立派な鳥居の先に参道が続いているのです。
季節は4月下旬、桜のピークは終わっていましたが、桜まつりの開催期間と言うことで、桜まつりの旗がありました。
鳥居をくぐった先、左手に手水舎があります。
階段を上って境内へ!
階段を上って上へ進みます。この階段が神社へ続く参道なのです。
息切れしながらどんどん上へ…!
途中、開けた場所がありました。ちょっと一休みをしつつ上へ進みます。
左手に見える工事中の建物の隣には境内社の金櫻稲荷神社があります。
更に続く階段の手前には狛犬がいました。
ここまでくればもう少し!階段を頑張って上りましょう~
途中、アート作品のような龍が彫られた柱がありました。
拝殿とその周辺の見どころ
階段を上りきると、目の前に広がるのは朱色の舞台でした。舞台の左側に立派な屋根の建物が見えています。この建物が拝殿です。
正面から見た拝殿。目の前に立派な舞台がある拝殿、珍しいですねぇ
こちらへ参拝させて頂きました!拝殿へお参りする際は、一度右手へ周り、そこから拝殿前へ行く必要があります。舞台は立入禁止なのであがらないようにしましょう。
拝殿のそばに神水が湧き出る場所があります。
拝殿の舞台と向かい合うように、大黒天を祀る社があり、その右手にある坂道の先には富士山遥拝所があります。
富士山遥拝所までの道はここから片道約20分で9時から午後3時まで入山可能です。伺った時間が3時を過ぎていたので、既に立入禁止になっていました。
金櫻神社の鬱金桜
金櫻神社で有名なのが鬱金桜です。中でも本殿の左手前にある木が有名で金櫻神社境内屈指の名所となっています。
4月下旬の鬱金桜は既に見頃のピークを終えていましたが、まだ少しだけ花が咲いていました。
花の中心の色が濃い、幻想的な色の花でとても綺麗でした。
ここでは鬱金桜の隣に八重桜が咲いている場所もあります。
左が鬱金桜、右が八重桜です。八重桜の方がピンク色が濃いめでもこもことした形となっています。
本殿のそばの他にも、拝殿の右手、神水が湧き出る場所のそばにも鬱金桜の木があります。
御朱印
御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。
金櫻神社の御朱印の他に境内に祀られている大黒天の御朱印や兼務社の黒戸奈神社の御朱印も拝受可能です。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
金櫻神社の御朱印を拝受しました!
中央に押されている「金櫻神社」と書かれている印、大きな水晶を使用している印なのです。目の前で帳面に押して下さるので、御朱印を拝受する際はぜひ、押印している様子もチェックしてみて下さい!
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 山梨県甲府市御岳町2347 |
電話番号 | 055-287-2011 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら |
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