ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは神奈川県鎌倉市腰越にある小動神社です!
漁港のすぐ近くにある神社と言うことで、海ももちろん近いです!
ちく
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:日本武尊、素戔嗚命、建御名方神、歳徳神
- 御利益:商売繁盛、産業興隆など
- 例大祭日:1月16日
- 創建:1185年
御由緒
1185年、佐々木盛綱の創建と伝えられる。盛綱は、源頼朝に伊豆配流の時代から仕えた武将で、源平合戦の時に、神恩報賽のため守護神である父祖伝来の領国、近江の八王子宮を新たに勧請すべく、その地を探し求めていたが、ある日、江ノ島弁財天に参詣の途次、小動山に登り、大いにその風光を賞せされ勧請の地と定められた。
※境内にある看板より一部抜粋
実際の様子
鳥居と参道
道路沿いに見える鳥居と社号標はこちら。
左手に見えるシャッターが閉まっている建物は神輿庫です。ここにはたくさんのお神輿が収納されています。
鳥居をくぐると木々に覆われた自然豊かな参道がまっすぐ伸びています。
ちょっとだけ紫陽花も咲いていました!
手水舎と鳥居
参道をまっすぐ進んでいくと、途中左手に手水舎があります。
こちらで手を清め、更に先へ進みます。
まっすぐ進んでいくと階段が見えてきました。
この階段を上り、更に進みます。
狛犬と拝殿
階段を上るとすぐ右手に拝殿があります。その手前に赤いほっかむりをつけた狛犬がいました。
改めて、こちらが拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
境内社など
境内社を紹介していきます。
まずは拝殿の左奥にある海神社。
綿津見神(別名 船玉神)が御祭神の神社で、漁業や航海の神として信仰されています。
海神社の近くには笑顔の亀の像がありました。
海神社の近くに2つの鳥居が並んでいます。
右側は稲荷社。宇迦之御魂神や佐田彦神、大宮能売神が祀られており、商売繁盛や産業興隆、家内安全、交通安全、芸能上達の神として信仰されています。
左側は金刀比羅宮。大物主神(別名 大国主命)が祀られています。海神竜王とも呼ばれている神様で、航海安全や海難救助を司る神様です。
場所は変わり、拝殿手前の鳥居をくぐってすぐ左手にある建物。
こちらは神賽殿です。中には御神輿があります。
神賽殿の近くに大六天社があります。
大六天神(別名 淤母陀琉神)が祀られています。諸願成就の神様として親しまれている神様です。
境内の展望台から見える海と江島の景色
境内の海側には展望台になっている場所があります。
こちらはかつて、幕末の頃に、幕府から相州警備を命じられた川越藩の管理で、恒常的な海防への協力をさせられていました。
現在の展望台の左手には、かつて番所が置かれ、異国船渡来の通報拠点になっていたそうです。
雨が降っている日でしたが、遠くに江ノ島が見えました。
普段海が見えないところで暮らしているので、どんな姿の海でも見ると感動しちゃいます!
ちく
御朱印
御朱印は参道の途中、右手にある社務所で頂くことが出来ます。
ちょうど手水舎の向かい側あたりにある建物です。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
シンプルに墨書きされている御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 神奈川県鎌倉市腰越2-9-12 |
電話番号 | ありません |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 ※不在の場合もあります |
駐車場 | ありません
※近くに有料駐車場があります |
最寄り駅からのアクセス | 江ノ島電鉄「腰越駅」より 徒歩4分 |
公式サイト | ありません |
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近くにある「満福寺」「龍口寺」「江島神社」「児島神社」「江ノ島大師」
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