ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは新潟県新潟市にある新潟大神宮です!
住宅地に鎮座する神社の1つですよ~!合わせてすぐ隣にある御林稲荷神社も紹介します!
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:天照皇大神、豊受大神、八柱大神
- 御利益:所願成就
- 例大祭日:ありません
- 創建:1876年
御由緒
明治新政府は王政復古の大号令のもと、天皇を中心とした祭政一致の国造りを推し進め、明治3年には大教宣布の詔が渙発されました。
伊勢の神宮においても政府の方針に呼応し、明治5年10月に神宮教院を設置し、全国枢要の地に地方本部を設け、皇大神宮の御分霊を奉賽することになりました。
新潟県は神宮教院第七教区に区分され、明治9年に神宮禰宜の神田息胤が、新潟本街八坊東側を卜定して、神宮教院第七教区新潟本部を設営し、皇大神宮の御分霊を御鎮座申し上げました。これが当宮の創祀です。
※新潟大神宮 御朱印のはさみ紙より抜粋
実際の様子
神社へ続く2つの参道
新潟大神宮の正面にある鳥居。
その先に延びる参道は車でも通ることが出来、境内にある幼稚園の送り迎えなどでも使われることがあります。
途中、緩やかな坂道になっているので、この道を進んで行きましょう。その先に鳥居がもう1つ見えています。
参道の途中には坂口安吾生誕日があります。
この新潟の街は坂口安吾が生まれた場所。近くには記念館もあります。
参道を進んで行くと手水舎もありますよ~!!
ここまで来ると、もうすぐ拝殿です。拝殿を紹介する前にもう1つの神社の入口を紹介します。
ここから紹介するのはもう1つの参道です。境内地の右手側にある入口になります。
鳥居をくぐると階段が続いています。
この階段を上ると、拝殿の右手前あたりに出ます。
こちら側から境内へ入ると、美しい藤の花が迎えてくれました。
拝殿とかえると境内社
最初に紹介した参道をまっすぐ進んで行くと木造の鳥居があります。
その先にある拝殿がこちら。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿には「敬神崇祖」と書かれた額があります。
拝殿近くの柱の上に蛙の像がありました!
拝殿の左手には境内社の1つである太平神社があります。
御林稲荷神社へ
ここからは新潟大神宮で御朱印を拝受可能な御林稲荷神社を紹介していきます。倉稲魂之命を祀り、衣食住守護、商売繫昌、家業繁栄、社運隆昌の神として親しまれています。
新潟大神宮の社務所の脇にある細い道を進んで行きましょう。
この先にあるこちらが御林稲荷神社です。
社の前には稲荷神社らしく、鳥居がたくさん並んでいます。
砂丘地である新潟は、季節風による飛砂の被害に悩まされていました。砂丘に近い村では、村の大半が砂で埋まり、人が住めなくなることもありました。そこで、砂防対策として実施されたのが松などの植林です。
1851年、砂防林が幕府直轄の「御林」に指定され、検断小田平右衛門は、京都伏見に至り、正一位伏見稲荷大明神の御分霊奉斎を懇願。御林の地に倉稲魂之命をお祀り申し上げました。
※御林稲荷神社 御朱印のはさみ紙より御由緒を抜粋
御朱印
御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。
新潟大神宮と御林稲荷神社の御朱印を頂くことが出来るので、希望のものをお願いしましょう。
今回頂いた御朱印(2種)
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は各300円。
どちらも「参拝」の文字はなく、神社名が墨書されている御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 新潟県新潟市中央区西大畑町5195 |
電話番号 | 025-222-4212 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR「新潟駅」より 徒歩34分 |
公式サイト | こちら |
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