【江戸川区】新小岩香取神社/間々井香取神社へ行ってきた【東京の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都江戸川区にある新小岩香取神社です!

通称間々井香取神社の名で親しまれている神社で、今では一般的な野菜である小松菜の名前の由来になっている場所でもあります。

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:経津主命
  • 御利益:諸願成就
  • 例大祭日:8月21日
  • 創建:不詳 ※1617年に再建されたことがわかっています

御由緒

香取神社は別名を間々井神社と称し、棟札によると、1617年に再建された御神徳の多いありがたい神社です。

その当時より、社の東に流れる小松川(親水公園)は、下総、国府台真間と武蔵江戸城を結ぶ重要な水路でありました。伝説によれば、長録の頃、太田道灌持資は、国府台控城に往来の時、この神社に舟を泊め、境内の霊水を吸み、船路の安全を祈願したので間々井神社と称されるようになったことを伝えています。

当時は、当地に16軒の農家しかありませんでした。荒地を耕し苦労の末、切り開いたのです。その小松川十六軒農家が当神社の創立をしたと言います。天正18年には徳川家康江戸入城となり、産物の順路も開け農民も豊かになりましたが、丙午年毎に襲う大洪水に人馬穀類共に大飢饉に早津宇したことが記されています。

現在の本殿は1823年、今より約170年前、用材を仕入れ、五分一に住む宮大工八郎次が十年の歳月を経て、天保3年に完成された名建築であります。

 

※新小岩香取神社 境内にある看板より一部抜粋

実際の様子

鳥居と手水舎

神社の入口はこちら。

入口を入った先、右手に鳥居があります。鳥居の右手前には手水舎もあります。

手水舎には亀の像がありました。

拝殿と境内社と境内にある像

鳥居の先の参道を進んでいくと拝殿があります。

こちらへ参拝させて頂きました!

 

拝殿の右手前に神楽殿や境内社の鷲神社があります。鷲神社の例大祭として毎年11月の酉の日に酉の市がおこなわれます。

鷲神社の右手には道祖神が祀られています。

手水舎のそばには稲荷神社水神社が並んでいます。

拝殿の左手には2つの像が並んでいます。

左側の特徴的な像が弓取の儀の様子を銅像にしたものです。

御朱印

御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は500円。

 

「間々井香取神社」と中央に墨書された御朱印を拝受しました!左下には「小松菜 産土神 発祥地」と書かれた緑色の印が押されています。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 東京都江戸川区中央4-5-23
電話番号 03-3655-8980
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00〜16:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR総武線「新小岩駅」より 徒歩14分
公式サイト こちら

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