ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは長野県諏訪町にある諏訪大社下社秋宮です!
4つに分かれている諏訪大社の1つで、境内に温泉が湧く場所があるお宮です。諏訪大社は全国にある諏訪神社の総本社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:建御名方神、八坂刀売神
- 御利益:水と風の守護、農業・狩猟・航海・勝負守護、縁結び、子授け、安産、家内安全、商売繫盛、厄除
- 例大祭日:8月1日(お舟祭)
- 創建:不詳
御由緒
諏訪大社は上社(前宮・本宮)と下社(春宮・秋宮)の二社四宮からなり、創建は古く、古事記の国譲りの神話にまでさかのぼる我が国最古の神社の1つです。本殿を持たず、自然そのもの(上社は神体山の守屋山)(下社は御神木・春宮の杉、秋宮のイチイ)を御神体とする古い信仰の形を現在に伝えています。
※諏訪大社 由緒略誌より一部抜粋
実際の様子
手水舎と池
一番最初に見えてくるのが参道の左手にある手水舎です。
龍がいる手水舎に竹筒が設置されています。
この手水舎の奥に池があります。
池に浮かぶ小島には鶴の像が見えています。
鳥居と神楽殿と狛犬
正面から見るとこちらの青銅製の鳥居があります。
鳥居の先に御神木をはじめ、立派な木々が並んでいます。
この先を進んで行くと神楽殿があります。
春宮にも立派な注連縄が特徴の神楽殿がありましたが、秋宮の神楽殿のみ国指定重要文化財になっています。
神楽殿の前にいる狛犬がとても立派です。
弊拝殿と境内社
神楽殿の右奥に先へ続く道があります。その先にあるのが秋宮の弊拝殿です。こちらも国指定重要文化財になっています。
こちらへ参拝させて頂きました!
弊拝殿の右手には絵馬掛けや境内社の稲荷社があります。
その他の見どころ
鳥居の右手は社務所や駐車場へと続いています。その途中にあるのが御神湯が湧き出る水盤です。
龍の口から流れているのは温泉!とてもあったかくて、寒い日に行くとかじかんだ手が温まります。※熱すぎる場合もあるのでやけどの注意しましょう。また飲用は出来ません。
神楽殿の左手前には下へ降りる階段があります。この階段の先にあるのは宝物殿です。
境内を散策していると、弊拝殿周辺で切られていた木を運ぶトラックに遭遇!!御柱祭の数日前だったので、その準備で境内の木を切っていたのかな?
御朱印
御朱印は拝殿の右手、駐車場寄りの場所にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は500円。
諏訪大社と墨書された御朱印の右下に「秋宮」と書かれた記念印を押して頂きました!
記念印は令和4年、コロナの影響で久しぶりに開催される御柱祭を記念して押されています。
諏訪大社四社を巡って御朱印を拝受すると記念品が貰えるぞ!
諏訪大社の上社 前宮と本宮、下社の春宮と秋宮の全ての神社へ参拝し、御朱印を拝受すると、記念品が貰えます!それぞれの神社で御朱印を拝受する際、記念品として色が異なるしおりを頂けるので、これを四社目の神社で見せましょう。
すると写真の右側にある小銭入れを記念品として頂くことが出来ます!
裏面には諏訪湖が描かれていますよ~!お賽銭や御朱印代として活用できますね~!!
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 長野県諏訪郡下諏訪町5828 |
電話番号 | 0266-27-8035 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR中央線「下諏訪駅」より 徒歩10分 |
公式サイト | こちら
公式インスタグラムはこちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
諏訪市にある「諏訪大社四社」「手長神社」「高島城」「諏訪護国神社」「温泉寺」
諏訪市内で最も有名な諏訪大社は上社(前宮・本宮)と下社(春宮・秋宮)の4社があります。他にも諏訪市には手長神社、高島城、諏訪護国神社、温泉寺があります。
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