ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは愛知県小牧市にある田縣神社です!
男性のシンボルであるアレの像がたくさんあることで話題になっている珍しい神社ですよ~
子孫繁栄や万物豊穣に御利益があるのだとか!
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:御歳神、玉姫命
- 御利益:子孫繁栄、万物豊穣
- 例大祭日:3月15日
- 創建:不詳
御由緒
御創建年代は詳らかではありませんが、「延喜式」に「尾張国 丹波郡 田縣神社」と記されており、古くから格式の高い神社であったことがわかります。
当神社にまつられている「御歳神」「玉姫命」は万物の豊穣と子孫の繁栄に極めて篤い御神徳がございます。その両願を兼ね備えた田縣神社は、全国から信仰を集め、また世界からも注目される、まさに稀代のパワースポットです。
※田縣神社 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
神社の入口と手水舎
神社の入口はこちら。道路沿いに社号標があります。
社号標の奥に大きな鳥居があります。
こちらの鳥居をくぐって進んでいくとつきあたりに社務所(授与所)があり、右手へ曲がると拝殿があります。
鳥居をくぐってすぐ左手に手水舎があります。
とても大きな手水舎です。
手水舎の奥に藤棚もあります。
藤棚の隣は車祓処です。
こちらまで来ると、奥に拝殿が見えています。
拝殿
改めて、こちらが拝殿です。
まずはこちらへ参拝させて頂きました!
この写真を見て思ったのですが、拝殿の奥に鉄塔が写っている立地、なかなかに珍しい気がする。
奥宮へ続く参道にはアレがいっぱい!?
拝殿の左手に更に奥へ続く道があります。
こちらの鳥居の先を進んでいくとつきあたりに田縣神社の奥宮があります。
鳥居の先の参道を進んでいくと、参道の両脇にとっても珍しい形の石が飾られています。
これらはすべて、男性のシンボルである陰茎の形をしています。
こちらの神社、このような形の石がたくさん奉納されています。
ちく
御神体をはじめ、アレがたくさん奉納されている奥宮
こちらが奥宮です。
中には特大サイズの男性のシンボル(男茎形)が奉納されています。
こちらに奉納されている巨大な男茎形は、毎年3月15日に行われる例大祭 豊年祭で御神輿にのり、かつがれます。
豊年祭の為に、毎年男茎形を新しく作るのだとか!長さは約2.5メートル、重さは約280キロ。世界一大きいんじゃないかな。
万物育成や世界平和の願いをこめて、毎年御神前に奉納されます。
お賽銭箱の前にもあります。
奥に写る奥宮内の様子を見てもわかる通り、とても大量の男茎形が奉納されています。
参拝する際に鳴らす鈴もこの形です。
1000年以上前、男茎形をお供えと言う慣習がありました。
これを見て男性はその雄大な形相に益々発奮して仕事に励み、女性はひそかにお願いをすることで良縁を得たり子宝に恵まれたと言います。子供を「産む」は「生む」にも通じると言うことで、商売繁盛にも御利益があったそうです。
その慣習が今でも残り、奥宮内には今でも男茎形が奉納されています。/memo]
奥宮の前に狛犬がいます。
珍宝窟
奥宮の右手、もう少しだけ道が続いています。
この辺りは塀にもインパクトがありますね…!
この奥に珍宝館と言う岩屋があります。
写真中央に2つのまんまるな球体があります。
右の玉をさすると、家内安全、商売繁盛、金運に御利益があります。
左の玉をさすると、安産、夫婦和合に御利益があります。
御朱印
御朱印は拝殿の左手前にある授与所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
神社名の印が中央に押されている御朱印です。
右下に男性のシンボル御神輿がかつがれる豊年祭をイメージした金色の印が押されています。
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
最新情報は公式サイトのお知らせをチェック!
アクセス
住所 | 愛知県小牧市田県町152 |
電話番号 | 0568-76-2906 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 名鉄小牧線「田県神社前駅」より 徒歩5分 |
公式サイト | こちら |
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