ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは山梨県甲府市にある武田神社です!
山梨県を代表する有名な戦国武将 武田信玄公が御祭神の神社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:武田信玄公
- 御利益:勝運、産業や経済の守護など
- 例大祭日:4月12日 ※信玄公の命日
- 創建:1919年
御由緒
実際の様子
神橋を渡って神社を目指します
立派な社号標が神社の入口の目印です!
武田神社境内へ向かうため、まず朱色が特徴の神橋を渡ります。
橋がかかる下にはお堀があるのですが、このお堀が神社全体をかこっているのです。これは武田神社が同じ山梨県の躑躅ヶ崎館(武田氏の中心的な建物)があった場所にある為です。
橋に猫ちゃんが隠れていました!お堀に落ちないの!?大丈夫!?と思っていたら、器用に歩いてお堀の端の道を歩いて逃げていきました。野生ってすごい。
狛犬と鳥居
神橋を進むと立派な狛犬がいます。
その先にある鳥居はこちら。
鳥居をくぐった先から周辺の景色を見てみましょう。
鳥居は階段を上った先にあるので、甲府の中心地より少し高い位置にあることがわかります。遠目に甲府市内を見渡すことが出来るのです。
手水舎と武田の家紋
鳥居の先の参道を進んでいくと途中、左手に手水舎があります。
特徴的な菱形のようなこの形は武田家の家紋です。
境内をよく見てみると灯籠など所々に武田家の家紋の形を見つけることが出来ます。境内散策をする際はぜひ、武田家の家紋探しをしてみましょう。
拝殿とその周辺の様々な見どころ
参道をまっすぐ進んでいくともう1つの鳥居の先に拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の右手に巨大な干支の絵馬と武田家の家紋と風林火山と書かれた盃が奉納されています。
場所は変わり、拝殿の左手を進んだ先。木造の鶏小屋があります。拝殿でお参りしていたところ、境内に鶏の鳴き声が響き渡っていたので、声の主を探したところ、この小屋の中から聞こえてきていました。鶏や烏骨鶏がいるようです。
そのそばにある姫の井戸。信玄公のご息女が生まれた時に産湯として使われた名水です。現在でも自由にお水取りが出来る井戸となっており、延命長寿や万病退散の御利益があると言われています。
参道途中、左手にある甲陽武能殿。いわゆる神楽殿にあたる建物です。その奥にある木の足元には境内社である榎天神社があります。学業成就や合格祈願に御利益がある境内社です。
榎天神社の隣にある御神木がとても立派でした!
御朱印
御朱印は本堂の右手にある御朱印窓口で頂くことが出来ます。
拝受可能な御朱印がいくつかあるので希望のものを選んで拝受しましょう。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
唯一、直書可能な御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 山梨県甲府市古府中町2611 |
電話番号 | 055-252-2609 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR中央本線•身延線「甲府駅」より 徒歩35分 |
公式サイト | こちら |
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