【忍野村】忍野八海浅間神社(淺間神社)へ行ってきた【山梨の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは山梨県忍野村にある忍野八海浅間神社(淺間神社)です！

有名観光地の１つ、忍野八海にある浅間神社ですよ〜！

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

神社の概要

御祭神:木花之咲耶姫命
相殿神:天津日高日子番能邇邇藝尊あまつひこひこほのににぎのみこと、大山津見命
御利益:縁結び、安産子育てなど
例大祭日:５月３日
創建:８０７年

御由緒

世界文化遺産また国指定天然記念物でもある忍野八海(国と当浅間神社所有の８つの池)に鎮座する当神社は８０７年に創建、１１８６年現在地に社殿を再建し、１１９３年に将軍･源頼朝が富士裾野の巻狩りの際に鳥居地峠から鬼坂までを社領と定められ、同８月６日に鎌倉幕府から武運長久祈祷があり鳥居地峠に和田小太郎義盛、畠山次郎重忠の寄進のよる神門と運慶作の金剛力士像が建立されたと伝えられるが現在の神門は新たに再建され門内には四天王のうち持国天(東方の守で青)･増長天(南方の守で赤)の二像(阿形と吽形)が安置されている。

１６１３年１１月に社殿を再建、１７０５年１１月に本殿を三間社極彩色に再々建、１７１３年６月に東国の講中･武州江戸本郷春木町の伊右衛門･三左衛門･喜平治により大僧正常然書の大鳥居の「富士大権現」扁額が奉納された。

１７４６年４月に拝殿再造営、１８３１年に現雨屋拝殿を再造営し神門及び拝殿は茅葺屋根のため幾度か葺替えを行うも昭和５１年９月に忍野村忍草出身の大森正男氏より多額の浄財があり銅板葺きとなり現在に至る。

※忍野八海浅間神社由緒書きより一部抜粋

実際の様子

鳥居と手水舎と神門

神社の鳥居はこちら。

朱色の鳥居の先に見えている立派な門は神門です。

鳥居の左手に手水舎があります。

手を清めたら神門を進みましょう。

神門の両脇には立派な像が１体ずつ並んでいます。

青いこちらの像は持国天です。

拝殿

神門をくぐった先にある拝殿はこちら。

こちらへ参拝させて頂きました！

たくさんある境内社

浅間神社の境内にはたくさんの境内社があります。

まず最初に紹介するのは八幡社。

大分の宇佐神宮より勧請された八幡さまです。

通常御朱印の中の１つでもある諏訪神社。

長野にある諏訪大社より勧請された神社です。

宝物殿には２つのお神輿が並んでいます。左は諏訪神社のお神輿、右は富士山の形をしたお神輿です。

その隣に神輿庫があり、更に別のお神輿があります。

神輿庫の近くにあるこちらは遥拝所。

浅間神社の兼務社への遥拝はこちらから行いましょう。

左手に写る小さな社は八坂神社です。

こちらは天狗社です。

また、単体の写真はありませんが、こちらの浅間神社と言えば境内にあるたくさんのイチイの木は浅間神社のイチイ群として、県指定天然物になっています。ぜひお参りする際はイチイの木も見てみて下さい！

浅間神社へ行ったら忍野八海も観光しよう！

歩いてすぐ近くに忍野八海があります。こちらは忍野八海の中でも中心的な場所。

水の透明度が高く、透き通った色をしていてとても綺麗です。趣にある街並みと美しい水、ぜひ見学しに行ってみましょう～！！

鴨ちゃんにも出会えるぞ！

忍野八海は自然の美しさに癒される観光地ですよ～！！

ちく

御朱印

御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。

神社の御朱印や兼務社の御朱印など、いくつか種類があるので、希望のものをお願いして拝受しましょう。通常御朱印は３面を使用します。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。こちらの神社は通常御朱印が３面御朱印なのです。

初穂料は９００円。

なんとこちら、忍野八海の水を使用して墨書をしているのだとか！

ここでしか頂くことが出来ない貴重な御朱印なのです。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所	山梨県南都留郡忍野村忍草456
電話番号	0555-84-2857
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	最寄駅から離れているので車で行くのがオススメです
公式サイト	公式Facebookはこちら