ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは千葉県浦安市にある浦安稲荷神社です!
別名当代島稲荷神社とも呼ばれている浦安三社の1つです。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:豊受大神、應神天皇、春日大神
- 御利益:厄除、病気平癒、商売繫盛、家内安全、産業繁栄など
- 例大祭日:6月22日
- 創建:不詳
御由緒
実際の様子
鳥居と手水舎
神社の鳥居はこちら。この鳥居まで車で向かうことも可能なのですが、この道は車同士がすれ違えないほど細い道なので、走行する際は注意しましょう。
鳥居の隣に立派な社号標があります。
鳥居をくぐるとすぐ右手に手水舎があります。
龍の口から流れる流水で手を清めることが出来る手水舎です。
手を清めてから先へ進みましょう。
狛犬と拝殿と狛狐
参道の途中に立派な狛犬がいます。
参道のつきあたりには朱色の拝殿があります。こちらへ参拝させて頂きました!
7月上旬に伺った神社の境内は、夏越の大祓で設置された茅の輪が残っていました。
拝殿に掲げられた稲荷神社の額には龍が彫られていました。
茅の輪の前にある大きな灯籠の台座には狐の姿があります。
稲荷神社らしさを感じるポイントでした。
境内社
拝殿の左手にある鳥居の先に浅間神社があります。
浅間神社の奥には富士塚があります。
拝殿の右手奥に続く道を進んで行くとここには八幡神社(八幡大神)、大鯨、金刀比羅宮が並んでいます。
稲荷神社境内末社内に大鯨と記された小さな石碑がある。碑の左側に高梨源八、西脇清吉と名が刻まれている。
昔日の面影は今は無く、湾奥の浅瀬は埋立で造成されビル群やディズニーランド公園となり様ざわりしているが海であった頃の実話でもあり明治8年の出来事。
現在の船入緑道は船入川と呼ばれた川で多くの木造漁船が繋がれ桟橋近くは漁民の社交場ともばっていた、船入川より江戸川に出て引汐を利用して櫓を漕いで河口へ当時は水門や護岸堤も無く岸辺に葦が繫茂してい春ともなると「ヨシキリ」が啼き、鷗が飛びかい漁師は追い風があれば帆を張って川の流れにゆだねて海へ、貝や魚を採って日々の暮しの糧を稼ぎ生活を営んでいた。東京湾に鯨がいたとは現在では思いも及ばぬ事ではあるが水が澄み自然環境が好く小魚が多く鯨の餌が豊富だったのでしょう。
河口から海へ稍暫く進むと葛西沖(三枚洲)と称する好漁場があり、漁をしようといつもの如く日の出前当代島の住人 高梨源八氏と西脇清吉氏両名が連れ立って漁場へ三枚洲に近づいて行くと、洲の上に大きな黒い大魚が暴れているのを見つけ近寄ってよく見ると絶えず噂にのぼる話題の主鯨そのものが浅瀬の汐留まりにとり残されている。両氏は驚きと興奮で一瞬躰が硬直したそうで稍あって気を取り直し大格斗の末生捕りに成功し意気揚々と興奮冷めやらずご帰還。村中が知らせを聞いて大騒ぎとなり老若男女が我先にと見物に来たそうです。当時の価格で金貮百圓也の値で売れ大金を手中にした両氏はすっかり有名になり何処へ行っても英雄扱い、大鯨捕獲劇の和代でもちきり仕事が手につかず、終止符を打つ為に色々考え年輩者の智恵を拝し神社末社に大鯨の碑を奉納し祀ったとのことです。当時は東京湾奥迄、餌を追って迷い込む鯨があり話題が絶えなかったそうです。
※大鯨の御社の由来より抜粋
御朱印
御朱印は参道途中、左手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
中央に「稲荷神社」と墨書きされている御朱印です。
右下の「四年に一度 浦安三社祭」の印は浦安三社共通で押している印ですよ〜!!
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 千葉県浦安市当代島3-11-1 |
電話番号 | 047-352-2883 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~16:30 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 東京メトロ東西線「浦安駅」より 徒歩15分 |
公式サイト | こちら |
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