ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは静岡県富士宮市にある山宮浅間神社です!
富士山元宮とも呼ばれています。全国にある浅間神社の中でも最古の浅間神社と言われており、拝殿ではなく富士山を御神体として直接参拝すると言う珍しい神社です。世界遺産である富士山の構成資産の1つです。
ちく
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:浅間大神、木花之佐久耶毘売命
- 御利益:諸願成就
- 創建:不詳
御由緒
山宮浅間神社は、現在、独立した神社になっているが、昭和10年代までは富士山本宮浅間大社の摂社で、本宮(里宮)に対する山宮であり、神主は山宮太夫と称した。現在宮司は、本宮の宮司が兼務することになっている。
「富士本宮浅間社記」によれば、山宮浅間神社が現在の地に設けられたのは、日本神話の時代であったとするが、正確な創建年代は不詳である。同社記では、垂仁天皇の時に山足の地へ大神を祀り、景行天皇の時に日本武尊が山宮の地に大神を祀ったとされる。
※山宮浅間神社 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居と石灯籠と参道
神社の鳥居はこちら。
鳥居の先に石灯籠が並ぶ参道が続いています。
趣のある参道を土砂降りの雨の中、進んで行きました。
傘に打ち付ける雨の音を聞きながら、心静かに歩いた思い出があります。
神門と手水舎
進んで行くと神門が見えてきました。
神門の近くに手水舎があります。
参道は更に続きます
神門をくぐると、参道の中央に鉾立石があります。
御祭神は、鉾に宿り山宮へ向かったそうです。かつて行われていた山宮御神幸と言う神事の途中休憩の際、鉾を置いたのがこの鉾立石なのだそう。
鉾立石は道筋にいくつかあったそうですが、現在はこちらの1つと、富士山本宮浅間大社の楼門前にある1つの合計2つのみが残っています。
参道は途中から階段になっています。
階段を上るともうすぐゴールですよ~!!
遥拝所から富士山へ参拝!
階段の上にあるのは富士山への遥拝所です。山宮浅間神社は拝殿や本殿などの社殿はなく、ここから見える御神体 富士山へ向かって直接参拝する珍しい神社なのです。
あいにくの雨で富士山は見えませんでしたが、こちらから参拝させて頂きました!
御朱印
御朱印は神門に書置が用意されています。
直書は駐車場の隣にある山宮浅間神社案内所で頂くことが出来ます。土日祝の10時から15時まで限定なので、直書希望の方はこの時間帯に行くことをオススメします。
私は直書をしている時間帯に伺い、書いて頂きました。待っている間にシールラリーに参加させて貰い、富士山のポストカードや可愛い楊枝入れを頂きましたよ〜!
とても丁寧におもてなしして下さり、神社の説明もして頂き、ほっこりするひとときを過ごすことが出来ました。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
神社名が墨書されている御朱印です。右上の富士山元宮の印もここならではですねぇ。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません
アクセス
住所 | 静岡県富士宮市山宮740 |
電話番号 | 0544-58-5190 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 24時間 ※境内に書置が用意されている為
直書は土日祝の10:00〜15:00のみ |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅から離れているので車で行くのがオススメです |
公式サイト | ありません |
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