初心者向け!御朱印集めをはじめたい人向けの記事〜オススメの場所もあるよ〜

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

私が御朱印を集め始めたのは2015年1月、もうすぐ3年になります。

未だに楽しくてずっと続けている御朱印集めの魅力、始め方、楽しみ方を私なりにまとめて記事にしました。

これから御朱印集めを始めたい人向けに作ってみたので良かったら参考にしてみて下さい。

 

御朱印って?まずは基礎から! 

まずは初心者の方向けに基礎から解説したいと思います。

 

主に神社や寺院において、主に参拝者向けに押印される印章、およびその印影である。敬称として御朱印(ごしゅいん)とも呼ばれる。

 

「記念スタンプ」とは違い、寺社の職員や僧侶、神職、氏子などが押印する。単に印を押すだけでなく、その下に墨書で寺社名や参拝日などが書かれることが多く、その墨書も含めて「朱印」と呼ばれる。

Wikipediaより引用

 

御朱印の概要をウィキから引用しました。

 

簡単に説明すると、神社やお寺を参拝した際、その神社やお寺の方に頂くことが出来る墨書きの文字に赤い印(朱印)が押されたものです。

右に参拝の文字、真ん中に大きくその社寺に関連するもの(それぞれの社寺で異なります)、左側に参拝した日付が書かれていることが多いです。

 

起源は、お寺に写経を納めた際の受付印と言われています。

 

御朱印は基本、無料で頂く事は出来ません。

大体のところが300円、もしくは500円を支払って頂くことが出来ます。

場所によってはお気持ちでと言うところがあるので、その場合は最低でも300円をお納めしましょう。

 

神社とお寺 それぞれの御朱印の違い

神社の御朱印は、真ん中に大きく、その神社の名前祀っている神様の名前が書かれていることが多いです。

例として、東京のある日枝神社(ひえじんじゃ)で頂いた御朱印を載せます。

 

お寺は、真ん中に大きく御本尊の仏様の名前が書かれていることが多いですね。

例として、鎌倉にある長谷寺の写真を載せます。

それぞれの社寺にそれぞれの個性があります。

 

神社は社務所、お寺は寺務所で頂ける場合がほとんどです。

最近の御朱印ブームの影響か、御朱印授与所が専用に設けられていたり、御朱印はこちらと言う貼り紙がしてある場所があったりと、はじめて参拝する人でも迷わずにどこで貰うかわかるようになっている場所が多いです。

 

御朱印集めを始めるのに必要なものは?

始めてみたいけど何が必要なのかわからない人もいるかと思います。

御朱印集めを始めるにあたって必要なものは、御朱印帳お金の2つです。

※後に書きますが、御朱印帳がなくても御朱印を頂くこともできます。

 

お金は言わずもがなですね!

お賽銭や御朱印代のお支払いに欠かせません。

 

御朱印帳は、御朱印を書いて頂くものです。

画用紙のような厚紙が閉じられている本のようになっていて、次のページや反対側に色移りしないようになっています。

 

御朱印帳は様々な場所で販売しています。

御朱印が頂ける社寺では、そこでオリジナル御朱印帳を販売している事が多いので、その場で購入してその御朱印帳にはじめての御朱印を頂くのがオススメです。

それぞれの社寺のオリジナル御朱印帳でなくても、ネット通販で御朱印帳を販売しているところもあります。

中には、書店で販売しているところもありますよ!

御朱印紹介本に、付録として御朱印帳が付いている事もあります。

 

こちらは私が実際に購入した川越八幡宮のオリジナル御朱印帳です。

この神社でしか買うことの出来ない限定品で、表には御朱印帳の文字とイチョウ、鳩のイラストが描かれていて、裏には川越八幡宮の文字があります。

私はいつもオリジナル御朱印帳を購入して御朱印を頂いています。

そのほうがそこへ参拝した思い出にもなると考えているからです。

 

御朱印帳がなくても、半紙のような薄い紙にあらかじめ御朱印が書いてある紙の御朱印を頂く事も出来ます。

この紙の御朱印は、後から御朱印帳に自分でのり付けをして貼り付けて綴じたり、紙の御朱印は紙の御朱印のみでファリイングしたり額縁に飾ったりと、保管方法が色々あります。

 

神社とお寺 それぞれの御朱印を頂くまでの流れ

とにかく、御朱印集めはどこかの社寺へ参拝しに行かなければ頂く事は出来ませんね。

それぞれと書きましたが、御朱印を頂くまでの流れの違いは参拝方法くらいしかありません。

 

大まかな流れとして社寺へ参拝→御朱印を頂くだけです。

 

神社の大まかな参拝の流れは

鳥居の前で一礼し、左側からくぐる

手水舎で手を清める

拝殿へお賽銭を入れ、二礼二拍手一礼をして参拝

 

お寺の大まかな参拝の流れは

山門(三門)で一礼し、境内へ入る

手水舎で手を清める

本堂(お堂)へお賽銭を入れ、参拝(合掌して一礼)

 

ほぼ同じですね。

神社で言う鳥居が、お寺では山門(三門)です。どちらもそれぞれの入り口に当たる場所です。

また、参拝の際の手の合わせ方が違いますね。

神社では二拍手と大きく手を叩き音を立てますが、お寺では手を合わせる合掌のみで手を叩いて音を立ててはいけません。

 

参拝が終わってから、御朱印を頂きに行くのがマナーです。

マナーを守って参拝しましょう。

 

関東近郊の御朱印をはじめる人にオススメスポット

はじめて御朱印集めをしようと思う人へおすすめなのが鎌倉です。

 

このブログをはじめてから既に3度行っているくらい鎌倉が好きです。

古くからある社寺がたくさんあり、都内からのアクセスも良い場所なのです。

東京近郊から電車で1時間くらいで行けてしまいます。

茨城に住んでいる私も電車で1時間半くらいで行けるのでそこまで遠くはありません。

 

ブログの記事にした鎌倉旅はこちらを参考にしてみて下さい。

 

もう少し都内に近い場所が良い!と思う人は東京十社めぐりから御朱印あつめを始めるのも良いかも。

私は神田明神からはじめましたが、東京十社ならどこからはじめても問題はありません。

自分が行ってみたい神社から始めましょう。

 

御朱印集め、とっても楽しいです。

あとで見返したりすると、あの時はここへ参拝したなぁと振り返る事も出来ます。

私にとって、今では旅の一つの目的になりました。

気になっている方は是非、始めてみて下さい。

 

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