【東伊豆町】栄昌院と秋の稲取細野高原へ行ってきた【静岡の寺院】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは静岡県東伊豆町にある栄昌院えいしょういんです！

江戸時代は寺子屋だった場所にあるお寺で、幕末の幕臣である山岡鉄舟ゆかりのお寺として知られています。

合わせて車で少し移動したところにある稲取細野高原のすすきが見頃の様子も合わせてお届けします。

早速紹介していきます！

寺の概要

御由緒

宝暦年間と1809年に火災にあい、古記録一切が焼失し現存しないが、創立年間は判明しているお寺である。

緩やかな階段を上った先に見えているのが本堂です。

お寺の方がいらっしゃる場合、本堂を開けると扉が開いているので、扉を開けて参拝することが出来ます。

お寺で御朱印を拝受した際「今の季節、とても綺麗なので良かったら細野高原も行ってみてね」とおすすめして頂いたので、行ってみることに。

秋の夕空の下、すすきが照らされていて、本当にとても綺麗でした～！

東屋もあるので、歩き疲れたら休憩するのもおすすめです。奥に見えているのは天城連山。山の上に風車がいくつも並んでいます。あの風車のそばまで歩いて行けるらしい…！

大自然の中にあるので、飲食店は一切なく、トイレも駐車場のそばにのみと言う、自然を満喫出来るスポットとなっています。

週末、駐車場にキッチンカーが来ることもあるらしい！！

ちく

別の角度から見ると奥に相模湾が見えます。

すすきと共に山の景色も海の景色も楽しむことが出来る場所なのです。

高原の中にはこのように整備された道もありますが、しっかり歩くとなるとかなりの距離になるので、最低でも運動靴を履いて行くことをおすすめします。

最後にすすきが主役の写真たち。夕陽に照らされ、光り輝くその姿に感動しました。

御朱印は本堂の右手にある寺務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印はこちら。

値段は500円。

金文字で書かれている秋の限定御朱印です。中央に書かれている「月白風清げっぱくふうせい」は月明りが美しい秋の風情ある静かな夜と言う意味の四字熟語です。

1月20日から3月31日まで雛のつるし飾りまつり限定御朱印が登場します。

4月1日から6月30日まで香運御朱印が登場します。

10月1日から11月30日まで秋のすすき御朱印が登場します。