ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは京都府京都市右京区にある広隆寺です!
太秦にある大きなお寺です。映画村の近くにあります。
聖徳太子霊跡 第24番札所になっているお寺です。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:聖徳太子
- 宗派:真言宗系単立
- 山号:蜂岡山
- 寺号:広隆寺
- 創建:603年
御由緒
広隆寺は603年に建立された山城最古の寺院であり、聖徳太子建立の日本七大寺の1つである。この寺の名称は、古くは蜂岡寺、秦公寺、太秦寺などと言われたが、今日では一般に広隆寺と呼ばれている。
※広隆寺 リーフレットより一部抜粋
実際の様子
楼門と参道
立派な寺号標、その奥に立派な楼門があります。
こちらが楼門です。
楼門の左右には立派な仁王像があります。
楼門をくぐった先に参道がまっすぐ続いています。
楼門のすぐ先にある立派なお堂講堂は国指定重要文化財になっている建物です。ちょうど伺ったタイミングでは修復工事中でした。
上宮王院太子殿とその周辺
更に先へ進んでいくと上宮王院太子殿が見えてきます。
途中、左手に地蔵堂があります。
更に進んでいくと右手に井戸舎があります。
その隣に太秦殿があります。太秦明神、漢織女、呉秦女が祀られています。
改めてこちらが上宮王院太子殿です。こちらはいわゆる本堂にあたる建物で、聖徳太子の像が祀られています。
周辺に立派な松の木が植えられています。
霊宝殿へ!!
上宮王院太子殿の左手を進んでいくと更に参道が続いています。
この先にある拝観受付で拝観料を支払うと更に先へ進むことが出来ます。この次から紹介していくのは有料拝観エリアの様子になります。※有料拝観エリアは建物内の撮影が禁止なので景色や建物の外観のみをお楽しみ下さい
桜の花びらが散る道をまっすぐ進んでいくと旧霊宝殿へと辿り着きます。こちらは外観を見るのみで、中へ入ることが出来ません。
旧霊宝殿の右手前の道を進んでいくと更に道が続いています。
霊宝殿と椿と緑
進んだ先に見えてくるのが新霊宝殿です。
こちらは有料拝観エリア最大の見どころで、この中には国宝である弥勒菩薩さまをはじめ、様々な仏像が展示されており、仏像ミュージアムのようになっています。
写真撮影が禁止なのでお堂内の様子はお届けできませんが、平日でもたくさんの人が弥勒菩薩さまのもとへお参りへ訪れている様子を見て、いかに親しまれている仏さまなのか実感しました。
霊宝殿周辺のベンチの上には椿の花が飾られていました。
ベンチだけでなく、立入禁止の苔庭の中にも。
まだ木に咲いている花もありました。
椿の花の他にも青紅葉が綺麗な場所もあります。
苔庭を眺めるのも乙なものです。
苔庭の中に池もありました。
池の一角には弁天社もあります。また、奥に見えている屋根が立派なお堂は上宮王院太子殿です。こちらのお庭はちょうど上宮王院太子殿の裏手にあるのです。
御朱印
御朱印は拝観受付で頂くことが出来ます。
通常御朱印の他、聖徳太子御遺跡霊場の巡礼の場合、こちらの御朱印も拝受可能です。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
値段は300円。
参拝の日付のみ直書で、それ以外は印を押している御朱印です。黒い部分も印なのです…!手書き感ある字が素敵ですねぇ
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 京都府京都市右京区太秦蜂岡町32 |
電話番号 | 075-861-1461 |
拝観時間 | 3月~11月 9:00~17:00/12月~2月 9:00~16:30 |
御朱印受付時間 | 拝観時間と同じ |
拝観料 | 無料
霊宝殿の拝観は大人 800円・高校生 500円・小中学生 400円 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 嵐電「太秦広隆寺駅」より 徒歩1分
嵐電北野線「撮影所前駅」より 徒歩4分 JR山陰本線「太秦駅」より徒歩7分 |
公式サイト | ありません |
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