【玉造温泉】清巌寺へ行ってきた【島根の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは、玉造温泉にある清巌寺せいがんじです!

ここには、おしろい地蔵さまと呼ばれているおしろいをつけて美肌祈願をするお地蔵様がいます。

それでは早速紹介していきたいと思います!

寺の概要

  • 御本尊:阿弥陀如来
  • 宗派:臨済宗妙心寺派
  • 山号:温泉山
  • 寺号:清巌寺
  • 御利益:病気平癒など
  • 創建:1637年(それより前の可能性もある)

御由緒

清巌寺は臨済宗妙心寺派に属し、温泉山と号している。本尊は阿弥陀如来で安阿弥 (あんあみ) 作と伝えられ、高さ 55cm の立像である。寛永 14 年 (1637) 松江円成寺二世瑞岩和尚の開山であるが、寺はそれ以前からあり、江戸時代初期には慶勝院と呼ばれていた。出雲国七福神の布袋尊  を祀る寺である。

 

※清巌寺公式サイトより引用

清巌寺へ参拝!

まずは本堂へ参拝

正面の入り口には、温泉山と彫られた石碑があります、こちらを目印に、境内を目指します。

雨がかなり降っている日だったので、雨に濡れている境内の写真多めです!

ちく

境内へ入ると、すぐ本堂があります。

こちらへ参拝させて頂きました。

 

温泉山と書かれた看板と梵鐘。

松峯山岩屋寺

本堂の左手にあるのは、出雲観音霊場三十三番札所 岩屋寺です。清巌寺へ移建されたそうです。

観音菩薩のいるこのお堂は、出雲札所の結願の地です。

雨に濡れるお堂と松の木。

こちらは、おしろい地蔵様に祈願した後に行くことをおすすめします。

 

こちらは、境内にある石段。

お花の形をしていて、可愛いです。

おしろい地蔵さま

こちらがこのお寺で有名なおしろい地蔵さまです。

こちらのお地蔵様の元へ行く前に、おしろい祈願札と言う物を、300円で購入しました。

MEMO

このおしろい祈願札は、いわゆる絵馬のような木札で、女の子の顔が書かれた顔用のものと、女の子の全身が書かれた体用のものがあります。

 

どちらかの祈願札を選び、自分の気になる所を用意されている色鉛筆で塗ります。

例えば、自分の目元が気になる人は、顔用の札を選び、札に書かれた女の子の顔の目元を色鉛筆で塗る、という感じです。

 

色鉛筆で塗った後は、裏面にお願い事などを書くことが出来るので、そちらを書いて、お地蔵様の隣にある札をかける場所にかけます。

その後、おしろい地蔵さまの自分が祈願札で塗った所と同じ所に、用意されているおしろいを塗ります。

それがおしろい地蔵さまへの美肌祈願の仕方なのだそうです。

御朱印と授与品

御朱印は境内にある寺務所に声をかけると頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印は3つあります。

こちらはおしろい地蔵さまの御朱印。

他に七福神の布袋尊の御朱印があります。

そし最後の一つは出雲観音霊場三十三番札所 聖観音の御朱印。

全て一つ300円です。

 

御本尊である阿弥陀如来の御朱印は無いようです。

おしろいせんべい

御朱印帳に書いて頂くのを待っている間、おしろいせんべいと言うおせんべいの試食を頂きました。

甘い味わいで、食感は生でない八ッ橋のような感じです。

かわらせんべいって感じの味!

ちく

こちらは1袋12枚入りで300円です。

試食して美味しかったので、こちらも合わせて買わせて頂きました。

 

こちらのお寺、とても素敵な場所で、お寺の方も親切な方々でした。

玉造温泉に行く際は、是非行ってみて下さい。

アクセス

住所 島根県松江市玉湯町玉造530
電話番号 0852-62-0516
開門時間 夜明け~日没
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR「玉造温泉駅」からバス10分、終点玉造案内所下車徒歩5分
公式サイト こちら

 

ちくが訪れた島根の神社仏閣まとめ

私は島根旅行へ行った時に訪れた神社仏閣を全て載せています。

旅行、観光の参考にしてみて下さい!

▼出雲大社

▼日御碕神社

▼松江護国神社

▼月照寺編

玉造温泉へ行ったら、ぜひ合わせて訪れたい場所はこちら!

玉造温泉周辺の観光地の記事はこの記事以外にもいくつか書いています。

▼玉造湯神社(玉作湯神社)

▼mamecafe

 

島根観光へ行く際は、ぜひアマゾンで観光本を購入して調べてから見るのも良いかも!

 

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