【名取市】街を一望出来るパワースポット！熊野那智神社へ行ってきた【宮城の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは宮城県名取市にある熊野那智神社です！

名取熊野三社の１つで、唯一山の中に鎮座する自然豊かなパワースポットですよ～

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
6 旅行ブログ「ちくとりんご」で仙台旅行レポを公開中！

神社の概要

御祭神:羽黒飛龍大神、熊野夫須美大神
相殿神:黄泉事解男命、速玉神、家都御子神、大穴牟遅神、天照皇大神
御利益:海上安全、大漁満足、身体健全、病気平癒、良縁成就、夫婦和合、陰陽和合、交通安全、必勝祈願など
例大祭日:４月第４日曜日
創建:７１９年

御由緒

伝説によると、養老3年閖上浜の漁師が海底から御神体を引き上げたところ、その光の輝きの止まる所が高舘山であったことから、そこに宮社を建て羽黒飛龍神として祀ったという。一方「閖上ゆりあげ」の地名の由来として、貞観13年）に霊験あらたかな十一面観音像が波に揺り上げられているのを漁師が見つけ、それが現在高舘山の那智神社に那智観音像として安置されている、という話も伝わっている。

その後、名取老女の熊野三神勧請にあたり、那智の分霊を当社に合祀し熊野那智神社と改称した。

※Wikipediaより引用

実際の様子

巨木と駐車場から神社へ続く道

神社の駐車場はいくつかあります。

そのうち、拝殿から少し離れた場所にある砂利の駐車場に車を停めて境内を目指しました。

この駐車場の近くにとても大きなイチョウの木があります。

うっすら雪が積もる階段を進んで、境内を目指します！

雪が積もっているのは一部だけでした！

階段の先を進んでいくと、境内にある展望台が右の方に見えてきます。

この辺りからは海までよく見えるのです。

手水舎と狛犬と拝殿

参道を進んでいくと、拝殿の左手前に手水舎があります。

とても小さな手水舎です。雪が降っていて寒かったので、水道が凍って水が出ませんでした…！

手水舎の近くには狛犬もいます。

そして、こちらが拝殿です。

こちらへ参拝させて頂きました！

展望台とそこから見える景色

拝殿の向かい側にある展望台。

展望台の右手ある大きな木は高野槇こうやまき。熊野信仰の象徴的な木です。

展望台からは名取市の街や太平洋が遠くまで見えます。

巨木と境内社と梵鐘！？

境内にはいくつか巨木があります。

まずは展望台の左手にある木から紹介していきます。

この周辺で一番大きな杉の木。「山一」と言う名前が付けられています。

展望台の右手を進んでいきましょう。

展望台と大きさを比べてみると、その大きさがよくわかる巨木があります。

これだけ大きな木があると、自然のパワーもたくさん頂くことが出来る気がする！

ちく

拝殿の左手にはたくさんの境内社や石碑が並んでいます。

高舘神社や愛宕神社、秋葉神社、日吉神社、八幡神社などがあります。

更にその奥を進んでいくとお寺の鐘である梵鐘がありました！

神社の境内ですが、神仏習合の名残で現在も残っているようです。

境内のぬくぬくスポットとヤタガラス

拝殿の右手にある社務所、その前にぬくぬくスポットがありました。

薪を入れて燃やすストーブです。上に置かれている鍋の中には缶コーヒーが入っており、ホットコーヒーになっているようでした。

熊野神社と言うことで、神様の使いであるヤタガラスがデザインされている授与品もあります。

オリジナル絵馬

オリジナル御朱印帳にもこちらのヤタガラスがデザインされています。可愛い！

御朱印

御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は３００円。

右下の金色のヤタガラス印が特徴の御朱印です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所	宮城県名取市高舘吉田舘山8
電話番号	022-765-8217
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	最寄駅から離れているので車で行くのがおすすめです
公式サイト	こちら