ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは埼玉県行田市にある忍東照宮と忍諏訪神社、その近くにある忍城です!
忍城は関東七名城の1つになっているお城で、現在は天守閣はなく、本丸跡地としてお城があった場所に博物館などがある史跡です。
忍東照宮と忍諏訪神社はそのすぐ近くにあります。
ちく
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 東照宮の御祭神:徳川家康公、松平忠明公、八幡大神
- 諏訪神社の御祭神:建御名方命、八坂刀売命
- 御利益:厄除、身体健康、無病息災、子孫繁栄、家内安全、縁結び、交通安全、学業成就、病気平癒、八方除、開運、商売繁盛
- 例大祭日:春季大祭 5月17日、秋季大祭 9月27日
- 創建:1190年頃
御由緒
当社(諏訪神社)の鎮座したのは1190年頃の昔、忍三郎・忍五郎家時等の一族が、館・塁等を築き居住した頃、と言い伝えられている。
当社(東照宮)は、家康公の娘、亀姫が父の肖像を頂き、後に子の松平忠明公に伝え、忠明公が1625年、大和国郡山城内に社殿を造営して、肖像を安置したことに始まる。
※由緒書きより一部抜粋
忍城について簡単に解説
- 築城年(造られた年):1478年頃
- 築城した人:成田顕泰
- 「守り安く攻めにくい」難攻不落の名城と言われていた
- 関東七名城の1つ
- 埼玉県指定旧跡
実際の様子
忍東照宮/忍諏訪神社の鳥居と参道
まずは忍東照宮/忍諏訪神社を紹介していきます。
歩道橋の近くにある鳥居から境内へ入りました。
鳥居をくぐった先の参道を進んでいくと、すぐ右手に諏訪神社があります。
参道がまだ続いているので、先へ進んでいきましょう。
またまた参道の途中右手に神社があります。
こちらは多度社、一目蓮社です。
先へ進んでいくと更に鳥居があります。
忍東照宮/忍諏訪神社の手水舎と拝殿と狛犬
鳥居をくぐるとすぐ手水舎があります。
こちらで手を清め、先へ進みましょう。
参道のつきあたりにある拝殿はこちら。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿前には胸筋が立派なムキムキ狛犬さんがいます。
忍城の様子
次に忍城の様子をサクッと紹介していきます。
忍城は、周辺に忍城通りがあるほど知名度が高い場所です。
一角から釣鐘が見えました!
お堀の先に見えている立派な建物は御三階櫓。
現在は資料館として使用されており、行田市郷土博物館を通じて中へ入ることが出来ます。
橋がかかっている場所があるので、ここから先へ進みましょう〜!
橋の先に門があり、その左側を進むと櫓の足元に出ます。
他にも散策していると門があったり。
駐車場近くには本丸跡と書かれている石も発見!
昔はここに本丸があったのかなぁ。
ちく
御朱印と御城印
忍東照宮と忍諏訪神社の御朱印は参道途中、右手にある社務所で頂くことが出来ます。直書は原則、休日のみで平日は境内に書置が用意されています。
忍城の御城印(200円)は行田市郷土資料館の受付で拝受可能です。
今回頂いた御朱印(2種)
今回頂いた御朱印はこちらの2種です。
初穂料は左が500円、右が300円。
どちらも厚めの台紙を使用した御朱印です。
限定御朱印情報
神社もお城も限定御朱印は登場しません。
忍東照宮/忍諏訪神社へのアクセス
住所 | 埼玉県行田市本丸12 |
電話番号 | 048-556-2096 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 10:00〜15:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 秩父鉄道「行田市駅」より 徒歩12分 |
公式サイト | ありません |
代表して忍東照宮/忍諏訪神社の情報のみ載せています。忍城もすぐそばです。
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