ちくの坂東三十三観音巡りその21〜第12番札所 慈恩寺編〜

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

坂東三十三観音巡りの記事21回目は、さいたま市岩槻区にある第12番札所慈恩寺じおんじを紹介します!

周辺に大きなお寺などはなく、このお寺の存在感が目立っていました。

少し離れた場所に三蔵法師の骨を奉安する塔があることが特徴です。

 

早速紹介していきます!

寺の概要

  • 御本尊:千手観世音菩薩
  • 宗派:天台宗
  • 山号:華林山
  • 寺号:杉本寺
  • 御詠歌:慈恩寺へ 詣る我が身も たのもしや うかぶ夏島を 見るにつけても
  • 創建:824年
  • 開基:慈覚大師

御由緒

当山は824年、慈覚大師(円仁)に大師により開かれた寺である。

寺名は大師が入唐求法の折遊学された中国長安(現在の西安)にある大慈恩寺にちなんで寺名とされたのである。

 

※慈恩寺 由緒書きより一部抜粋

実際の様子

山門と手水舎とその周辺

お寺の山門はこちら。

手前に寺号標もあります。

 

山門の先を進んで行くと、すぐ左手、緑の骨組みは藤棚になっていました。

5月頃にきっと見頃を迎えるのでしょうねぇ。

 

山門から続く参道のつきあたりは手水舎になっています。

こちらの手水舎はタオルがかかっているので、水で清めた後の濡れた手をここで拭くことができるようになっていました。

 

手水舎の奥には梵鐘があります。

少し高い立地になっているので、遠目からでも屋根が目立っています。

 

手水舎のすぐ隣にある大きな石灯籠は本坊復興記念に造られたものです。

灯籠に書かれた「一隅を照らす」は天台宗で行われている社会啓発運動の名前です。

本堂

手水舎から左へ曲がると本堂があります。

こちらが本堂です。

こちらへ参拝させて頂きました。

 

本堂の柱の彫り物にご注目!

獅子の間に七福神が彫られていました。

他にも、壁には鶴の絵が描かれている場所もありましたよ〜

西遊記で有名な三蔵法師の骨が分骨されている玄奘塔

慈恩寺の本堂周辺から約5~10分くらい歩いて移動した先に、玄奘塔(正式には玄奘三蔵霊骨塔)があります。

孫悟空が有名な西遊記に登場する三蔵法師の骨が奉安されているとても珍しくて貴重な場所なのです…!!

 

慈恩寺から歩いて向かうことが出来ます。

手水舎の近くにある慈恩寺への出入口の近くに玄奘塔へ続く参道があるので、ここを進んで行きましょう。

 

参道に従い歩いていくと、開けた畑道に出て来ます。

奥に見えている森のような場所に玄奘塔があります。

 

この行き方だと、ちょうど玄奘塔の裏手に出てしまうので、ぐるっと回って入口側へ!

こちらは塔の前にある門です。

門自体もさながら、額も色鮮やかですねぇ。

日本らしさと言うよりは中国らしさを感じる気がします。

 

中央にある十三重になっているのが玄奘塔です。近付くととても大きくて、全体が写らないので遠くから撮影した写真を載せました!

三蔵法師の骨が発見されたのは昭和17年と、実は最近のことなのです。

見つかったのは中国の南京で、慈恩寺は三蔵法師にゆかりのあるお寺として分骨されたそうで、昭和25年にこちらの塔が建てられ、現在に至ります。

 

塔の手前に、大きな三蔵法師の像がありました!

この格好で各地を回っていたのでしょうか?凄いですねぇ。

御朱印

本堂の右手前あたりにある納経所で御朱印を頂くことが出来ます。

御朱印と合わせて頂いた授与品

今回頂いた御朱印はこちらです。

値段は300円。

 

中央に書かれているのは御本尊のお名前ではなく、お寺の名前です。

とても珍しいですよね~!

押されている梵字は御本尊の観音さまを表しています。

 

また、御朱印をお願いすると、御朱印帳を受け取る際、合わせて由緒書き(写真 右)と十句観音経が書かれた紙を頂きました。

十句観音経は、ただ何度も唱えるだけで御利益を得られると言われているとても短いお経です。

中に書かれているお経は、読み仮名もふられていたので、誰でも読むことが出来るようになっていました。

限定御朱印情報

こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。

 

次回は千葉市中央区にある29番札所 千葉寺を紹介します!

ちくの坂東三十三観音巡りその22〜第29番札所 千葉寺編〜

アクセス

住所 埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺139
電話番号 048-794-1354
開門時間 不明
御朱印受付時間 4月~10月 8:00~17:00

11月~3月 8:30~16:30

駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス
公式サイト こちら

 

坂東三十三観音まとめ

今まで訪れた場所はもちろん、坂東三十三観音のお寺をすべて簡単にまとめた記事もあるので、興味がある人は是非こちらもチェックしてみて下さい!

ちくの坂東三十三観音巡りまとめ【結願まで随時更新】

 

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