ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは北海道美音更町に音更神社です!
自然豊かな神社で、境内ではエゾリスやフクロウに会えることもあるのだとか?!
紅葉シーズンに伺ったので、境内の紅葉の様子と共に神社を紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:天照大御神
- 御利益:開運など
- 例大祭日:9月23日
- 創建:1900年
御由緒
明治33年9月、仁礼子爵の経営に関る音幌農場内に神祠を設け、天照皇大神を祀り音幌神社と称したのを創祀とする。翌、34年9月に音更村開基と共に音更神社と改称し、現在の音更町元町に遷座する。大正11年には昭和天皇行啓記念として、高台と下台を結ぶコンクリート製階段等を設ける。昭和8年には村社として列格される。又幣帛供進社として指定村社の列格をも受ける。昭和21年宗教法人となる。爾来数社の社を合祀し、町の総鎮守として氏子・崇敬者の参拝を受ける。昭和62年には参集殿、平成の御大典記念には御神池の改築等、弥々境内整備も進み御神威高揚と共に参拝者も増えている。本殿においては90有余年経過し、平成11年、御創祀百年記念事業として社殿の造営がなされ、平成14年に社務所の改築が成され、平成21年8月には御創祀百十年記念事業として、正参道(200m)の全面改修、石燈籠20基新設、社号標(高さ5m、重さ9t)等が奉納された。又、境内地には、樹齢500年を超える御神木等が素晴らしい音更の杜を形成している。
実際の様子
鳥居と入口付近にある立派な御神木
正面の鳥居はこちら。
鳥居の周辺が早速自然豊かで非日常感を味わえるのです。
鳥居の手前にはとても大きな御神木があります。
趣のある参道とその途中の見どころ
鳥居をくぐるとその先にまっすぐ参道が続いています。
均等に並ぶ石灯籠、参道を彩る落ち葉、趣があり本当に素敵な参道ですねぇ…!!
参道の途中、左手に境内社らしき社がありました。
参道をどんどん歩いて行きましょう。
今度は右手に2つの小さな境内社がありました。
参道を進んでいくと階段が見えてきました。拝殿はこの先なので、階段を上って先へ進みます。
と、その前に参道の途中にいる狛犬たちもご紹介!
灯籠と合わせて狛犬たちも並んでいます。
手水舎と池
参道の途中、階段の右手前に手水舎があります。
水盤の底から水が湧き出ている手水舎です。柄杓を使って手を清め、先へ進みます。
手水舎の奥にご注目。
ここには小さな池があるのです。
境内にある看板にここに棲む動物たちの紹介があるぞ!
階段の手前に音更神社の大きな看板があります。冒頭にも書きましたが、音更神社は自然豊かでエゾリスなどの野生動物たちとの遭遇率が高い神社です。
野生動物を撮影する写真家の方も訪れる自然のスポット、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
エゾリスやエゾフクロウ、エゾモモンガ、アカゲラやカワアイサなどの野鳥にも出会えますよ~!!
ちく
いざ、拝殿へ!
階段をのぼり、参道を進みます。
更に道が続いているので進んでいきましょう。
2つ目の鳥居をくぐると、いよいよ拝殿が見えてきました。
拝殿へ続く階段の手前に狛犬がいます。
参道のつきあたりにある拝殿はこちら。
こちらへ参拝させて頂きました!
音更神社の拝殿は壁が白いのです。冬には雪もたくさん降るので、白い拝殿と白い雪のコラボレーションも良い雰囲気になりそうな気がしますね!
御朱印
御朱印は境内右手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料はお気持ち。
御朱印をお願いすると、初穂料を入れる封筒を渡されるので、そこは自分の名前を書いて、初穂料を納めると言う、珍しいスタイルの神社です。私は500円を納めました!
御朱印にエゾリス発見!雨の中のお参りで、リスの姿を実際に見かけることが出来なかったので、御朱印で会えて嬉しかったです。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
ただし、四季に合わせた限定お守りが登場します。私が伺った秋には、紅葉のお守り3種類が登場していました。
アクセス
住所 | 北海道河東郡音更町元町3 |
電話番号 | 0155-42-2170 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅から離れているので車で行くのがオススメです |
公式サイト | こちら |
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