【帯広】紅葉シーズンの帯廣神社&十勝護国神社へ行ってきた【北海道の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは北海道帯広市にに帯廣神社です!

シマエナガの御朱印帳やおみくじで話題の神社です!運が良いと境内で本物のシマエナガが見れることもあるのだとか!

帯廣神社は雨の日のお昼と晴れの日の朝の2回、参拝しています。この記事ではそれぞれの写真を載せていくので、雰囲気を楽しんでいただけると嬉しいです。

ちく

紅葉シーズンに伺ったので、境内の紅葉の様子と共に神社を紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:大國魂神、大那牟遅神(大国主大神/大黒天)、少彦名神
  • 御利益:国土安全、災難除、開拓守護、方位除、災難除、厄除、交通安全、縁結び、商売繁盛、五穀豊穣
  • 例大祭日:9月24日
  • 創建:1883年

御由緒

明治16年、静岡県松崎町出身の依田勉三等が開拓団体「晩成社」を組織し、下帯広村オベリベリ(今の水光園付近)に移住し開拓を始めました。明治からの北海道の開拓の多くは公の屯田兵等によるものであり民間での開拓は珍しいものでした。よって国の認可を受けた神社の造営は開拓から時間が経過して行われましたが、巨木の前や後に帯廣神社と称されていた祠の前で、祭礼が営まれた記録が残っています。またこの頃の祭礼には、余興を兼ねた競馬(現在のばんえい競馬)が催され大変な賑わいを見せていました。

 

※帯廣神社 由緒書より一部抜粋

実際の様子

駐車場周辺の鳥居と紅葉

帯廣神社の駐車場に車を停めて向かいます。

まずこの駐車場周辺の紅葉がとても綺麗!!思わず写真を撮りました。

道路にかかるように鳥居があります。

入口の鳥居と参道

道路沿いにある帯廣神社の入口はこちら。

とても大きな社号標の奥に鳥居があります。

鳥居をくぐり、先へ進みましょう。

鳥居の先には整備された参道が続いています。両脇は木々に囲まれていてとても綺麗です。

雰囲気が最高!!晴れている日は野生のエゾリスや野鳥たちの姿も見ることが出来ます。

神馬と手水舎

参道の途中、左手に立派な神馬像があります。

そのすぐ先に手水舎があります。

手水舎はコロナの影響で柄杓がなく、流水で手を清めるようになっていました。

神門と狛犬

更に参道を進んでいくと神門があります。

神門の手前に狛犬がいます。

雨の日の拝殿

神門をくぐった先にある拝殿はこちら。

こちらへ参拝させて頂きました!

自然豊かな境内で楽しむ雨の日の紅葉

参道の脇に広がる境内の杜も少し歩いてみることに。約1万坪のとても広い境内は北海道の環境緑地保護地区にも指定されています。

様々な木々の巨木が並んでいるのです。

雨に濡れた境内の杜、しっとりとした雰囲気に癒されました。

十勝護国神社

帯廣神社の境内の右の方へ進んでいくと十勝護国神社があります。北海道にある護国神社の1つです。戦没者の方々が御祭神として祀られています。

道路沿いには帯廣神社と同様、社号標と鳥居があります。

その先に参道があり、護国神社の拝殿があります。

朝、晴れた日の境内の様子

雨の日の境内では野鳥の声は少し聞こえるものの、その姿を見ることが出来ませんでした。と言うわけで翌日の朝にもう一度再訪することに。この日は晴れていました!

駐車場近くの鳥居

鳥居をくぐり、参道を歩いてお参りします。

青空の下の神門

神門の先から振り返って撮った1枚

青空の下、もう1度参拝させて頂きました!

神門は廻廊のようになっており、正面だけでなく、拝殿の手前左右にも扉があります。

そのうち、拝殿の右手前の神門の扉には兎がいるのでした。

写真に撮ることは出来ませんでしたが、晴れている日は野生のエゾリスの姿も見ることが出来ましたよ~!!

ちく

御朱印帳と御朱印とオリジナルおみくじ

御朱印は境内左手にある社務所で頂くことが出来ます。

御朱印は帯廣神社と十勝護国神社の2種を頂くことが出来ます。初穂料は各500円です。

シマエナガが可愛い御朱印帳

北海道にしかいない可愛すぎる野鳥シマエナガ。このシマエナガが描かれたオリジナル御朱印帳があります。

初穂料は2000円。

 

か、可愛い〜〜〜!!!可愛いすぎるよ!!!!!

枝にとまる4羽のシマエナガたち。みんな仲良く、もっちりしていますねぇ。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。帯廣神社の御朱印のみ頂きました。

御朱印を頂くと、合わせて千社札もついてきます!わー!これまた可愛い!

シールタイプの千社札なので、好きなところに貼りましょう!

オリジナルのシマエナガおみくじが可愛い!

御朱印帳のところでチラッと登場しましたが、帯廣神社にはオリジナルのシマエナガおみくじがあります。

初穂料は1羽500円。

ぽってりとしたフォルム、最高じゃないですか!!!

シマエナガは、帯廣神社にもやってくるエナガの亜種ですが、北海道にしかいない野鳥です。

シジュウカラなどのカラ類と一緒に群れを作り、その群れが移動するときは我さきに行き先を決め先導役を務めます。

そんな行動的で可愛らしい「シマエナガみくじ」であなたの方向性を占ってみてはいかがでしょうか。

境内では秋から春にかけて、1週間に1度くらい見られます。

 

※シマエナガみくじの説明より抜粋

境内でも一緒に記念撮影しました~!

ここでしか頂くことが出来ない「鮭」のえぞみくじ

北海道内の一部でのみ頂くことが出来るえぞみくじ。帯廣神社では鮭のデザインを頂くことが出来ます。

釣竿が用意されているので、釣竿でこれだ!と思った鮭みくじを釣り上げましょう。

初穂料は1匹400円。

 

「魔鮭福鱒(魔を除け、福が増す)」縁起の良い言葉が書かれている鮭です。目がくりっとしていて可愛い!

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 北海道帯広市東3条南2-1
電話番号 0155-23-3955
開門時間 4月~9月 5:00~18:00

3月・10月 5:30~17:30

11月~2月 6:00~17:00

御朱印受付時間 8:00〜17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR根室本線「帯広駅」より 徒歩24分
公式サイト こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

音更にある「音更神社」

少し移動したところにある音更おとふけ町に自然豊かでエゾリスなど野生動物との遭遇率が高いことで知られる音更神社があります。

その他の北海道の神社仏閣まとめ

その他の北海道の神社仏閣をまとめた記事はこちら!

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