玉津島神社へ行ってきた【和歌山の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは和歌山県和歌山市にある玉津島神社です!

海のそばにある万葉集にも詠まれている神社です。

すぐ近くに旧末社で現在は独立した神社である鹽竈神社があるのですが、この記事では玉津島神社のみ紹介します!

ちく

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:稚日女尊わかひるめのみこと息長足姫尊おきながたらしひめのみこと衣通姫尊そとおりひめのみこと明光浦霊あかのうらのみたま
  • 御利益:縁結び、学業成就など
  • 例大祭日:4月13日
  • 創建:不詳

御由緒

玉津島神社の創立は上古と極めて古い。

第45代聖武天皇即位の年の724年、玉津島行幸の際、山部赤人が「神代よりしかぞ尊き玉津島山」と讃嘆した如く、風光明媚な神のおわしますところとしてあがめられてきた。

玉津島神社周辺には6つの小高い島山(玉津島六山)がある。いま妹背山だけが入江の島として残るが、いにしえの時代、船頭山・妙見山・雲蓋山・奠供山・鏡山も、あたかも玉のように海中に点在していたと推測される。

 

※玉津島神社 リーフレットより一部抜粋

実際の様子

鳥居と狛犬と梅

和歌の浦から道路を挟んだ向かい側にある鳥居

こちらは南参詣口になります。こちらから境内へ入ると右手に玉津島神社があります。

鳥居の右手には社号標があります。

 

鳥居の先を進んだ先、右手にあるもう1つの鳥居

この鳥居の先に拝殿があります。鳥居の手前には立派な狛犬がいました。

更に2月だったので梅の木には少しだけ梅の花が咲いていましたよ~!!

手水舎と拝殿

鳥居をくぐった先、左手に手水舎があります。

手水舎の前にたくさんの植木鉢が並んでいました。

 

鳥居の先にある拝殿はこちら。

こちらへ参拝させて頂きました!

根上がり松と歌枕展望広場

拝殿の左手前に奥へ続く道があります。その左手に根上がり松、別名鶴松と呼ばれる松の木があります。

この先を進んで行くと万葉集の歌碑が並んでいる場所があり、その先に歌枕展望広場がありました。

ここは海を眺めながらほっと一息つくことが出来る場所になっていました。

御朱印

御朱印は拝殿の右手前にある社務所で頂くことが出来ます。

御朱印は玉津島神社の他にすぐそばにある鹽竈神社の御朱印も拝受可能です。それぞれデザインもいくつかあるので、希望のものを選んで拝受しましょう。

初穂料は通常 300円、見開 500円、切り絵 1200円です。

今回頂いた御朱印(玉津島神社/通常)

今回頂いた御朱印のうち、玉津島神社の通常御朱印はこちら。

うさぎの印が特徴の御朱印です。このうさぎは、御祭神の1人である息長足姫尊(神功皇后)の神様の使いとされている動物です。

今回頂いた御朱印(玉津島神社/切り絵)

今回頂いた御朱印のうち、玉津島神社の切り絵御朱印はこちら。

御祭神である衣通姫尊が描かれた御朱印です。黒い円の部分が切り絵になっている珍しいデザインの御朱印です。

中央に書かれている言葉は「立ちかえり またもこの世に 跡垂れむ その名うれしき 和歌の裏波」

衣通姫尊が玉津島神社に祀られるきっかけになった歌です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 和歌山県和歌山市和歌浦中3-4-26
電話番号 073-444-0472
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00〜17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス 最寄駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです
公式サイト こちら

公式インスタグラムはこちら

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