ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは東京都千代田区秋葉原駅から少し歩いたところにある柳森神社です!
京都の伏見稲荷より勧請されたお稲荷さんなのですが、境内にはたぬきの像がたくさんありおたぬきさまのおやしろと呼ばれています。
早速紹介していきます!
▼京都 伏見稲荷大社の記事はこちら
目次
神社の概要
- 御祭神:倉稲魂大神
- 御利益:商売繫盛など
- 例大祭日:5月15日に近い土日
- 創建:1458年
御由緒
1458年、太田道灌が、江戸城東北方面の鬼門除けとして伏見稲荷大社から祭神の宇迦之御魂を勧請して創建。
1659年、太田道灌による江戸城築堤の際、対岸に当たる現在地に柳とともに移転。
実際の様子
神田川沿いにある柳森神社
秋葉原駅側から柳森神社を目指す場合、JRの線路と並ぶこの橋を歩いて進むと、神社が見えてきます。
神田川沿いの遠目に「柳森神社」の文字が見えているのです。
鳥居と手水舎
神社の出入口はこちらの柵の先にある鳥居になります。
鳥居の先に下へ降りる階段が続いているので、階段を進みましょう。
右手に手水舎があります。
インパクトありまくりのたぬきの像
境内にはたぬきの像がいくつかあります。こちらは拝殿へ続く鳥居の隣にある像です。
もう1つ、手水舎と向かい合うように設置されている像があります。やぎ…かな……?と思ったのですが
台座にたぬき尊像と書かれていたのでこちらもたぬきだということがわかりました。
あそこの袋が大きいのはたぬきの像らしいと言えばらしい気もしますが、それにしても大きすぎる気がするぞ!!それだけ福を授けてくれる御利益がある像ということなのでしょうか…??
拝殿と狛狐
境内にある朱色の鳥居をくぐりましょう。この鳥居の両脇にさきほど紹介したたぬきたちの像が並んでいるのも、こうしてみるとわかります。
鳥居をくぐった先、左手にあるのが拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
柳森神社は伏見稲荷大社から勧請されたお稲荷さんです。ということで、神様の使いとして狛犬ではなく狛狐の像が拝殿前に並んでいました!!
こちらの狐さんたちは凛々しい表情をしています。
神楽殿と境内に咲く紫陽花
鳥居の手前の道を進んだ先にある建物は神楽殿です。
神楽殿の奥に社務所もありますが、普段は無人になっています。
訪れたのが6月上旬だったこともあり、紫陽花が咲いていました!
境内社やゆるかわな表情が可愛いたぬきなど
ここからは境内社などのその他の見どころを紹介していきます。
拝殿の隣にある境内社。福寿神(徳川桂昌院殿)が祀られている社です。
別名 おたぬきさんと呼ばれるこの社にも可愛い表情のたぬきの像がありました。
このたぬき、「他を抜く」という言葉にちなんで奉納されたたぬきで、玉の輿の御利益を信じた人々により奉納されたのだそう。
他にも境内社がいくつかあります。
左から厳島大明神・江島大明神、秋葉大神、明徳稲荷神社です。
明徳稲荷神社の更に右隣に力石群があります。
千代田区指定文化財になっている13個の力石です。
福寿神と3つの境内社の間には金刀比羅神社があります。
御朱印
御朱印は拝殿の左手、神楽殿の1階部分の授与所にセルフで押す印が用意されています。
神楽殿の柱の一角に御朱印について書かれています
こちらがセルフで押す御朱印です
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は100円。拝殿前のお賽銭箱は納めましょう。
自分で2つの印を帳面に押しました!
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 東京都千代田区神田須田町2-25-1 |
電話番号 | 03-3251-6422 |
開門時間 | 7:00〜17:00 |
御朱印受付時間 | 開門時間と同じ ※開門時間内のみセルフで御朱印を押すことが出来ます |
駐車場 | なし |
最寄り駅からのアクセス | JR山手線・京浜東北線・総武線・東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」より 徒歩5分 |
公式サイト | こちら |
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