ども!ちく(@chikuchanko)です。
茨城県を代表する観光地の1つである水戸の偕楽園(@kairakuen_ibrk)。日本三名園の1つとしても有名です。
偕楽園は特に梅の名所として知られており、毎年2月から3月にかけて開催される水戸の梅まつりにはたくさんの人々が梅を見に偕楽園を訪れます。
2021年3月、偕楽園でははじめての開催になるチームラボとのコラボ企画であるチームラボ 偕楽園 光の祭が開催されています。夜の偕楽園をチームラボ監修のもと、様々なライトアップや演出で楽しもうと言う特別企画です。
茨城県民としてこれは気になる!行ってみたい!と言うことで、実際に行ってみました!
この記事では実際に行ってみたチームラボ 偕楽園 光の祭の様子や夜の偕楽園の梅の様子、梅が見頃の時期の春の偕楽園の様子をお届けします!
気になる写真があればぜひ、写真をタップ/クリックして拡大して見て下さ~い!
ちく
週末の偕楽園は特に混雑が予想され、チケットの購入も行列が出来ている場合があります。事前にチケットを購入すると、入園の際、スムーズに入ることが出来るので、事前のチケットを購入することをおすすめします。
チームラボ 偕楽園 光の祭はネットのチケット販売の時点で、曜日によっては完売する場合があります。既に土曜日分は全て完売しているので、当日、現地でのチケット購入が出来ません。確実に行きたい日が決まっている人は、事前にチケットを買っていきましょう。
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目次
チームラボ 偕楽園 光の祭ってどんなイベント?
デジタルアート集団として全国的に有名なチームラボ。チームラボは「自然そのものが自然のままアートになる」と言うコンセプトのもと、各地方で観光地とのコラボをしています。
このチームラボが偕楽園全体を自然のアート作品にしているのが今回の企画です。いわゆるライトアップやイルミネーションのような企画です。
光のたまごは告知用ポスターにもしようされているので、見たことある!と言う人も多いのではないでしょうか?
その他の見所など、詳細が気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さい!
実際に行ってみた!
実際にチームラボ 偕楽園 光の祭に行ってみた!と言うことで、写真たっぷりで現地の様子をお届けします。
少し離れたところからでも普段とは違う色合いの園内が見えてワクワクします!
東門周辺の様子
チームラボ 偕楽園 光の祭は東門側と吐玉泉側、2つの入口があります。受付をすればどちらから入っても問題ありません。私は東門側から入りました。
順路があるので、進んでいきましょう。
芝生に点々とある木が様々な色にライトアップされています。このライトは音楽に合わせて色が定期的に変わり、変化に飽きない演出となっています。奥に好文亭が見えていますねぇ。
その後は二人で「ここのブロッコリーの色綺麗!」とか盛り上がりましたよ~笑
ちく
千波湖を見渡す事も出来るぞ!
夜は好文亭に入ることは出来ません。ライトアップされた外観を見て楽しみましょう!
たまごの森の様子
今回のイベント最大の目玉がこちら!
森の中にあるたくさんの大きなたまごたちです!このたまごも音と光の演出があり、色がどんどん変わっていきます。
同じ場所を撮った写真を比較するとその差は歴然です。
光の三原色の3つのライトを使い分け、様々な色を作り出しているのです。
見ていて綺麗で楽しい!
幻想的な景色がそこには広がっていました。
好きな色合いを見つけて、その色で写真を撮るのも楽しいと思います!
歩道に設置されているたまごもあります。
土曜日のこのイベント中は人が多かったので、歩道のたまごはたくさんの人がどうしても写ってしまうなぁ、と思っていたのですが、立入禁止の歩道にもたまごが設置されていたので、人がいないたまごロードの撮影が可能でした!
演出だけでなく、写真を撮りたい人たちへの配慮もされているんだなぁと感動しました。
順路を進んでいくと、吐玉泉へ続く階段を下る流れになります。階段は混雑しないよう、写真を撮る人は左側へ、進む人は右側を進むようにと言うアナウンスがされていました。
ここからの写真は、階段を下りながら見たたまごたちです。
とっても綺麗!
いくつか比較写真を載せているので、色の移り変わりをお楽しみ下さい。
ちなみに、動画を撮るとけっこう人の声が入ります。平日だともっと人が少ないのかなぁ
たまごロード、とっても綺麗で癒されました〜!
Twitterに動画も載せてます!
https://twitter.com/chikuhobbyphoto/status/1368156580865175556?s=21
大木に咲く花と花火
たまごの森を進んでいくと樹齢800年を越える巨木があります。この大木には美しい花々が映し出されていました。
この花ももちろん動きます。チームラボの光はただライトアップされているだけでなく、映像が自然に映し出されるのが特徴的なのです。
6時半頃に入園し、この辺りを歩いているうちにあっという間に30分が過ぎて7時になりました。
すると聞こえてきたのは花火の音。水戸の梅まつりの期間中、毎週土曜日に20分間、千波湖のあたりで打ち上げ花火が行われるのです。
この2枚の写真、わかりにくいのですが、木の奥に打ち上がる花火が写っています。
大木の隣の木の幹にも花々が映し出されていました!
竹林を行進する動物と人々
次に進んでいったのは竹林です。まずはTwitterに載せた動画をご覧下さい。
チームラボ×水戸 偕楽園
光のたまごが有名ですが、見所はそれだけじゃないんです
竹林に映し出されるプロジェクションマッピングも凄い! pic.twitter.com/qWRBZkFeKR— ちく@旅&写真 (@chikuhobbyphoto) March 6, 2021
竹林の手前に用意されたスクリーンに動物たちが行進している様子が音と共に映し出されています。
竹林のプロジェクションマッピング✨
色んな楽器を演奏している人たちが行進しています pic.twitter.com/99uXE4czkJ
— ちく@旅&写真 (@chikuhobbyphoto) March 9, 2021
人々がいる場所も。映像は刻々と変わります。
この人々が楽器を演奏している映像に合わせて、横笛を吹いて一緒に歩くスタッフさんがいました。
映像と現実世界がリンクしていて凄い!凝った演出に感動です…!!
写真も撮ったぞ!
竹林をぐるっとスクリーンが囲み、映像が途切れることなくずっと流れているのです。
一緒に行進するのも楽しいし、一箇所にとどまって次はどんな映像が流れるのかな?とワクワクしながら待つのも楽しそう!
夜の偕楽園の梅ライトアップも楽しむぞ!
ここまでチームラボのアート作品の一部をお届けしました。しかしまだ肝心の偕楽園の梅を紹介していません。
ここからは夜の偕楽園の梅の様子をお届けします!
ここにもチームラボのこだわりがあります。梅を照らすライトも明暗があり、同じ場所でも明るい光で照らされる時間と、薄い光で照らされる時間があります。
光はもちろん、ここも音楽が流れています。光と音が組み合わさった演出で梅を照らしているのです。
あぁ、綺麗だなぁ…
ここからは枝垂れ梅の写真です!
夜の偕楽園、最高でした〜!めちゃくちゃ綺麗だ…!!
ちなみに、他にも吐玉泉の演出や網目模様のライトアップなど、一部の演出は紹介していないので、現地へ行く予定がある方はぜひ現地でお楽しみ下さい。
梅の季節の昼の偕楽園の様子もお届け!
ここまで夜の様子をたっぷりお届けしましたが、せっかくなのでお昼にも偕楽園へ入っていました。
梅まつりの期間の偕楽園はチームラボのイベントとは別で、日中も入園料がかかります。
園内で撮った梅の写真
偕楽園で撮影した梅の写真をお届けします!
品種によって早咲き、遅咲きなどバラバラですが、園内の梅はほぼほぼ見頃と言ってもおかしくない状態で、とっても綺麗でした〜!
偕楽園には様々な品種の梅があります。花の色、花びらの形など種類によって様々です。
面白い形の幹や枝の梅もあります。
枝垂れ梅も素敵〜!!
じっくりゆっくり、お昼にも梅を鑑賞することが出来ました!
好文亭は混雑していて、行ったこともあったので今回は行かずに園内を歩くのみにしました。
▼過去に書いた好文亭の記事
園内で出会った野鳥たち
梅の香りに誘われて、野鳥たちもやって来ています。偕楽園で撮影した野鳥たちの写真をお届けします。
\ヒヨドリ/
\シジュウカラ/
\シメ/
梅の季節と言えばメジロ!メジロも群れでやってきていましたが、写真を撮る前にどこかへ飛んでいってしまったので、写真を撮ることが出来ず…!
代わりに千波湖近くの梅林で撮ったメジロ載せます!!
昼のたまごの森と竹林
夜は幻想的な光に包まれるたまごの森。このたまご、イベント期間中は常設なので、お昼はこんな感じで真っ白なたまごが森に配置されている景色を楽しむことが出来るのです。
夜はカラフルでしたが、昼は白一色!なんだかシュールな光景ですが、私は可愛くて好きです。
森の中に白いたまごがいっぱいだ〜!!
竹林の動物の行進が映し出されるプロジェクションマッピングエリアも見ていきましょう。
竹林の中にスクリーンがあるのみで、昼と夜で全く違う雰囲気でした!面白い!
以上、梅の季節&チームラボコラボの偕楽園の様子をお届けしました〜!
今年はコロナで行けないと言う方もぜひこの記事で少しでも雰囲気を味わって貰えたら嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
アクセス
住所 | 茨城県水戸市常磐町1-3-3 |
電話番号 | 029-244-5454 |
開門時間 | 2月中旬〜9/30 6:00〜19:00
10/1〜2月中旬 7:00〜18:00 ※梅まつりの開催に合わせて2月中旬頃から開門時間が変わります |
入場料 | 昼:300円 ※梅まつりの期間のみ有料です
夜:1500円 |
駐車場 | 有料 |
最寄り駅からのアクセス | JR常磐線「偕楽園臨時駅」より 徒歩1分 ※梅まつりの期間の一定の時間帯のみ電車が止まります
JR/鹿島臨海鉄道「水戸駅」より 徒歩13分 ※水戸駅から偕楽園行きのバスも出ています |
公式サイト | こちら
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