【杉並区】自然豊かな井草八幡宮へ行ってきた【東京の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは東京都杉並区にある井草八幡宮です！

自然豊かな神社で、東京にこんな神社あるの？！と言う雰囲気の神社です。

MEMO

こちらの神社は、アニメ物語シリーズで北白蛇神社のモデルになった場所があります。

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

神社の概要

御祭神:八幡大神(応神天皇)
御利益:戦勝祈願など
例大祭日:9月30日～10月2日以降の日曜日
創建:不詳(かなり古いようです)

御由緒

当社は創建当時、春日社をお祀りしていましたが、源頼朝公が奥州藤原泰衡征伐の際に戦勝祈願をして立ち寄ったと伝わっており、それ以来八幡宮を奉斎するようになりました。

※井草八幡宮由緒書きより一部抜粋

実際の様子

鳥居と流鏑馬神事が行われる参道

井草八幡宮の一の鳥居はこちら。

朱色の大きな鳥居で、右手前に社号標があります。

鳥居の先を進んで行くと、まっすぐに砂利道の参道が続いています。

参道の途中には一の的と書かれている場所がありました。

この長い参道では5年に1度流鏑馬が行われているそうです。ここに的を設置して流鏑馬が行われるのですね〜

参道をまっすぐ進んで行くと、右側に参拝順路と書かれている看板があります。

この先に参拝順路が続いてるので、ここを進んで行きましょう。

楼門と手水舎と手水舎近くに境内社

順路を進んでいくと楼門があります。

昭和46年に造られた鉄筋コンクリート造りの楼門です。

楼門の先、すぐ右手に手水舎があります。

手水舎の奥に2つの社があります。

こちらは祓戸神社。

祓戸大神、須佐之男命が御祭神です。

もう1つは三宮神社です。

天照大御神、春日大神、天満天神が御祭神です。

神門と狛犬

手水舎の近くにとっても大きな神門があります。

神門の手前には狛犬の姿も！

雲のような毛並みの狛犬ですなぁ。

拝殿と回廊と歴史のある松の木

神門の先を進んでいきましょう。

すると拝殿があります。こちらへ参拝させて頂きました！

拝殿周辺は神門に囲まれています。この神門の内側は回廊になっているのです。

この感じめっちゃ好き。似たような雰囲気の回廊、奈良旅行へ行った時に法隆寺で見たなぁ

ちく

2019年7月21日【世界遺産】聖徳太子ゆかりの法隆寺へ行ってきた【奈良の寺院】

回廊の片隅に大木の衝立ついたてがあります。

こちらは天然記念物に指定されていた源頼朝公が御手植になられた黒松の一部です。

以前は高さ5メートルを超えた日本一の黒松だったそうですが、残念ながら枯れてしまいました。

神門は正面の出入口の他に、拝殿の左手側にも出入口があります。

こちら側から出ると、御神水が出る水道があります。飲料水でも手洗い用の水でもない神聖な水です。

神門の近くに2代目の松があります。

頼朝公が植えた2本のうちの1本です。もう1本は回廊に衝立として保管されています。

境内社や巨大灯籠など

巨大な松の木の近くに招神殿しょうしんでんがあります。

こちらの社は戦没者の方々を中心にお祀りしている祖霊社です。

社務所の近くに3つの境内社が並んでいます。

左手前から順に三谷稲荷神社、三峯神社(相殿三谷御嶽神社&新町御嶽神社)、新町稲荷神社です。

稲荷社にはそれぞれ宇迦之御霊神、三峯社には伊邪那岐命&伊邪那美命、御嶽社には櫛真智命が祀られています。

あ一番最初に入った流鏑馬参道と別の道を通って井草八幡宮を後にしました。

一の鳥居のあった出入口と同じ、大通り沿いにあるもう１つの出入口、そこには巨大な灯籠が設置されていましたよ〜

御朱印

御朱印は神門の近くの社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は500円。

神社名が中央に墨書きされている御朱印です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所	東京都杉並区善福寺1-33-1
電話番号	03-3399-8133
開門時間	時期により異なります詳しくはこちら
御朱印受付時間	9:00～17:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	JR中央線「西荻窪駅」より徒歩18分西部新宿線「上石神井駅/上井草駅」より各徒歩21分
公式サイト	こちら