【豊島区】駒込妙義神社へ行ってきた【東京の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは東京都豊島区にある駒込妙義神社こまごめみょうぎじんじゃです！

太田道灌おおたどうかんが戦勝祈願した神社と言うことで戦勝の宮かちいくさのみやと呼ばれています。

以前は自然に囲まれた神社でしたが、境内の整備を終え、現在は広々とした雰囲気になりました。この記事では新しくなった境内の様子を中心に紹介します！

1 神社の概要
2 実際の様子
- 2.1 鳥居と手水舎
- 2.2 拝殿と境内社の道灌霊社と狛猫
3 御朱印
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

神社の概要

御祭神:日本武尊
相殿神:高御産霊神、神功皇后、応神天皇
御利益:出世開運など
例大祭日:9月第3土日
創建:651年

御由緒

日本古代史における伝承上の英雄　日本武尊（ヤマトタケルノミコト）が、当時東国にいた民族である蝦夷を討つために東征した際、この妙義神社がある場所に陣営を構えたと伝えられています。
日本武尊が東征した後、この地に社が建てられ、日本武尊が白鳥に生まれ変わり飛び立ったという伝説から、白雉（はくち）2年（651）5月12日、白鳥社と号しました。
豊島区内では最古の神社として伝えられています。

※公式サイトより引用

実際の様子

鳥居と手水舎

神社の鳥居はこちら。その上にある階段を進むと境内が広がっています。

鳥居をくぐってすぐ左手に手水舎があります。半分は参拝者が利用できるようになっていて、もう半分は花手水になっています。

お花と一緒に猫が浮かんでいました！

拝殿と境内社の道灌霊社と狛猫

鳥居をくぐった先を右へ曲がると拝殿があります。

こちらへ参拝させて頂きました！

拝殿の左手前、ちょうど鳥居の先のつきあたりに境内社である道灌霊社があります。

勝負必勝の神･導きの神･学問の神として太田道灌公をお祀りしています。

他にも月社(御祭神太田氏家人)、天王社(御祭神点曲津日神)、弓箭社劒刀社(御祭神健日命･健熊命)が合祀されています。

手前に並んでいる狛猫さんたち。

道灌公は江古田原沼袋の戦いで夜道に迷ってしまった時、黒猫に手招きされ導かれて、不利な戦いから無事に逃げ延び、体勢を立て直して戦で勝利した歴史があります。これにちなんで狛猫の像が設置されているのです。

御朱印

御朱印は拝殿の右手にある社務所窓口で頂くことが出来ます。

初穂料は500円、透かし御朱印のみ600円です。通常御朱印は片面も見開もいずれも500円です。

2018年7月に頂いた御朱印

はじめての参拝で頂いた御朱印はこちら。

夏詣限定御朱印です！

2024年1月に頂いた御朱印/妙義神社

2024年1月に頂いた御朱印のうち、妙義神社の通常御朱印はこちら。

帳面全体に桜の印が押されている御朱印です。墨書部分の字が達筆で特徴的ですねぇ

2024年1月に頂いた御朱印/見開の猫御朱印

2024年1月に頂いた御朱印のうち、見開サイズの道灌霊社の書置御朱印はこちら。

黒猫の横顔が凛々しい御朱印です。黒猫はこの神社と縁が深い太田道灌公を導いた歴史があります。

2024年1月に頂いた御朱印/辰年限定の透かし御朱印

2024年1月に頂いた御朱印のうち、辰年限定の透かし御朱印はこちら。

2ヶ月ごとにデザインが変わる透かし御朱印です。こちらは1月2月限定の一陽来復デザインの御朱印です。

帳面に社印と参拝の日付が書かれていて、その上から透かし和紙を貼って頂く御朱印となっています。

限定御朱印情報

毎月、辰の日に御縁日限定御朱印が登場します。

2ヶ月ごとにデザインが変わる透かし御朱印が登場します。

7月1日から数量限定で夏詣限定御朱印が登場します。

最新情報は公式インスタグラムをチェック！

駒込妙義神社インスタグラム

アクセス

住所	東京都豊島区駒込3-16-16
電話番号	03-3917-1938
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00～16:00 ※毎週水曜、平日の仏滅の日はお休み
駐車場	ありません
最寄り駅からのアクセス	JR山手線/東京メトロ南北線「駒込駅」北口より徒歩3分
公式サイト	こちら