ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは群馬県大泉町にる小泉神社です!
住宅地の中にある小さな神社で、御朱印が話題になっています。境内にもほっこりするスポットがある癒しの神社なんですよ〜!!
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:藤原長良公、菅原道真公、他22柱神
- 御利益:家内安全、厄除、試験合格、学業成就、身体健全
- 例大祭日:春季大祭 4月21日・秋季大祭 10月25日
- 創建:883年
御由緒
当社の創建は古く883年で、邑楽郡佐貫壮の荘官であった佐貫弾正良綱の次男の築比地良基が、村の鎮めと安全を祈って築比地(富士重工業敷地)宮原の地に藤原氏の先祖で東国に下り、ことに邑楽郡の治安治水につとめ、国土を拓き農工商すべての産業開発に功労であったと伝えられる、藤原長良公の威徳を追慕して神霊をおまつりした、この社を村人は長良明神と呼んだ。
その後、延徳元年、小泉城主富岡主税介直光により社殿が再建され、社領が寄進されたが、天正18年豊臣秀吉の小田原征伐の際、豊臣軍の兵火にかかり社殿・神宝・旧記はことごとく消失した。そののち長良明神はわずかに再建されたが、本村宮原の片隅にあった。当時領主であった杉山三右衛門が社地を寄進したので、移転造営の工事をおこし、慶長16年宮原の鎮座を現在地へ移して小泉村へ鎮祭した。
我ら町民往昔よりこの神社を、産土の神と崇敬すること殊に深く、実に西邑楽の総社であった。本殿は嘉永元年から安政元年にかけての造営で、彫刻が素晴らしくまれな傑作である。明治5年上小泉村の村社となった。明治10年に現在の拝殿、幣殿が再建された。その後、明治45年には学問の神として有名な下小泉の村社菅原神社を始め町中の神社を合併して総社小泉神社と改称した。
※境内にある看板より一部抜粋
実際の様子
鳥居と狛犬と大欅
神社の鳥居はこちら。
朱色の鳥居の奥に石造りの鳥居が続いています。
2つの鳥居の先に狛犬がいます。
その先に続く参道の右手にはとても大きな欅の木があります。
御神木である大欅は、樹齢300年を越える巨木です。延命長寿や子孫繫栄に御利益があると言われているパワースポットです。
手水舎と拝殿
大欅の隣、参道の右手に手水舎があります。
6月、梅雨の季節に伺ったので境内には手作りの傘のマスコットがたくさん並んでいました。
カラフルな傘のマスコットが並ぶ手水舎、素敵ですねぇ。他の季節はどんな風になるのか気になります!
御朱印と合わせて私も1つ頂きました!
参道のつきあたりにある拝殿はこちら。夏越の大祓の時期だったので、拝殿の前に茅の輪が設置されていました。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿のお賽銭箱の上にはカラフルな勾玉の形のマスコットがたくさん並んでいました。
その他の見どころ
拝殿の左手にある社日稲荷神社。
京都 伏見稲荷大社より勧請されたお稲荷さんをはじめ、様々な神様が合祀されている境内社です。
拝殿の右手奥にも境内社があります。
更に右手、宮司さんのお宅へ続く道の途中には勾玉の形をしたカラフルな絵馬が奉納されていました!
御朱印
御朱印は境内の右手にある宮司さんのお宅で頂くことが出来ます。
種類がいくつかあるので、希望のものを選んで拝受しましょう。初穂料は1つ700円です。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
6月限定のかえるの御朱印を頂きました!可愛いかえるさんたちに癒されますねぇ
かえるやあじさいの部分はクレヨンで1つ1つ色が塗られています。書置の御朱印を1枚1枚心を込めて書いていることを考えると、拝受出来たことをとても嬉しく思いました。
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
誕生月に誕生日限定御朱印を拝受可能です。誕生日御朱印は預かり対応のみとなっています。
最新情報は公式インスタグラムをチェック!
アクセス
住所 | 群馬県邑楽郡大泉町城之内1-8-18 |
電話番号 | 0276-62-2009 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 東武小泉線「小泉町駅」より 徒歩6分 |
公式サイト | こちら |
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