ふくろうが棲む野木神社へ行ってきた【栃木の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは栃木県下都賀郡野木町に鎮座する野木神社です！

境内にフクロウが棲んでいる神社ですよ〜

早速紹介していきます！

▼同じくフクロウが棲むと言われている茨城県古河市にある雀神社の記事

2018年5月12日 【古河】古河総鎮守 雀神社へ行ってきた【茨城の神社】

神社の概要

御由緒

当社は仁徳天皇の御代に下野国造奈良別命が当国に赴任する折、応神天皇の皇太子、莵道稚郎子命の遺骨を奉じ下野国笠懸野台手函の地に斎奉ると伝えられる。その後、延暦年間(１２００年前)に坂上田村麻呂が北国平定し凱旋途中当社に鎮撫の功を奏しその報賽として現在の地に社殿を造り遷座した。

鎌倉時代には、時の幕府により社領及び神馬等の寄進を賜り又、元寇の際北条時宗公より攘夷祈願の命を受け左右相殿に息長足比売命、他四神を新たに御祭神として斎奉る。

 

※野木神社 由緒書きより一部抜粋

実際の様子

鳥居と手水舎

野木神社の鳥居はこちら。

こちらをくぐり、先へ進みましょう。

鳥居の左手前あたりに手水舎があります。

鳥居をくぐる前に手水舎で手を清めましょう。

拝殿と狛犬

鳥居をくぐった先、先に拝殿があります。

こちらへ参拝させて頂きました！

拝殿の前に狛犬がいます。

拝殿周辺のフクロウたちと大きな本殿

拝殿のお賽銭箱の近くにたくさんフクロウの授与品があります。

色々な木彫りのフクロウなどが並んでいます！

他にも、野木神社境内に棲むフクロウたちの写真が飾られていました！

可愛い！！！

拝殿の奥へ進んでいくと本殿があります。

とても大きな本殿です。その上に屋根があり、本殿が守られています。

別角度から見た拝殿。

こうしてみると、本殿の上の屋根、とても大きいですねぇ。

拝殿の左手前あたりにはフクロウ像もあるんですよ～！

他にも、拝殿の右手にある社務所とつながる回廊には絵馬が飾られています。

フクロウの住む木と樹齢１０００年を超えるイチョウ

こちらは野木神社の鳥居をくぐってすぐ右手にある木。

すごく大きな木なのですが、こちらで毎年フクロウが子育てするのだとか。

拝殿の右手前あたりにある大きなイチョウの木。

こちらは町指定文化財になっている木です。約１２００年前に奉植したものなのだとか。

境内社やその他の建物

その他の境内の見どころを紹介していきます。

こちらは本殿の右奥あたりにある境内社稲荷神社です。

正式には王子稲荷大明神と呼ばれています。

場所は変わり、拝殿の左手前あたり。

ここには神輿殿があります。

近くにある合祀社。

こちらには以下の４柱が祀られています。

鳥居をくぐってすぐ左手には神楽殿があります。

こちらもとても大きな建物です！！

他にも境内には船の錨が飾られている場所もありました！

御朱印

御朱印は拝殿の右手にある門を進んだ先にある宮司さんのお宅で頂くことが出来ます。

２０２０年２月に頂いた御朱印

はじめての参拝で頂いた御朱印はこちら。

初穂料は３００円。

神社名が墨書きされている御朱印です。

「千年の杜」と書かれています。

また「福」と書かれているフクロウの印が押されていました！この神社らしい素敵なフクロウの印ですねぇ。

２０２２年１月に頂いた御朱印

２０２２年１月に頂いた御朱印はこちら。

デザインが新しくなっていました！お花の緑色の鳥、フクロウの印が押されている御朱印です。

御宿印もあるぞ！

野木神社では日光街道御宿場印めぐりの御宿場印を頂くことが出来ます。

▼御宿場印の個別の記事はこちら

※記事は近日公開予定です

2022年6月20日 東京〜埼玉〜茨城〜栃木を跨ぐ日光街道･日光西街道の宿場町を巡る【御宿場印めぐり】

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印が登場しません。

アクセス

その他の栃木の神社仏閣まとめ

その他の栃木の神社仏閣をまとめた記事はこちら！

2019年4月25日 【限定御朱印情報もあるよ！】王道から穴場まで！栃木で御朱印を頂くことが出来る神社&お寺まとめ

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