【新宮/世界遺産】神倉神社へ行ってきた【和歌山の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは和歌山県新宮市にある神倉神社です！

長い階段を上った先にある、新宮市を一望出来る場所に鎮座するパワースポットです。

元々、熊野速玉大社はこの神社がある場所に鎮座していたのだとか！

御神体であるゴトビキ岩は熊野信仰の原点と言われています。

ちく

早速紹介していきます！

▼熊野速玉大社の記事はこちら

2021年4月10日【熊野三山】熊野速玉大社へ行ってきた【和歌山の神社】

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
6 旅行ブログ「ちくとりんご」で和歌山旅行レポを公開中！

神社の概要

御祭神:高倉下命、天照大神
御利益:農業漁業守護
例大祭日:２月６日
創建:１２８年

御由緒

神倉神社の創建年代は128年頃といわれているが、神話時代にさかのぼる古くからの伝承がある。『古事記』『日本書紀』によれば、神倉山は、神武天皇が東征の際に登った天磐盾あめのいわたての山であるという。このとき、天照大神の子孫の高倉下命が神武に神剣を奉げ、これを得た神武は、天照大神の遣わした八咫烏の道案内で軍を進め、熊野・大和を制圧したとされている。しかし、「熊野権現御垂迹縁起」（『長寛勘文』所収）には神剣と神倉山を結びつける記述はないことから、天磐盾を神倉山と結びつける所説は鎌倉時代以降に現れたものと考えられている。

※Wikipediaより引用

実際の様子

神社への入口とその周辺

駐車場に車を停め、神橋の先にある鎌倉神社を目指します。

橋を渡った先にある小さな鳥居。この先に計台車があります。

境内社の脇に小さな滝が流れています。

橋を渡った先、右手に社務所があります。

普段はこちらの社務所での授与業務は行っていないので注意しましょう。熊野速玉大社で授与業務を行っています。

橋の先を左へ進んでいくと、参道が続いています。

そのスタート地点に手水舎があります。

鳥居と社殿へ続く激しい石段

鎌倉神社の社殿は新宮市を見渡すことが出来る立地にあります。と言うわけでこの石段を上ってどんどん上へ進みましょう。

石段を上っていくのが困難な人の為に、鳥居の手前にお賽銭箱が用意されており、ここからでも遥拝が可能です。

さぁ、階段を上るぞ！！！！！

場所によってはけっこう険しい道のりになっているところも。かなり息切れしながら進みました。

途中、開けた道があるのですが、ここに火神社と地蔵堂がありました。

まだ道は続きます。

どんどん進むぞ〜(息切れがやばかった)

もうすぐ社殿！

鳥居と階段、２つに道が分かれているところに辿り着きました。ここまで来るともうすぐ神倉神社の社殿です。

左側の鳥居をくぐって先へ進みましょう。

鳥居の先に手水舎があります。

その先に岩の道が続いています。この道を進みましょう。

社殿と周辺を見渡す景色

先へ進んでいくと、御神体のゴトビキ岩の手前に神倉神社の社殿があります。

こちらへ参拝させて頂きました！

社殿前から見た景色。新宮市を見渡すことが出来る絶景です！

帰りも同じ道を戻りましたが、雨の日でかなり石段がツルツルしていた危険でした。雨の日に伺う場合は、足を滑らせないように注意しましょう！

御朱印

御朱印は熊野速玉大社の社務所で頂くことが出来ます。原則、神倉神社の社務所での授与業務は行っていないので間違わないように注意しましょう。

初穂料は通常３００円、限定御朱印５００円です。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちらの２種です。

左は通常御朱印、右は日本書紀編幕１３００年記念御朱印。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

ただし創建〇〇周年などを記念して書置の限定御朱印が登場する可能性があります。

アクセス

住所	和歌山県新宮市神倉1-13-8
電話番号	0735-22-2533
開門時間	8:00～17:00
御朱印受付時間	8:00～17:00 ※授与は熊野速玉大社でおこなっています
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	JRきのくに線/紀伊本線「新宮駅」より徒歩15分
公式サイト	こちら