ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは、玉造温泉にある玉造湯神社です!
漢字で書くと、正式には玉作湯神社と書きます。温泉の漢字とは違うんですよ~!
こちらの神社は、玉造温泉のメイン通りの温泉街から少しだけ歩いたところにある神社です。
ちく
それでは、早速詳しく紹介していきたいと思います!
目次
神社の概要
- 御祭神:櫛明玉神、大名持神、少彦名神、五十猛神
- 御利益:縁むすび、心願成就など
- 例大祭日:10月10日
- 創建:927年
御由緒
神名の「玉作湯神」に関しては、「玉作神」と「湯神」の二元的性格が指摘される。前者の「玉作」とは玉類(勾玉・管玉・丸玉など)の製作を意味する。鎮座地の花仙山一帯は出雲地方における玉作の中心地とされ、弥生時代末期に始まる玉作遺跡(国の史跡「出雲玉作跡」)が濃密に分布するほか、遺跡からの出土品の一部は玉作湯神社に所蔵され国の重要文化財に指定されている。また当地一帯は『出雲国風土記』に見える「忌部神戸」に比定されることから、玉作湯神社は忌部氏(斎部氏)の管掌下で玉類製造にあたった玉作部により奉斎されたものと推測されている。『古語拾遺』では櫛明玉命が出雲国玉作の祖である旨が記されており、現在の玉作湯神社ではこの櫛明玉命を祭神の1柱に祀っている。また同書では、天富命が斎部諸氏を率いて各種神宝を作らせたうち、櫛明玉命の子孫には「御祈玉」を作らせ、その櫛明玉命の後裔は出雲国にあって毎年調物と併せて玉を貢進する旨が記されているが、実際に『延喜式』臨時祭では毎年10月に出雲国意宇郡の神戸玉作氏が玉を進上する旨が規定されている。
実際の様子
境内までの道
玉造温泉街から歩いて行くと大きな赤い橋があります。恋叶橋と言う橋です。こちらの写真の奥に見えている鳥居が玉造湯神社の鳥居です。
この写真、カメラスタンドが設置してあったので、そちらを使用して撮影したものです。
ここから写真を撮り、その写真に玉造湯神社の鳥居が入っていると、恋が叶うといわれています。
橋を渡り鳥居へ。
この手前の大きな鳥居の先にもう一つ鳥居があり、その奥に階段が続いています。一つ目の鳥居から中へ入って左手に、社務所があり、そこで御朱印やお守りなどを頂くことが出来ます。
こちらは階段。
この階段を登り、境内へ向かいます。
途中の石灯籠には、鶏の置物がありました。
鳥さんに癒されながら階段を登り、境内へ進みました。
境内の様子
階段を登り切ると、右手に手水舎があります。
こちらで手を清めて、目の前の拝殿へ参拝します。
こちらが拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
参拝をして、上を見上げると写真のような看板があります。
玉造湯神社の願い石と叶い石
冒頭でも紹介した叶い石。こちらは社務所で頂くことが出来ます。
初穂料は600円。
叶い石本体、お守り袋、願い札の3つがセットになっているお守りです。
叶い石本体は、形や色が一つ一つ違います。私の石は、緑の綺麗な丸い石でした。お守り袋も、袋の色や紐の色がそれぞれ違うようです。
こちらを購入すると、合わせて叶い石の参拝の手順のしおりを頂くことが出来ます。こちらの叶い石を入手したら、しおりの順番通りにお守りを作るのが良いそうです。
- 叶い石を受け取ったら、鳥居の前で一礼する
- 境内の手水舎で手を清める
- 拝殿へ参拝する
- 叶い石を袋から取り出し、御神水で清める
- 叶い石を願い石に触れさせる
- 拝殿で願い札にお願い事などを書いて、一つは叶い石と共にお守り袋へ、もう一つは拝殿にある箱の中へ入れる
ここで願い石についての紹介をしたいと思います。願い石とは、昔からこの神社に奉られている御神石です。この石に触れてお願い事をすると、願いが叶うとされています。
先ほどの手順で、この願い石に叶い石を触れさせると言う手順がありましたが、そこで願い石のご利益が、自分の叶い石に吹き込まれるそうです。
こちらが願い石です。
願い石の下から御神水が出ているので、手前にある柄杓で叶い石を清めて、願い石に触れさせると言う手順になっています。
御朱印
御朱印は階段を上る手前、左手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
神社名が中央に墨書されていて、勾玉の印が押されているのが特徴です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 島根県松江市玉湯町玉造522 |
電話番号 | 0852-62-0006 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄り駅から遠いので車やバスで行くのがおすすめです |
公式サイト | ありません |
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ちく
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