ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは神奈川県横須賀市にある雷神社です!
京急線追浜駅のそばにあるこの地の鎮守神である神社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:火雷神之命
- 御利益:災難除け、雨乞い、身代り守護、交通安全、開運厄除、海上安全、五穀豊穣、学業成就、合格祈願、武運長久、必勝祈願、心願成就、家内安全、商売繫盛など
- 例大祭日:10月9日
- 創建:不詳
御由緒
創立の詳細は定かではありませんが、朱雀天皇の御宇承平元年(931年)の勧請と伝えられ、鹽濱に鎮座していました。
1559年、領主 朝倉能登守が御朱印を賜り現在地に遷座し、1707年9月9日酒井雅楽守が武運長久・郷内災難除けを祈願して社殿の再建を行っています。また、1799年7月16日と22日に郷村挙げて雨乞いの祈祷が行われ、御神威が得られたと記録にあります。
※雷神社 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居と手水舎と狛犬
道路沿いからも見える神社の鳥居がこちら。
石造の白い鳥居の先に朱色の鳥居があります。
朱色の鳥居の先に階段が続いていて、この先に拝殿があります。また、鳥居の右手には御神木である樹齢500年を越えるイチョウの木があります。
鳥居の右手前あたりには手水舎もありました。
コロナの影響で使用中止となっていました。
鳥居をくぐり、階段を上って進んで行きましょう。
階段を上ると、一番上に狛犬がいます。
階段下をしっかりと見つめる姿が特徴的な狛犬さんです。
拝殿と浜空神社
こちらが雷神社の拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
場所は変わり、朱色の鳥居の左手に広がる広い敷地。
左が境内社である浜空神社、右は慰霊碑です。
昭和11年11月、富岡(現富岡公園内)に横浜航空隊が開設され、飛行艇隊の守護神として昭和13年「鳥船神社」が創建されました。戦後に至り、その功績と戦没者の慰霊の誠を捧げむと、昭和56年6月「鳥船神社」跡地に「浜空神社」として新たに戦没者並びに戦後物故者二千有余柱の英霊をお祀りされました。
殊に、昭和17年8月ソロモン海戦最前線のツラギに進攻せし三百三十八名の飛行艇退院は、壮絶なる玉砕を遂げるにあたり、ここに合わせて御魂が合祀されています。
戦後63年の歳を重ねるに、世話人の高齢化により維持困難ということになり、追浜航空隊甲飛会のご尽力により平成20年6月ご社殿を此の地に遷座し、追浜航空隊戦没者並びに物故者の英霊ともども永遠にお祀りいたす事となりました。
※雷神社 由緒書きの「浜空神社について」より一部抜粋
御朱印
御朱印は階段の手前、右手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちらの2種です。
初穂料は各300円。
左は境内社 浜空神社、右は雷神社の御朱印です。それぞれの特徴を表す印が押された御朱印になっています。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 神奈川県横須賀市追浜本町1-9 |
電話番号 | 046-865-2385 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 京急「追浜駅」より 徒歩3分 |
公式サイト | ありません |
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