最高の愛すべき仲間とのラストダンス!“ガーディアンズ・オブ・ ギャラクシー:VOLUME 3”感想!

こんにちわ。おはようございます。こんばんわ。マベ太郎です。

今回は、5/3(水) に公開されたマーベル映画 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3”の記事を書こうと思います!

アベンジャーズ/エンドゲーム以降、マーベル作品に対する熱が冷めてきてしまい、この頃は気持ちが離れてしまっていたのですが、この“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”シリーズは、マーベル映画に嫁ちゃんと一緒にハマるきっかけをくれた映画だったという事もあって、どうしても映画館で観たて、行きました!

そして、このガーディアンズ・オブ・ギャラクシー シリーズの最後の作品という事で、観たいようで、観てしまうと物語が終ってしまう。という複雑な心境もありました。

 

この”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズ”は、音楽もよいですし、ノリも良くて、ちょっとおちゃらけていて、言い争いや喧嘩、自己主張が多い、そんな一癖も二癖もあるようなメンバーの集まりなのですが、大事な所での連携や、目標が定まった時の軸のブレなさが素晴らしくて、爽快感もある。

 

それでいて、これだけ癖のあるメンバーの集まりなので、それぞれには複雑な過去があり、簡単に語ることができない事、傷が深く、トラウマのような事になっているような事。そういう過去を抱えながらも、今いるこのメンバーで宇宙を冒険するのが、居心地が良い。そんなハートフルな部分もある。

 

メンバーそれぞれの物語もありながら、このシリーズ最終回はとにかく、最後に相応しいというか、派手で、ノリが良くて、ワクワクが止まらなくて、ちょっと恥ずかしい場面もあって、驚きや悲しみ、感動が押し寄せてきたり、感情が上がったり下がったり、何かのアトラクションのようで楽しかった!

 

それから、この映画を観るのは、可能なら、時間が許されるならば、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 1 と VOLUME2を観てもらえるとさらに楽しめますし、アベンジャーズ/インフィニティーウォー、アベンジャーズ/エンドゲームを観てから、観るともっと楽しむ事ができます。

 

過去のシリーズでどういう事があったか?そういった背景を知っている事によって、さらに楽しめるし、内容を理解できるようになると思います!

 

映画のポスター。みんな、キマっている!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVolume3 HPから引用

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3、とは?

 

というか、そもそも、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3ってどんな作品なのか?というと!

 

銀河一の落ちこぼれチーム《ガーディアンズ》がラストバトルを迎えるシリーズ“最終章”。ガーディアンズの前に銀河を完璧な世界に作り替えようとする最凶の敵が立ちはだかり、これまで旅を共に続けてきたロケットが命の危機にさらされてしまう。ロケットの命を救うカギは、未だ明らかになっていない彼の過去にあった…。マーベル史上(!?)最大の笑いと涙が銀河を包む、この春の大注目作です!

 

といろいろと書いてみても、わからないと思いますので、今回の映画の予告編を観てみてください。

 

 

Youtube から引用

 

 

<ストーリー>

銀河の落ちこぼれたちよ、
ラストバトルを響かせろ!

アベンジャーズの一員として世界を救った《ガーディアンズ》の、最後にして最大のお祭り騒ぎ!サノスとの戦いで最愛の恋人を失ったショックから立ち直れないピーターが率いるガーディアンズに、銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵が現れ、ロケットは命を失う危機に…。大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの過去に隠されていた。全銀河の運命とチームの存続を懸けた、最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者の感動のラスト・バトルが今、始まる──。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVolume3 HPより引用

映画の見どころ

 

愛すべき仲間との絆

今回の映画の見どころは、やっぱりシリーズを通して少しずつ、築き上げてきた絆です。

 

この”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー“というチームは、種族もバラバラ、考えもバラバラなヒーローに集まりです。なんなら一作目なんか、お宝目当てに相手を殺そうとしていたくらいで、しかも、言葉が汚いし、やる事も無茶苦茶です!

 

それでも、“銀河を救う”なんていう大きな責務を果たすために、いろいろな敵や、同志と出会う中で少しずつ、お互いのことを理解して、お互いの特徴を活かして、時には自分を犠牲にして誰かを守ったり、犠牲を払ってでも誰かを助けようとしたり、普段は大声で罵り合ったり、汚い言葉を吐いたり、無茶苦茶な事を言ったりする仲なのに、一度チーム全員が賛成できるような目標を見つけると、そこへと向かう本気度、力強さと判断力、相互理解と支え合う精神が本当に素晴らしい最高のチームなんです!

 

そのチームを支えるのはやっぱりだと思います。

 

一時はもう機能しないくらいに、チームがバラバラになり、失意のどん底とでもいうような状況もありました。

少しずつ冒険を続ける中で、生まれ始めた関係が一気にぶち壊されたのです。

それでも活動を続けて、奇跡的にみんなが世界に戻ってきた。

そんな経験をしたからこそ、「もう誰も失いたくない!」っていう思いもチームの中にはあるんだと思います。

そういう絆を深めたからこそ、激しい言い争いもする!けど、それは相手を否定したいのではなくて、相手を理解したいし、自分のことや誰かのことを理解してもらいたい!

という思いがあっての事だと思わせられました。

 

この映画の中では、素敵な言葉がたくさん出てきます。こんな考え方があるんだ、こういう思いがあるのか。と色々と考えさせてくれます。そういう部分も見所の一つとして観てみてください!

ロケットの秘密

もう一つ。

今回の映画では、ロケットの過去を知る事になります。

今までシリーズの中で、スターロードや、ガモーラ、ネビュラ、ドラックス、マンティスはどんな歩みでここまで至ったのか、少しは語られてきました。

ただ、今まで頑なに自分の事を語ろうとしてこなかったのがロケットです。

 

二作目の時には、電球を盗んで、チームのみんなの気を引こうとしたり、ヨンドゥとの会話を重ねる中で、ヨンドゥには自分のことのようにロケットの事をわかってしまうという事もあり、ロケットはヨンドゥのような酷い過去があるという事を臭わせていました!

ただ、決定的な過去に関する詳細は語られておらず、ロケットにはどういう過去があるのか?はわからないままでした。

今回、そのロケットの壮絶な過去が語られます。

なぜ、ロケットはひねくれていて、素直な思いをなかなか出さないのか?チームの中でも一枚フィルターが掛かったままな感じがする。

そんなロケットの過去を知る事で、きっとこのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーという映画がもっと好きな映画になるはずです。

 

映画ポスター。ロケットの瞳に映るのは…
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVolume3 HPから引用

 

最後に

この映画の魅力は、この記事だけでは伝わらないと思いますが、最高な映画です。人を想う気持ちや思いやる事、相手を尊重する事や、争わないこと。

色々な大事なことがギッシリ詰まっていて、それでいて、映画として、しっかり色々なキャラクターの個性が詰まっていて、どのキャラクターに感情移入しても、満足感を得ることができると思います。

個人的には本当に久しぶりに映画館で観た、マーベル映画で、アベンジャーズで一つの時代の終わりがあって…

そこで自分の中で止まってしまっていましたが、この映画がマーベル映画の素晴らしさをもう一度教えてくれましたし、見逃してしまっていた、他の作品にも興味が出てきたと同時にまたマーベル映画に期待をし始めています。

エンドゲームでマーベル作品から距離がいつの間にか離れてしまっていた人にも、この映画は何か刺さるものがあるような気がします。

多くの人の心や想いを鷲掴みにできる素敵な映画だと思うので、ぜひとも多くの人にこの映画が届いてくれたらいいなと思います!それではまた~♪

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