ども!ちく(@chikuchanko)です。
ポケモン大好きな私たち夫婦、ずーーーっとポケモン化石博物館に行きたかったのです。
茨城に住んでいるのでちょっと前まで開催していた東京での展示を狙っていたのですが、予約チケットが買えず断念していました。次の開催地であった愛知まで車で行ってきました!
と言うわけでこの記事では豊橋市自然史博物館で開催されていた時のポケモン化石博物館の様子を写真たっぷりでお届けします!開催会場によって展示している順番などが少し変わるかもしれないので、あくまで参考程度に展示の様子を楽しんでもらえると嬉しいです。
記事が長いので、気になるところを目次からチェックして見るのがおすすめです。
ちく
目次
「ポケモン化石博物館」について
どんなイベントなの?
こどもに人気なのはもちろん、大人でも小さいころから慣れ親しんで大好きな人が多い人気ゲームポケットモンスター。略してポケモン。
ポケモンのゲームには初代作品である赤緑から、化石から復元するポケモンがいたり、大昔からいるポケモンがたくさん登場します。このイベントでは、そんなポケモンたちに焦点を当てています。
このイベントでは北海道にある三笠市立博物館や東京の国立科学博物館をはじめ、日本各地の複数の博物館が力を合わせ、この世界とポケモンの世界、双方に存在する化石をテーマにそれぞれの世界に生きている生き物たちを観察、比較して更に詳しくなれる展示イベントです。
ポケモンのゲームをプレイしたことがある人、恐竜をはじめとした太古の歴史の動植物に興味がある人、小さな子から大人までたくさんの人が楽しめるイベントになっています。
最新情報は公式サイトをチェック!
もっと詳しい情報を知りたい!と言う方はぜひ公式サイトをチェックしてみて下さい!
展示で見ることが出来るポケモン
豊橋市自然史博物館で開催されていた時にイラストが使用されていたポケモン、実物大の模型があったポケモンを掲載します!※別の場所での展示の際は、登場ポケモンが異なるかもしれません
- ピカチュウ(はっくつピカチュウ)&プテラ
- オムナイト
- オムスター
- カブト
- アノプス
- リリーラ
- ジーランス
- ベトベター
ベトベターは会場内のごみ箱でした!
- トリデプス
- カブトプス
- アーケン
- アマルルガ
- チゴラス
- ガチゴラス
- かいのカセキ
- こうらのカセキ
- ひみつのコハク
- ツメのカセキ
- ねっこのカセキ
- たてのカセキ
- ふたのカセキ
- はねのカセキ
- ヒレのカセキ
- アゴのカセキ
- ピカチュウ
- ディグダ
- オムナイト
- オムスター
- カブト
- カブトプス
- プテラ
- アノプス
- アーマルド
- リリーラ
- ユレイドル
- ジーランス
- メガヤンマ
- マンムー
- イワパレス
- アーケン
- アーケオス
- プロトーガ
- アバゴーラ
- アマルス
- アマルルガ
- チゴラス
- ガチゴラス
- ウオノラゴン
- パッチラゴン
- ウオチルドン
- パッチルドン
- ヒトカゲ
- リザード
- リザードン
- カメール
- ピジョン
- コイキング
- シェルダー
- メガプテラ
- オクタン
- ヤンヤンマ
- イノムー
混雑具合は?
9月に2度あった3連休のうち、最初の3連休の真ん中の日に行きました!朝9時半頃に着きましたが、当日券を購入する列がそこそこ混雑していました。
私たちはネットで購入できる前売券を買って入場!当日券より200円安く入れるだけでなく、会場にもスムーズに入れるので前売を買って正解でした。
ちく
会場内は3連休の中日ということもありそこそこな混雑具合でした!ギュウギュウなほど人がいるわけではなかったので、みたい展示も少し待っていれば見れるような状況で、快適でした!
どちらかというと、お昼前に帰る際、駐車場へ入る車が満車の空き待ちをしていた列の方が長かったかも?駐車場は、豊橋市自然史博物館があるのんほいパークと言う施設全体の駐車場になっているので、休日で遊びにくる人が多かったみたいです。
のんほいパークには他にも動物園や遊園地などがあるので、子連れの方もデートでも楽しめるスポットとして、地元で人気なようでした。
ポケモン化石博物館の様子+α
ポケモン化石博物館の様子 ※写真多数
ここからは入場ゲートからポケモン化石博物館の様子を写真たっぷりでお届けします!!
この先に前売券を買った人用と当日券を購入する人用、2つの入口があります。
左下のピカチュウの隣にいるカセキ博士は、switchのピカブイ(レッツゴーピカチュウ・イーブイ)で化石を復元してくれる博士です!
右下の博士たちは実在する方々で、この企画に携わっている博士ですよ~!!
プテラたちの次からいよいよ化石博物館がスタート!最初はオムナイト・オムスターとアンモナイトを比較した展示になっています。
けっこう大きい!この子がポケモンの世界では昔、その辺を歩いていたのかと思うと、人間は普通にビビりそうなくらい大きいです。

大きいって~!!
設定ではアマルルガは感情によって、顔から背中にかけてのびるヒレの色が変わる設定なのですが、ヒレがなくなるとわかりにくいかもしれないと言う理由で、ヒレごと骨格標本を作りあげたそうです!
私、ポケモンの中でもユレイドルがめちゃくちゃ大好きなんです。
なのでここでユレイドルの書き下ろしイラスト見つけてめっちゃテンション上がりました…!!!表紙に描かれているような恐竜が元ネタのポケモンは予め書き下ろしイラストが紹介されていたのですが、リリーラ・ユレイドル系統は全くそれらしい情報が出ていなかったので、会場でユレイドルを見つけた時は本当にうれしかった。可愛い、大好き。
剣盾(ソードシールド)で登場する2つのカセキを組み合わせて復元する通称カセキメラたちも登場!パッチラゴンとウオノラゴンが全力で走ってる姿がめっちゃ可愛い!!
この左下の文章を読むと今後の新作で新たなカセキポケモンが登場したり、リージョンフォームが登場することを示唆する内容が書かれています。今度発売するスカーレットバイオレットでも新しいカセキポケモンが登場するのかな?今後の新ポケモンの情報も見逃せません!
まさかのここで満面の笑みのイワパレスが登場!!!可愛いって~!!!!
会場を出るとはらぺこベトベターがいたぞ!
会場を出ると、ポケモン化石博物館の展示室以外の場所へ続く順路になります。その順路は続く道の手前にいたのがベトベターです。
お土産もいろいろあるぞ!
売店ではポケモン化石博物館の限定グッズだけでなく、ポケモンのグッズ、恐竜のグッズ、お土産用のお菓子などなど色々なものが売っていました!
この図録には展示されていたパネル全ての内容が掲載されています。私が写真付きで紹介したパネルはほんの一部。この図録を読むと内容を家でもじっくりゆっくり振り返ることが出来るのです。
他にも実際に展示されていた模型や骨格標本、カセキが鮮明な写真で写っているので、こちらも家で見返すことが出来ます!※全ての展示物の写真が載っているわけではありません
ポケモン化石博物館以外にも恐竜の化石などがたくさん!
ポケモン化石博物館の展示室を出ると、売店へ続く道があります。
が、その途中にも展示がたくさんあったので、ここからはその一部を紹介します。恐竜が多めかも?
最大級の大きさを誇る恐竜 ブラキオサウルスの化石はあまりにも大きすぎてカメラに納まりきりませんでした!それくらい大きかった!!
映画 ジュラシックワールドに登場する「ブルー」はこの恐竜です!
この恐竜は背中のトゲトゲで体温調節をしてたんですって~!!
屋外にも恐竜が!!
豊橋市自然史博物館名前にある広場にも恐竜がいっぱい!
ポケモンマンホール「ポケふた」もチェックしていこう!
日本全国、様々な都道府県に設置されているポケモンのイラストが描かれたマンホールポケふた
愛知県豊橋市には愛知県で唯一、4カ所にポケふたが設置されているのです。豊橋市自然史博物館があるのんほいパークの入場ゲート近くにその1つがあります。
豊橋市内にあるポケふた設置箇所近くに用意されているスタンプ4つとポケモン化石博物館の会場内にある1つ、合計5つのスタンプを集めて応募すると、ポケモン化石博物館のオリジナルグッズが貰える企画です!
2個から応募可能な企画なのでポケモン化石博物館へ訪れてスタンプをゲットするだけで応募可能!更にスタンプを集めてプレゼントに応募すると、もっとレアな景品がゲット出来る企画になっていました!
▼全国のポケふたの情報は公式サイトで調べられるぞ!
豊橋市自然史博物館でしかゲットできない御朱印ならぶ「御録印」があるぞ!
ポケモンは全く関係ないのですが、豊橋市自然史博物館の売店では御朱印ならぬ御録印を購入することが出来ます。最近、御鉄印や御湯印、御船印などなど、様々な御朱印に似たものを全国各地で販売していますよね~!博物館で販売している場所自体、なかなかないのではないでしょうか?
印の部分は恐竜の化石になっています。まさに博物館らしいデザイン!売店にはのんほいパークの入場料を払えば入ることが出来るので、ぜひ行ったら思い出に購入しちゃいましょう~!
最後に
ポケモン化石博物館、一言で感想を言うと最高でした。
元々、私がいわタイプのポケモンが大好きなのですが、なかなか焦点をあてて紹介してもらえることって少ないマイナーなタイプじゃないですか。それをゲームに登場するカセキも含めて骨格標本までこのイベントのために作られていて、めちゃくちゃ嬉しかったです。
個人的にはアーケンの骨格が可愛くてお気に入り。骨の状態でも一生懸命な感じが伝わってきてめちゃくちゃ良かった。
愛知まで来て良かったなぁ、こりゃポケモン好きにはたまらんなぁと言う半端ない凝り具合の展示です。ユレイドルの書き下ろしイラストを見れただけで私はお腹いっぱいです。一生推せる。
休みの日ということもあり、親子で来ている方が多かったです。子どもがパパやママにポケモンのこと教えている様子とか、見てて微笑ましいし、親子でどハマりしてたら親子でめちゃくちゃ盛り上がれるだろうし、家族みんなで楽しめる場所だなぁと思いました!
私たちみたいな大人だけで来ている人たちも周りを気にせず没頭できるほど、世界観がしっかりしていて、本当に大満足のクオリティでした…!!
展示を見る際はぜひ、展示している模型や化石の下に敷いてあるマットも見てみて下さい。ポケモンの世界のものの展示は青いマット、私たちの世界のものの展示は赤いマットが敷かれていて、色でも区別できるようになっています!
ポケモン好きな方や行ってみようかな?と思ってる方、めちゃくちゃおすすめです。今後も順次、日本各地の様々な場所で開催されるので、ぜひ行ってみて欲しいです!!
めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、終わります!最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!!!