【ネタバレ注意】ポケモンSV DLC ゼロの秘宝前半 碧の仮面ストーリーと新ポケモン感想

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

2023年9月13日、ポケモンSVが発売してから約10ヶ月にして、有料DLC ゼロの秘宝の前編である碧の仮面が配信されました!

ストーリーをクリアしたので実際のプレイ画面の画像を載せつつ、自分の意見や感想も合わせて載せます。

注意

新ポケモンやストーリーのネタバレもガンガン書いています!!ネタバレを見たくない方はご注意ください。

▼ガチグマ アカツキのネタバレ記事も書きました!

ストーリーのおおまかなネタバレ

キタカミの里に行くまでにテラパゴスの話を聞く

更新データをダウンロードし、ポケモンのソフトを起動すると、担任のジニア先生から電話がかかってきます。DLC前編の舞台であるキタカミの里へ林間学校へ行く生徒として主人公が選ばれたと言うことで、主人公が学校へ行くことに。

そこで待っていたのは姉妹校でDLC後編の舞台であるブルーベリー学園のブライア先生でした。彼女は引率の先生として林間学校へついて行く先生として登場します。

ん?ブルーベリー学園ってイッシュ(5世代 BWの舞台)にあるんか?

林間学校の話の前にバイオレットブック(スカーレットブック)の話になります。

出版されたものではなく、原本を持っているブライア先生のバイオレットにはテラパゴスについて書かれているのでした。

テラスタルについてや、エリアゼロについてかなり興味があるそぶりを見せるブライア先生。とりあえず今回の舞台の林間学校へ向かいます。

キタカミの里に到着!

飛行機やバスを乗り継いだ先にあるキタカミの里。移動中の飛行機のワンカットはカイリューと一緒に飛行機が飛んでいました。

到着早々、一緒に林間学校へ行く生徒の一人(モブ)が体調不良になった関係で主人公が一人で拠点となるスイリョクタウンまで行く事になります。ここから自由に動けるようになります。

最初に出会ったのはイトマルでした。他にもこの辺りにはポチエナやクルミル、ヤンヤンマなど今回から内定したポケモンたちもいます。レイドバトルもさっそくできるようになっていて、こっちもキタカミの里でしか登場しないポケモンのレイドになってました。

田んぼが棚田!!そしてヘイガニがいる!!田んぼにザリガニがいる光景、リアルにあるあるじゃん!!

建物の看板にニョロモがいたり。バス停の看板にはヤンヤンマがいたり、細部を見ると凝っているのが伝わって来て面白かったです。

ゼイユとスグリとの出会いwithサザレ

主人公がスイリョクタウンの公民館へ行こうとするとブルーベリー学園の生徒であるゼイユ、スグリ姉弟と出会います。キタカミの里出身の2人は強気な姉と気弱な弟っぽい第一印象。主人公をよそ者扱いする姉 ゼイユにバトルを申し込まれました。

負けてキレてる時のゼイユ、目のハイライトが消えてるやん、てことは、このハイライト消える演出がスグリにもきそうで、闇深そうやん…

なんやかんやあって、林間学校の間の拠点であるスイリョクタウンの公民館へ案内されます。公民館の入口にあるリーシャンの形のやつめっちゃ可愛いんだが…

で、自撮り棒(ロトりぼう)をゲット!!

翌日からの林間学校では、キタカミの里にある3つの看板を2人1組で巡り、キタカミの里に伝わる伝説を冒険しながら学ぶことになります。

ゼイユとのバトルを見てから主人公に興味を持つスグリ。姉の一押しで主人公とバトルをして、そのまま主人公と一緒に看板巡りをすることになりました。

一番最初の看板があるともっこひろばへ続く道の途中に板のがサザレと言う女性です。事前に航海されていたPVでレジェアルのセキの子孫と示唆されていた女性ですね!パートナーとしてヒスイガーディを連れています。

彼女との話の続きはポケモンを150種類登録と始まらないらしいので、とりあえず保留。「時間」についての話をしているところを見るとセキの子孫であることは確定ですね!※セキは「時」を司る神 ディアルガを信じるコンゴウ団のリーダーでした

150種類以上登録すると、ガチグマのフォルムチェンジした姿がゲット出来るらしいぞ!

3つの看板巡りとオモテまつり、オーガポンと闇

順調に1つ目の看板を見つける主人公。途中、りんご畑を抜けるのですが、私が単純な性格なのでりんご=青森やんけ!と思いながら歩いてました。

看板に書いてある歴史を読むと、スグリとツーショット写真を撮る流れになっています。話の流れでサンドイッチと言うワードが出ると、ボールの中にいたミライドンちゃんが出来ていました。

ともっこ像たちが普通に可愛い。

次に行くのはキタカミセンター。狛犬のようにヒスイガーディの像があります。その先には神社の社殿のような建物もあったり、形は違えど、三角のアーチも鳥居を模しているのかもしれません。

2枚目の看板の前ではスグリとちょっと打ち解けている様子が伝わってきました。めっちゃ距離縮まって仲良くなってます。

あとスグリの訛りキャラが濃い。後、看板に書いてある鬼を好きすぎる感じがめっちゃ伝わってきます。

ここまで看板を見てわかることは、キタカミの里の伝説では、鬼が悪いやつでともっこさまと呼ばれる3匹のポケモンたちがいて、ともっこさま達が命を犠牲にこの街を守ってくれたんだよ、というような内容です。でもスグリは1人で3体を相手にする鬼が凄い!あこがれる!と言う感じで鬼推しなのでした。

 

この日は2つの看板を巡って帰ることに。この日からちょうど、キタカミの里ではオモテまつりと言うお祭りが開催されるとのことで、スグリと一緒に行くことになります。スグリの家で甚平に着替え、髪型も変え、一緒にオモテまつりに行きます。家でゼイユとも合流し、3人でオモテまつりへ向かうのでした。

キタカミセンターの一番上にある建物。やっぱり神社の社殿っぽさあるよね。

で、そのそばにお守りの販売をしていそうな社務所的な建物があります。ここでは鬼退治フェスと言うミニゲームを遊べます。これをクリアすると努力値を振れるもちや努力値リセットが出来るまっさらもちが貰えるのです。

クリアした後、自撮りしてました。この時、四隅にあるお面のうち左上のやつはパッケージで紹介されているオーガポンのお面にそっくりでした。

遊び終わると、主人公はオーガポンを発見します。

後をついて行くと「ぽにおっ!」と元気に挨拶?されました。

この後、ここにゼイユがやって来たことで驚き、オーガポンは逃げてしまいます。その時、つけていたお面を落としたまま去ってしまうのでした。

このお面、ちょっと欠けてしまっていて、壊れている部分があったみたいなのです。翌日、オーガポンに出会ったゼイユと主人公の2人がゼイユとスグリのおじいちゃんにお面直してもらえないかな?と相談しに行くと、そこでキタカミの里の真実を告げられるのでした。

キタカミの里では鬼が悪いやつで3匹のともっこさまが良いやつ、と言う言い伝えですが、真実は真逆だということがわかります。

昔、キタカミの里へ来た異国の人と鬼(オーガポン)は、村の人々に受け入れてもらえませんでした。山奥で2人で暮らし、お面をつけて行けばよそ者扱いされず、受け入れて貰えたので、そうしてこの地で暮らしていたのです。このお面を作って男とオーガポンに渡したのが、ゼイユとスグリのご先祖様でした。

ある日3匹の欲深いポケモンたち(ともっこさま)がキタカミの里へ来て、お面を奪いに男と鬼の元へ向かいます。その時、男しかいなかったので、命がけでお面を守ったのですが、4個のお面のうち、3個は奪われてしまいました。残った1個のお面をつけて鬼はともっこさまたちを倒します。

キタカミの里の人たちが見たのは鬼がともっこさまたちをやっつけようとした場面のみ。このことからこの鬼から村を守るため、ともっこさまたちが命をかけてキタカミの里を守ってくれたから、ともっこさまたちが良いやつなんだ!という言い伝えになったことがわかりました。

ゼイユとスグリは鬼と共にこの地へやってきた男を哀れんだ村のお面職人の子孫。と言うことで正しい歴史を代々言い伝えてきたのだそう。村の人々に話しても信じて貰えないだろうからと、おじいちゃんはオーガポンに実際に出会ったゼイユと主人公にだけこの話をするのでした。

この話を実はこっそり聞いてしまったスグリ。何も知らないフリをしつつ、3つ目の看板を主人公と巡ります。というわけで記念写真もちょっとグレてるスグリになっていました。

看板を巡り終わった後、お面を直すためには山の頂上にあるてらす湖の中にあるかけらが必要とのことで、ゼイユと二人でてらす湖へ行く事に。

ここでミロカロスに襲われ、ゼイユと共闘して倒します。

その後やってきたのはブライア先生。どうやらこの湖のおかげで、パルデア地方特有の現象であるテラスタルがキタカミの里でも出来るようになっているみたいなのです。それに興味があってここまで調査しに来るこの先生、テラスタルの謎の為なら色々やらかしそうやんけ…

ミロカロスからお面を直すために必要なかけらをゲットし、家に戻ると、スグリがお面を持ってともっこひろばへ行ったことを告げられます。行ってみるとここで待っていたのは目からハイライトが消えたスグリ。自分だけ大好きな鬼に会えなかった上に、仲間外れにされておこです。

イイネイヌ・マシマシラ・キチキギス登場!オーガポンの素顔が可愛すぎる件

スグリとバトルをした後、ともっこひろばのともっこ像たちが壊れ、その下で亡骸になっていた(らしい)ともっこさまたちが復活してしまいます。

村の人々にとってともっこさまたちは大切な存在。ともっこさまたちが鬼に退治されたと言われた後、彼らが持っていたお面は村で保管していたのですが、復活したともっこさまたちの手に戻ってしまうのでした。

舞台はオーガポンが住む鬼のすみかへ。イイネイヌたちは昔倒された復讐をしに、1つもお面を持っていないオーガポンの元へ行きます。それを助けようと向かう主人公。ゼイユはスグリに返してもらったお面を持って一度家に行き、直してから主人公と合流します。

最初、主人公が一人で行ったらマシマシラとバトルになりました。

マシマシラのタイプが開かされないままバトルになります。無事に倒すとゼイユは直したお面とスグリを連れてやってきます。3人相手では分が悪いと考えたともっこたちは、散り散りになるのでした。

ここでオーガポンの素顔が公開されます。

顔可愛いな!!!この時点で見た目は草っぽいけど、ここまで顔可愛いんじゃ、フェアリーも入ってるんか?とか考えていました。

ともっこたちはオーガポンのお面を持って散り散りになったので、1体ずつ探してお面を取り返すことになりました。

村で3体の居場所を聞き、それぞれのポケモンを倒しに行きます。誰から行っても良さそうだったので、個人的に一番気になっていたイイネイヌから倒しに行きました。

あ、ちなみにこいつら、村で更におもてなしをしてもらったようで、強化された状態です。と言うわけでサイズが通常より大きいポケモンになっていました。ぬしポケモンとのバトルっぽい感じだね!

ともっこたちとのバトルはゼイユとの共闘です。この間、スグリはちょっとやることがあるからと、ともっこたちとのバトルには参加しません。

勝つとオーガポン、ゼイユとのスリーショットが出ます。全部、オーガポンはお面をしていない素顔の状態です。

お次はキチキギスの元へ。

最後はマシマシラの元へ。

無事3つのお面を取り戻すことに成功!村へ戻ると、スグリが村のみんなにオーガポンに真実を伝えていたことが判明します。オーガポンは村の人たちから悪者扱いされることもなくなり、お面も全て戻り、平和になるのでした。

オーガポンとのバトル!そしてゲット!

最後にゼイユ、スグリと3人でオーガポンをすみかへ送ろうということに。すみかへ着いたところで、オーガポンは主人公と一緒に冒険をしたいという意思を見せます。

ですがそれを黙って見過ごせないのが、小さなころから鬼(オーガポン)が大好きだったスグリです。オーガポンが主人公と一緒に行きたいという気持ちがあることを理解しながらも、それでもあきらめきれないスグリは、主人公にバトルを挑みます。

やっぱこいつ、目からハイライト消えたやんけ!!闇深系男子やんけ!!!!

スグリに勝つとオーガポンとのバトルになります。お面をかぶった特別なテラスタルのオーガポンとのバトル4連戦です。

最初はほのおタイプの竃の仮面とのバトルになります。初手でグラスフィールドを貼ってくるのでお互い自動回復をしつつのバトルに。

あ、この時点でオーガポンのタイプも不明です。さすがに見た目的にほのおはわかるけど、草フェアリーの複合だと思っていたのでタイプどうなってるんだ?と思いながらバトルしてました。

炎のオーガポンを倒すと、次はみずタイプの井戸の仮面のオーガポンとのバトルになります。

次はいわタイプの礎の仮面のオーガポンとのバトルになります。

倒れる度に〇〇の思い出がオーガポンの力になるって出てくるんです。これが倒れる度に変わる演出が熱くて、今回の主人公たちとの出会いだけじゃなく、昔一緒に暮らしていた男との思い出も力になってるってのがなんか涙腺熱くなりました。

最後に戦うのが草タイプの碧の仮面のオーガポン。ここでサブタイトル回収するんか!!!胸アツじゃんよ~!!!テンションあがりまくりました。

倒すとレイドバトルのゲットチャンスのような画面になります。モンスターボールでもゲットできたので、どのボールでもゲットできるようになっているみたいです。オシャボ好きな方は後悔のないように選びましょう。

 

と言うわけでオーガポンゲット!!ゲットしてからやっとタイプが判明します!!

通常のオーガポンは草単タイプでした!!他の仮面を持たせると複合タイプ(草炎・草水・草岩)になり、特性もそれぞれ変わります。

オーガポン プチMEMO

種族値:80-120-84-60-96-110 テラスタル、姿を変えることでの種族値変更はなし

特性:草 まけんき/岩 がんじょう/水 ちょすい/炎 かたやぶり ※テラスタル後はおもかげやどしに変更になり姿によって能力上昇する場所が変わる

専用技:ツタこんぼう ※姿によってタイプが変わる

種族値を見ると合計550なので準伝扱いになりそう!ということはランクマに上陸しそうですね!

最後にオーガポンを入れた状態でゼイユとバトルになります。勝った後はブルーベリー学園組(ゼイユ、スグリ、ブライア先生)は先に林間学校を終え、ブルーベリー学園に戻るという話になり、主人公たちはまだまだ自由にキタカミの里を満喫していってね!と言う話になります。

闇堕ちしそうな勢いのスグリがヤバい

最後の最後、スグリが強くならないと…と言いまくってるヤバいやつになっているカットで後編へ続くの文字が出ます。これもう後編にラスボス、お前ってことやんけ!!

クリア後の要素 愛のともっこ募金

後編につづく!と言うわけで前編のストーリーをクリアするとキタカミの里の改めて自由に回れるようになります。この時点でともっこ3体はゲットしていないどころか、タイプすらわかっていません。

これどうするんだろうなぁと思いつつ、ともっこたちと言えばともっこひろばかキタカミセンターかなぁと思い、キタカミセンターのてっぺんへ行くと、林間学校でお世話になっている管理人のおじいさん(ロトりぼう)をくれた人が愛のともっこ募金を募集します!と言い始めました。※ともっこたちはこの募金とは関係なく、1回バトルしたとこにそれぞれいます

元々あったともっこさまたちの像は復活したイイネイヌたちにぶっ壊されたんですよね。で、それを復元しよう!と言うわけらしい。別にそれはまぁ良いと思う。

その為に必要な資金が100万円なんですよ・・・

さすがに子ども(主人公)からこの大金を貰うのは気が引けるから、それとなく村の大人たちに伝えてくれとのこと。と言いつつ、主人公がもう1回話しかけたら、1万か10万どっちか募金できるようになっているんです。

おま…結局子どもから搾取してるやんけ……こちとらミントだの努力値アイテムだの買いすぎて金欠じゃ…

この要素を見て、あつまれどうぶつの森で橋をかけるための募金システムを思い出しました。結局、自分がほぼお金出すやつね!

屋台に売っているもの

オモテまつりの屋台で食べ物を売っている屋台では実際に買い物が出来ます。

最初に目に留まったのがアイスです。

おま…これ……ババヘラアイスやんけ!!!!秋田の名物のやつです!りんごって聞いて青森っぽいと思ったけど、東北の魅力をキタカミの里にギュッと詰め込んでるのかなと思いました!

 

後はありがちなかき氷たち。買う前の商品説明で「シロップかけ放題だよ~!」と言う辺りに時代を感じました。今って本当にシロップかけ放題のかき氷の屋台多いよね。

フルーツあめも色々!!りんごだけじゃなく、ポケモンの世界のきのみでいろいろなフルーツあめを作っているのでした。

あ、スクショないけど、焼きそばの屋台もあるよ!

駄菓子屋さんのクオリティが高い

最後に紹介するのは公民館の隣にある駄菓子屋さんです。ここはキタカミの里におけるフレンドリーショップの役割をしています。ボール、回復アイテム、ピクニックの食材までいろんなものが売っているのです。

この見た目の昔懐かしい駄菓子屋さんな感じに癒されました。よく見るとポケモンの絵が付いてる駄菓子もあるんだよね…

 

そんなわけでかな~~~~り長くなりましたが、ストーリー感想のネタバレをメインに書きました!!

イイネイヌ達捕まえに行ってきます!!最後に、チャデスはヤバソチャに進化するよ!と言うネタバレしときます!!ガチグマの皆既月食の姿もあるらしいね…?

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