常栄寺(雪舟庭)へ行ってきた【山口の寺院】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは山口県山口市にある常栄寺です！

水墨画の画家として知られる雪舟が作庭した雪舟庭園があることで知られるお寺です。

早速紹介していきます！

寺の概要

御由緒

公式サイトを参考にしてみて下さい

お寺の山門はこちら。この山門の先は有料拝観エリアになっています。拝観受付が門の先を右手へ進んだ場所にあるので、拝観料を支払い、先へ進みましょう。

山門をくぐったすぐ先の様子。石畳が敷かれた参道の正面に本堂があります。本堂の左手前に見えるお堂は地蔵堂です。拝観受付はこの道を右手へ更に進んだ先にあります。

拝観受付の前に椿の花が浮かぶ手水舎がありました。

拝観受付のすぐ先に左右の建物と繋がる鐘楼門があります。

鐘楼門の先へ進むと、靴を脱いで本堂へ入ります。お堂内の写真はありませんが、本堂内で参拝させて頂きました！

本堂の前には昭和になり重森三玲が作庭した南溟庭があります。こちらの庭園は本堂の裏手にある雪舟庭よりもあえて劣るように作庭して欲しいと依頼され作られた庭園です。

趣のある枯山水庭園でした。

次は常栄寺を代表する雪舟庭を見学しましょう。本堂内から見ると、このように室内から庭園を楽しむことが出来ます。

雪舟庭は3か所の拝観ポイントがあるとされている庭園です。1つ目はこちらの本堂裏手から見た景色。

靴を履き、雪舟庭へ出るとあと2つの拝観ポイントがあります。まずは外へ出てすぐの場所から見た拝観ポイントから。

本堂前から見た景色に比べ、石を違った角度で見て楽しむことができるのです。

更に庭園の左手の方へ進んでいき、竹林の前あたりから見ると、庭園の中央にある池泉が主役の拝観ポイントがあります。

この辺りからは本堂もよく見えるのでした。

雪舟庭は池泉回遊式庭園となっており、池泉の周りを1周することが出来ます。奥へ進んでいくと雪舟の筆塚などがあります。

更にぐるっと回ると苔が美しいポイントも！！

ここから片道15分の距離に毘沙門天を祀るお堂があります。

御朱印は拝観受付で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印はこちら。

値段は300円。

「香山香石」と中央に墨書されている御朱印です。

こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。