大阪屈指の大きなお寺!四天王寺へ行ってきた【大阪の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは大阪府内でも特に有名な四天王寺してんのうじです!聖徳太子建立七大寺の1つです!

通天閣などに近い立地にありながら、とても広い境内のお寺で、歴史の教科書でも知られる聖徳太子の肖像画を所有しているお寺です。

広い境内の見どころをたっぷりお届けしていきます!

ちく

MEMO
  • 新西国三十三観音霊場 第1番
  • 近畿三十三観音霊場 第1番
  • 河内飛鳥古寺霊場 第1番
  • 聖徳太子御遺跡めぐり 第1番
  • 神仏150霊場 大阪2番
  • おおさか十三佛霊場 第4番
  • 法然上人二十五霊場 第6番
  • 西国薬師49霊場 第16番
  • 大阪七福神霊場 布袋尊
  • なにわ七幸めぐり 聖徳太子
  • 摂津八十八霊場 第25番
  • 西山国師16霊場 客番
  • 四国八十八ヶ所霊場 番外札所
  • 西国三十三観音霊場 番外札所
  • 役行者めぐり 役行者

たくさんの札所になっているお寺です。

寺の概要

  • 御本尊:救世観音菩薩
  • 宗派:和宗
  • 山号:荒陵山
  • 寺号:四天王寺
  • 創建:593年
  • 開山:聖徳太子

御由緒

今から1400有余年前の593年10月、推古天皇の摂政皇太子であった聖徳太子は、日本仏法最初の大寺である四天王寺を創建され、外交・内政両面の拠点とされました。

 

※四天王寺 御朱印はさみ紙より一部抜粋

実際の様子

お寺の入口にある石鳥居

四天王寺の正面の入口には巨大な石鳥居があります。

奈良 吉野の金峯山寺の銅鳥居、広島 宮島の厳島神社の大鳥居と並んで日本三鳥居の1つになっている鳥居です。

重要文化財に指定されている歴史ある鳥居です。

建立した当初は木造でしたが、後に石造の鳥居になりました。

額の部分には「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」と書かれています。「お釈迦さまが説法を説くところであり、ここが極楽の東門の中心である」と言う意味の言葉です。

この字は弘法大師、小野道風の筆とも言われています。

鳥居と聞くと、神社かな?と思う人もいるかもしれません。鳥居は元来、聖地結界の四門として造られたものなので、お寺にあってもおかしくはないのです。

ちく

石鳥居をくぐるとすぐ左手に立派な門があり、その先に学校があります。

四天王寺中学生/四天王寺高等学校です。お寺境内に学校があります。

西大門(極楽門)と手水舎とその周辺

石鳥居の先を進んでいくと立派な門があります。

こちらは西大門。通称、極楽門と呼ばれている門です。その名の通り、極楽に通ずることからこの名で親しまれています。

極楽門には転法輪てんぽうりんと呼ばれる車輪のような形をしたものが付いています。

参拝者がこの門を時計回りに回転させると、仏さまの尊い教えが車輪のように回転して遠くまで広がる様を表しています。

 

この門をくぐり、先へ進みましょう。

そうそう、極楽門の右手前あたりには手水舎もありますよ~!

 

極楽門の左手前あたりにある見真堂

浄土真宗の開祖である親鸞聖人が建立したお堂です。お堂の脇には親鸞聖人像もあります。

 

極楽門の先へ進んでいきましょう。

中心伽藍の五重塔などが見えていますねぇ。

中心伽藍

四天王寺境内の有料拝観エリアの1つ、中心伽藍へ入ります。

極楽門の先にある西重門から中心伽藍へ入りますよ~

 

西重門の先左手に、遠くからも目立つ五重塔があります。

五重塔の向かい側に金堂があります。

金堂はいわゆる、本堂にあたる建物です。御本尊である救済観音さまがいらっしゃいます。

金堂を脇から撮影した1枚。

 

中央伽藍は四方を門に囲われています。

その様子は見る角度によって、回廊にように見えます。

 

こちらは東重門。ここから出て中央伽藍を後にしました。

東重門の近くに番匠堂ばんしょうどうがあります。

こちらは日本における大工技術の始祖として番匠(大工)たちから尊崇されている聖徳太子が祀られています。

毎月22日にのみ御開帳されるお堂です。

 

更に近くに普賢菩薩を祀るお堂があります。

聖霊院(太子殿)

東重門の近くに聖霊院しょうれいいんがあります。通称太子殿の名で親しまれている場所です。

この門の先に太子殿があります。

こちらが太子殿です。その名の通り聖徳太子を祀るお堂(天王寺の御廟)です。

お堂周辺は玉砂利が敷かれています。

 

聖霊殿のもう1つの門がちょうど東重門の近くにあります。しかしこちらは閉じられており、ここから中へ入ることは出来ません。

こちらの門は猫之門と言います。

その名の通り、猫が彫られている門なのです。

中門(仁王門)とその周辺

こちらは中央伽藍へ続く門の1つ、中門です。お寺の南側にあります。

伽藍の守護神である仁王像が並んでいる門です。

 

仁王門の先に南大門があります。

南大門から境内を出て600メートルくらい進むと、四天王寺の庚申堂があります。

 

こちらは仁王門の近くにある万燈院まんとういん

紙衣仏を祀ることから、紙衣堂とも呼ばれます。おおさか十三佛霊場の札所になっているお堂です。

 

その近くにある阿弥陀堂

納骨堂になっているお堂です。法然上人二十五霊場の札所になっています。

納経所と六時礼賛堂周辺

最初の方に紹介した極楽門の左手に御朱印を頂くことが出来る納経所があります。

四天王寺の霊場になっているお堂は境内にたくさんありますが、御朱印の授与はここでのみ行っています。

 

納経所の先を進んでいく六時礼賛堂があります。

 

薬師如来や四天王像をお祀りするお堂で、四天王寺境内でも歴史あるお堂として重要文化財に指定されています。

 

六時礼賛堂の手前に池があります。

池にはたくさんの亀がいました!

たまたまなのですが、鵜もいましたよ~!!

 

六時礼賛堂の向かい側あたりにある北鐘堂黄鐘堂とも呼ばれています。

極楽まで音が響くと言われている鐘楼があるお堂です。

このお堂の鐘は天井裏にあり、綱を引いて撞く形式なので、鐘を見ることは出来ないようになっています。

 

亀井堂と宝物館

六時礼賛堂の近くにある亀井堂。写真の右に写る朱色のお堂が亀井堂です。

この中には馬頭観音と地蔵菩薩が祀られています。

左側にあるお堂は亀井不動尊が祀られています。

 

亀井堂の向かい側あたりに四天王寺の宝物館があります。

宝物館の隣に石神堂があります。

英霊殿とその周辺

場所は変わり、六時礼賛堂の裏手のあたりです。

こちらは英霊堂

戦没英霊の方々を祀ることからこの名で呼ばれるようになりました。

中にはとても立派な仏さまがいらっしゃいます。

 

英霊殿の近くにある大黒堂

大黒天、毘沙門天、弁財天の3つの神様の顔を持つ三面大黒天が御本尊です。子孫繁栄、福徳智慧、商売繁盛に御利益があります。

 

大黒堂の近くにある元三大師堂

現在は元三大師だけでなく、弘法大師、文殊菩薩、普賢菩薩、如意輪観世音、不動明王像が安置されています。

 

元三大師堂の近くに地蔵堂があります。

このあたりにはたくさんのお地蔵さんがいる地蔵山があります。

この先を更に進んでいくと四天王寺の出入口の1つである中之門があります。

本坊庭園周辺

六時礼賛堂の奥へ進んでいくとお寺の本坊があります。

本坊の先は拝観料が必要な場所になっています。受付をして先へ進みましょう。

 

受付をしてすぐに見えてくるのは五智光院です。

五智如来を祀るお堂です。重要文化財に指定されています。

 

その先にあるこの先に本坊庭園、通称極楽浄土の庭があります。

ここから先は極楽浄土の庭の写真です。

極楽浄土の庭ってどんなところ?
極楽浄土の庭は、元々昭和8年に武者小路千家の茶匠木津家の三代目 木津聿斎宗泉の設計により造園されたもの。庭域を横切るように設けられた長い川と池を特徴とした当時の庭園は、長らく一般公開していなかったが、平成15年に基本的構造を受継ぎつつ、後述の仏教説話に基づき修繕改修が行われた。また、これを機に一般公開されることとなった。

現在の庭園の構造は、中国唐代の僧善導が説いた「二河白道」の説話に基づく。庭園に流れる2つの河は、衆生の貪りや執着を表す「水河」といかりや憎しみを表す「火河」であり、その間には衆生の善心と信仰心を表す「白道」が続き蓮池「極楽浄土の庭」に行き着く。参詣者は説話の通り、二河に落ちないように細く作られた参道の白道を歩み極楽浄土の池を目指し、池に鎮座する阿弥陀三尊石の出迎えを受けることになる。

 

※極楽浄土の庭 リーフレットより抜粋

さぁ、庭園を進んでいきましょう!

庭園の先を進み、私は火の河方面へ進みました。

こちら側には釈迦の滝と言う滝があります。

 

瑠璃光の池。

庭園内にある池の1つです。

 

その奥へ進んでいくと荒陵稲荷大明神あらはかいなりだいみょうじんが祀られています。

鬼門鎮守のお稲荷さんです。

 

どんどん進んでいきましょう。

進んでいくと抹茶を飲むことが出来る和松庵があります。

松下幸之助氏の寄進により建てられたお抹茶を飲むことが出来る建物です。

MEMO
和松庵の営業時間は以下の通りです。

4月~9月 9:00~16:30

10月~3月 9:00~16:00

お饅頭とお抹茶のセットは400円になります。

庭園内で一番広い極楽の池。

池の中央に3つの石があります。この石が阿弥陀三尊石です。

池の奥に見えているのは四天王寺の本坊です。

本坊の隣に写る細長いビルはあべのハルカスです。

 

極楽の池の回りを歩いていると、珍しい色の建物が見えてきました。

こちらは八角亭。国の登録有形文化財です。

大阪天王寺会場を中心に開催された「第5回内国勧業博覧会」で「小奏楽堂」として建てられた建造物を四天王寺が譲り受けたものです。博覧会の建物はこの八角亭以外、一切残っていないとのことで、貴重な建物となっています。

ステンドグラスが窓についており、明治時代の雰囲気を感じる建物になっています。

 

八角亭の近くから見た極楽の池。

進んでいくと本坊の近くまでやってきました。

このあたりから見る極楽の池も素敵ですねぇ。

ここには一心大神を祀るお堂があります。

一心大神は辯才天の別名です。ここには白龍辯才天が祀られています。福をもたらすと言われている神様です。

 

このあたりの水質はとても綺麗で、水が透きとおっていました・・・!!

またまた極楽の池の写真。

とても素敵な池なので、様々な画角から撮っていました。

進んでいくと湯屋方丈が見えてきます。

重要文化財に指定されている建物です。徳川秀忠公により、再建されました。

方丈は住職の居室を言います。天海大僧正(一説では明智光秀とも言われている僧侶)が四天王寺で執務をする際、ここに在住していたそうです。湯屋はお風呂のことです。

めちゃくちゃ広くて見どころが多いお寺でしたね~!!!

ちく

御朱印

御朱印は境内にある朱印所で頂くことが出来ます。

様々な巡礼の札所となっているので、頂くことが出来る御朱印の種類が豊富です。

  1. 新西国三十三観音霊場 第1番
  2. 近畿三十三観音霊場 第1番
  3. 河内飛鳥古寺霊場 第1番
  4. 聖徳太子御遺跡めぐり 第1番
  5. 神仏150霊場 大阪2番
  6. おおさか十三佛霊場 第4番
  7. 法然上人二十五霊場 第6番
  8. 西国薬師49霊場 第16番
  9. 大阪七福神霊場 布袋尊
  10. なにわ七幸めぐり 聖徳太子
  11. 摂津八十八霊場 第25番
  12. 西山国師16霊場 客番
  13. 四国八十八ヶ所霊場 番外札所
  14. 西国三十三観音霊場 番外札所
  15. 役行者めぐり 役行者

札所巡礼でない場合、特に指定がなければ御本尊の御朱印を頂くことが出来ます。

他にも期間限定御朱印が登場するかも?!

ちなみに少し離れた所にある庚申堂で、庚申堂の御朱印を頂くことが出来ます。

ちく

今回頂いた御朱印(通常)

今回頂いた御朱印のうち、札所巡礼でない場合頂くことが出来る御朱印はこちら。

値段は300円。

 

「大悲殿」と書かれています。観音さまがいるお堂のことを表す言葉です。

今回頂いた御朱印(薬壺)

今回頂いた御朱印のうち、西国薬師49霊場の限定御朱印がこちら。

 

お薬師さまが持つ薬壺の形をしている御朱印です。

値段は500円。

 

書置のみの御朱印で、金色の用紙が使われています。

限定御朱印情報

こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。

ただし令和元年に奉祝限定御朱印が登場していたので、今後限定御朱印が登場する可能性があります。

最新情報は公式サイトのお知らせをチェック!

四天王寺公式サイト お知らせ

アクセス

住所 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
電話番号 06-6771-0066
開門時間 4月~10月 8:30~16:30

11月~3月 8:30~16:00

御朱印受付時間 8:00~16:00
拝観時間 中心伽藍 大人 300円、高校生 200円、中学生以下 無料

庭園 大人 300円、中高校生 200円、小学生以下 無料

宝物館 大人 500円、高校生 300円、中学生以下 無料

駐車場 ありません
最寄り駅からのアクセス JR/大坂メトロ御堂筋線/谷町線「天王寺駅」より 徒歩12分

地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より 徒歩5分

近鉄南大阪線「阿倍野橋駅」より 徒歩14分

公式サイト こちら

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