ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは茨城県土浦市にある清滝寺です!清瀧観音の名で親しまれているお寺です。
坂東三十三観音の札所と言うことで、以前にも訪れたことがあるお寺なのですが、再訪したので改めて個別の記事を作成しました!
早速紹介していきます!
▼坂東三十三観音の巡礼で訪れた時に記事はこちら
目次
寺の概要
- 御本尊:聖観世音菩薩
- 宗派:真言宗豊山派
- 山号:南明山
- 寺号:清瀧寺
- 御詠歌:わが心 今より後は にごらじな 清滝寺へ 詣る身なれば
- 創建:607年
- 開基:行基菩薩
御由緒
寺伝によれば、607年に聖徳太子作の聖観音を竜ヶ峰(この寺の背後の山)に安置したのが始まりと伝えられる。大同年間に徳一上人によって山の中腹に移され、後に現在地に観音堂が建てられた。江戸時代には江戸幕府から朱印状を得ていたが、1969年、不審火により本堂が焼失。天保年間に建てられた山門が残されている。
実際の様子
前回訪れた時の様子の写真は使用していないので、境内の様子をじっくり見たい方は過去に書いた記事をチェックしてみて下さい!
今回は雨の中再訪した境内で撮影した写真を掲載していきます。
参道と手水舎
3月上旬に再訪した時の本堂へ続く参道の様子はこちら。
参道途中、左手にある手水舎には新たに竹筒が設置されていました。
竹筒の上に並ぶ柄杓、そして中心に設置された上向きの蛇口です。蛇口をひねると、思ったよりも水が勢いよく出てきてびっくりしました。
軽くひねるだけで水がたくさん出てくるので、ひねりすぎないように注意しましょう。
本堂に設置された箸みくじ
再訪して珍しいなぁと思ったのがこちらの橋みくじです。
1つ200円で、橋袋がおみくじになっているという珍しいものでした。
御朱印
御朱印は本堂の左手前にある授与所で頂くことが出来ます。
御朱印の値段は1つ500円です。イラスト入り御朱印は書置のみになります。
お昼休憩の時間(12時から13時まで)は閉まっていて御朱印受付をしていないので注意しましょう。
受付時間も夏と冬で違うので、時間を気をつけて伺うようにしましょう!
今回頂いた御朱印(重ね印)と手作りしおり
今回頂いた御朱印のうち、坂東三十三観音の専用納経帳に頂いた重ね印はこちら。
今回頂いた御朱印/小町の里
今回頂いた御朱印のうち、小野小町の御朱印はこちら。
小野小町が描かれた素敵なデザインの御朱印です。右側には清瀧観音の文字が墨書きされています。
今回頂いた御朱印/干支
今回頂いた御朱印のうち、干支の御朱印はこちら。
2021年の干支である辛丑の御朱印です。右側に御本尊、左側に干支である丑の文字が金色で書かれています。
今回頂いた御朱印/月替
今回頂いた御朱印のうち、月替の御朱印はこちら。
2021年3月の月替御朱印です。
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
アクセス
住所 | 茨城県土浦市小野1151 |
電話番号 | 029-862-4576 |
開門時間 | 24時間 ※暗いので夜間の参拝は控えましょう |
御朱印受付時間 | 夏 8:00~17:00
冬 9:00~16:00 ※毎日12:00~13:00はお昼休みが入ります |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 遠いので車で行くのがおすすめです |
公式サイト | ありません |
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寺社ではありませんが、土浦駅から少し歩いたところに亀城公園(土浦城跡)があります。こちらは土浦城があった場所にある公園です。
※日枝神社の個別の記事は2024年8月頃公開予定です
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