ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは栃木県鹿沼市の山の中に鎮座する瑞峯寺です!
巨大な不動明王像が道路沿いから見えるお寺です。
天狗が有名な古峯神社の近くにあります。
北関東三十六不動 第17番札所になっているお寺です。
早速紹介していきます!
▼古峯神社の記事はこちら
目次
寺の概要
- 御本尊:金剛大権現
- 宗派:真言宗醍醐派
- 山号:金剛山
- 寺号:瑞峯寺
- 正式名称:古峯原 金剛山 瑞峯寺
- 創建:757年
- 開山:勝道上人
御由緒
757年に、日光を開いた勝道上人によって当山 奥之院三昧石が開創されました。
古峯原という名称は、上人が奥之院に来た時に峯に古色蒼然とした原野があるので名づけられた説と花供の峯が、花が取れ供峯になり、それから古峯となる説があります。
金剛山という名称は、弘法大師が上人の弟子に金剛界の大法を授けた説と、奈良県の葛城金剛山の分霊の説があります。
※瑞峯寺 境内案内図より一部抜粋
実際の様子
境内案内図がとってもわかりやすい!
境内に用意されている手書きの境内案内図がこちら。
境内の見所が書かれているマップです。素敵なイラスト入りで素敵だなぁ
とても大きなお不動さん
駐車場の近くにとても大きな不動明王像があります。
北関東三十六不動になっている立派なお不動さん。
家内安全、交通安全、厄除開運、勝負必勝、商売繁盛、立身出世に御利益があります。
勝道上人像と巨大な下駄
お寺の入口周辺にある開山をした人物である勝道上人の像。
日光を開山したのもこちらの人物です!!
近くにとても大きな下駄が奉納されていました!
天狗の下駄のように見えますねぇ。
長く続く参道とその途中にある像やお堂など
お寺の入口はこちら。
お寺ですが、階段の先に鳥居があります。
階段を上り、先へ進んでいきましょう。
階段をのぼってすぐ左手に金剛童子像があります。
こちらの像は御本尊と同体である像です。お名前は違いますが、同体なんですよ~!
階段を上って右手には弁財天がお祀りされています。
先へ進みましょう。
階段の途中にはまたまた鳥居があり、狛犬もあります。
巨大な錫杖と不動明王の剣
2つ目の鳥居の近く、左手にとても大きな錫杖があります。
心の迷いを覚まし、真理を見極める力を得ることが出来ると言われる杖です。
僧侶や修験者が持ち歩いているものです。
更にその近くに不動明王の持つ大きな剣があります!!
手水舎と本堂周辺
鳥居の先にまだまだ階段が続いています。
この階段の手前、左手に手水舎があります。
こちらで手を清めてから先へ進みましょう!
ちなみに右手にあるのは寺務所です。
階段の先を進み、本堂へ向かいます。
階段の途中には他にも仏像がありました!
またまた狛犬も!!
そして、階段をのぼった先、つきあたりにあるこちらが本堂です。
こちらへ参拝させて頂きました!
御朱印
御朱印は参道途中の寺務所と本堂の右手前あたりにある納経所の2箇所で頂くことが出来ます。
授与して頂ける御朱印はどちらも同じです。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちらの2種です。私は本堂脇の納経所で頂きました。
左は北関東三十六不動 不動明王の御朱印、右は休日限定の御本尊 金剛童子(金剛大権現)の梵字御朱印。
値段は各300円。
目の前で書いて下さる御朱印です。
梵字を書く筆だけ、違うものが使われていました!
書き終えた後に、鹿沼の観光マップやお蕎麦屋さんガイドを頂いたり、「今日という日に来た御縁を忘れずに、思い出にしてね」と言った内容を楽しくお話して頂きました!
ちく
限定御朱印情報
平日と休日で違う梵字の御朱印を頂くことが出来ます。
平日は不動明王の梵字、休日は御本尊 金剛童子(金剛大権現)の梵字になります。
アクセス
住所 | 栃木県鹿沼市草久2239 |
電話番号 | 0289-74-2401 |
開門時間 | 9:00〜16:00 |
御朱印受付時間 | 9:00〜16:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅から離れているので車やバスで行くのがオススメです |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
他にも「古峯神社」「常楽寺」「賀蘇山神社」があるぞ!
近くに古峯神社があります。
鹿沼市の山の中には常楽寺、賀蘇山神社があります。
鹿沼市の中心街へ行くと今宮神社があります。
山の中にある「出流山満願寺」
鹿沼市から車で少し移動すると坂東三十三観音の札所になっている出流山満願寺があります。
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