ぶらり笠間旅〜笠間稲荷とその周辺〜

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは、茨城県の笠間です!

笠間の神社と言えば、笠間稲荷が有名ですよね。

先日、常陸国出雲大社へ参拝する記事を書きましたが、その後この笠間稲荷周辺を歩いてきました!

 

笠間稲荷周辺は、食べ歩きが出来るお店や美味しいうどんのお店など、色々なところがありました。

それでは早速、紹介していきたいと思います!

まずは笠間稲荷神社で参拝

ここへ来た目的は、日本三大稲荷の笠間稲荷神社です。

まずはそこへ参拝させて頂きました。

神社の概要

  • 御祭神:宇迦之御魂命
  • 御利益:殖産興業、蘇生、生成発展、産霊、火除など
  • 例大祭日:4月9日
  • 創建:651年

御由緒

創建に関する伝承は口碑によるもので、文献記録はない。勧請元となった稲荷神社も不詳である。

社伝では、孝徳天皇御代の白雉2年、現在の地にあった胡桃樹の下に創建したものという。

笠間便覧では、白雉年間、佐白山に鎮座していた六座のうちの稲荷社を、現在の地にあった胡桃樹の下に奉遷したものという。ただし、この伝承が記述されているのは笠間便覧のみである。近隣に鎮座する城山稲荷神社に、旧址を佐白山上とする同旨の由緒がある。

笠間稲荷神社ウェブサイトの由緒では、当時、社地一帯は胡桃の密林であったという。戦前の取材による茨城県神社写真帳には、「広漠とした荒野の片野の一本の胡桃樹下」であったと記されている。新編常陸国誌には、「胡桃の大木」の下であったと記されている。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

正面の大きな鳥居です。

曇りだったので、空の色は暗めですね…

 

手水舎は歴史を感じる雰囲気でした。

ここで手を清めたら、早速参拝します。

参拝する前に門があり、その門を通って、拝殿へ向かいました。

こちらが拝殿。

立派な建物です。

右手に、拝殿より低めの緑の葉っぱが見えます。

 

そちらへ向かうとこんな感じになってます。

藤です。時期が過ぎてしまったので、藤棚を見ることは出来ませんでしたが、木の幹に苔がたくさん生えていて、新緑の季節らしい一面を見ることが出来ました。

藤の花の見頃に合わせて行くと、境内はもっと華やかになるかもしれません。

 

こちらを見た後は、御朱印を頂きに行きました。

御朱印は番号札を受け取り、書いて頂くのを待つ方式です。

小腹が空いていたので、御朱印帳を預けたまま、笠間稲荷手前にある仲見世通りで少し休憩しました。

休憩で立ち寄った仲見世 丸井

仲見世丸井と言う、笠間稲荷神社の目の前にあるお店で金ごまいなりを食べました。

値段は2個入りで220円。

 

イートインスペースがあり、そちらを利用すると、お箸とあたたかいお茶を出してくれました。
いなり寿司は油揚げの甘みにごまの風味と生姜の香りがする味で、ほどよく小腹を満たしてくれる満足な味でした。

 

アクセス情報はこちらです。

住所 茨城県笠間市笠間1272
電話番号 0296-72-0356

御朱印

今回頂いた御朱印はこちらです。

初穂料は300円。

 

過去に参拝した際、頂いた2種類の御朱印も載せます。

今回頂いた御朱印と同じ、笠間稲荷神社の御朱印と、笠間七福神の大黒天の御朱印です。

アクセス

住所 茨城県笠間市笠間1
電話番号 0296-73-0001
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス 最寄り駅から遠いので車で行くのがおすすめです
公式サイト こちら

きむらやでお昼ご飯

お腹が空いたので、笠間稲荷を参拝後に近くでお昼ご飯を食べることにしました。

 

歩いてすぐの所にあったきむらやでお昼ご飯を食べました。

店頭でいなり寿司を販売しているお店です。

中では蕎麦やうどんを食べることが出来ます。

ちなみに、店頭のおいなりさんと店内で食べれるメニューは別会計なので注意が必要です。

 

こちらのお店で私が注文したのは、けんちんうどんです。

値段は900円。

 

もちもちな細めのうどんでした。けんちんの味が濃い目で美味しかったです!

アクセス

住所 茨城県笠間市笠間1351
電話番号 0296-72-0268

更に周辺で食べ歩き

お昼にうどんを食べたくなったので、デザートに甘い物が欲しくなりました。

食べ歩きで甘い物を食べました。

 

まずはたちばなで、名物のバター饅頭を食べました。

1つ70円で、あんことカスタード味がありました。

カスタードを選んだのですが、生地はバターの甘みが、中にはカスタードの甘みがあって、美味しかったです。

 

次に胡桃饅頭 吉田屋でかりんとう饅頭を食べました。

1つ100円。

お饅頭の上にくるみがのっていました。

黒糖の味がよくしみていて美味しいお饅頭でした。

時間帯によりますが、少し待つと、温かい状態の出来立てを提供してくれます。

少し足をのばして、正福寺へ

笠間つつじ公園がある山の方へ向かうと、途中に階段がありました。

この階段を登ると、正福寺しょうふくじというお寺があります。

寺の概要

  • 御本尊:千手千眼十一面観世音菩薩
  • 宗派:普門宗(真言宗系単立)
  • 山号:佐白山
  • 寺号:正福寺
  • 創建:651年
  • 開基:粒浦氏

御由緒

この寺は、縁起などによると651年猟師の粒浦氏によって創建されたと伝えられ、当初山号は三白山と号した。1214年笠間氏の焼き討ちにあい焼失したが、その後笠間氏の帰依を得て笠間城内に再建され現在の山号に改められた。その後笠間氏の衰退とともに寺運も衰えた。1590年宥明によって再興され勝福寺と改められたが、江戸時代に入り1686年に正福寺となった。明治初年の神仏分離に伴う廃仏毀釈により焼失して衰微し、本尊をはじめとする仏像などは散逸してしまったが、1930年現在地に仮の本堂が建てられた。その後、寺号を観世音寺と称した時期もあったが、2012年に正福寺に改称された。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

階段を登り切ると、お堂がありました。

写真の真ん中手前に何か見えます。

猫ちゃんでした。

このお寺の飼い猫でしょうか?

近付いても逃げなかったので、お堂と写真を撮りました。

カメラ目線で決めポーズ。可愛かったです。

 

お賽銭箱の近くにあったのは、御朱印です。

全て紙の御朱印で、日にちが入っていませんでした。

1つ300円だそうです。

 

後日、坂東三十三観音の巡礼で参拝しました!

この時の様子を改めて記事にしたのでこちらに更に詳細を載せています。

アクセス

住所 茨城県笠間市笠間1056-1
電話番号 0296-72-1332
開門時間 不明
御朱印受付時間 4月~10月 8:00~17:00
11月~3月 9:00~16:00
※毎日12:00~13:00は要予約です
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス 最寄り駅から遠いので車で行くのがおすすめです
公式サイト こちら

少し山登りをしたので、今度はLE MIDIでカフェタイム

再び笠間稲荷の通りに戻り、今度はオシャレなカフェでカフェタイム。

昨日更新したLE MIDIで休憩です。

フォンダンショコラなどを食べました。

最期に和菓子処 松島でお土産選び

店頭に稲荷ゆべしと書いてあったのが気になって、そこ和菓子屋さんでお土産を買うことにしました。

ばら売りしていたので、何個か和菓子を買って帰りました。

稲荷ゆべし(150円)と笹水大福(110円)

上生菓子のあじさいと牡丹(各185円)

どれも美味しく頂きました!

アクセス

住所 茨城県笠間市笠間1335
電話番号 0296-72-0101
公式サイト こちら

笠間旅、気になったところに色々立ちよってみましたが、良い思い出が出来ました。

少しでも笠間観光を検討している方の参考になればと思います。

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