【桜川】雨引山楽法寺(雨引観音)へ行ってきた【茨城の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは茨城県桜川市にある雨引観音あまびきかんのんこと雨引山楽法寺あまびきさんらくほうじ(@amabikitemple)です!

安産祈願で有名なお寺で、境内では孔雀をはじめとした鳥が放し飼いにされていたり、6月は紫陽花の名所としても大人気のお寺です。

 

早速紹介していきます!

▼再訪した紫陽花シーズンの雨引観音の記事はこちら

寺の概要

  • 御本尊:観音菩薩
  • 宗派:真言宗豊山派
  • 山号:雨引山
  • 寺号:楽法寺
  • 正式名称:雨引観音
  • 御利益:安産祈願
  • 創建:587年
  • 開基:法輪独守

御由緒

寺伝によれば、587年、中国(梁)出身の法輪独守居士によって創建されたという。山号寺名は旱魃時の雨乞いに霊験があったとして嵯峨天皇から勅命により賜ったとされる。建長6年(1154年)宗尊親王により再興され、さらに建武年間(1334 – 1338年)、足利尊氏により再興されたという

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

正面の門から境内までの道

正面の門から撮った写真です。

立派な門と石灯籠がありました。この中心に写っている階段を登り、先へ進みます。

 

門をくぐった写真です。

赤い門が見えてきます。この門を更にくぐり、先へ進みます。

 

門を抜けると手水舎があります。

手を清め、更に先へ進みます。

 

階段が見えてきました。

藤がありました。満開の季節は藤棚が綺麗に見えそうですねぇ。

境内の写真

観音堂の写真です。

こちらへ参拝させて頂きました!鐘が3つと両脇に鈴があり、これらは全て参拝客でも鳴らすことが出来ます。

 

観音堂から少し進んだ写真。

静かな雰囲気です。

 

池の写真。

たくさんの鯉が泳いでいました。池の向かい側で100円でエサが売っているのであげることが出来ます。

 

池を見上げると、お寺の回廊が見えます。

風情のある和な景色です。

 

もう少し進むと、こちらにも和な廊下があります。

日本の良い風景が広がっていて素敵な場所でした。

境内の鳥たち

冒頭でも書きましたが、このお寺は色々な鳥が放し飼いにされています。その鳥たちを紹介していきたいと思います。

 

藤の見える階段を登りきると、まず見つけたのがこのニワトリです。

尾が立派なニワトリでした。

 

鉢にのっているニワトリと、奥で休んでいるニワトリ。

奥の子はくつろいでいて、もふもふしたくなるお腹でした。

 

観音堂とは別のお堂に、クジャクがいました。

写真の真ん中より少し左側です。人が入ることの出来ない場所にいたので、少し離れた所から撮影しました。

放し飼いのクジャク、絵になりますねぇ

 

池のところにいたのがアヒルです。

もふもふのお尻…!!!可愛い!!!

くちばしの上に抜けた羽がついていました。おマヌケさんなところも可愛い。

 

先ほどの子が池の水を飲んでいる所にも遭遇。

やっぱりお尻が可愛いです…!!!アヒルはこの子の他にも何羽か池のところでくつろいでいました。

 

アヒル以外に池にいたのがカモです。中には鯉と一緒に泳いでいる子もいました。

カメラ目線で鳴いているカモ。おしりにもふもふ感を感じる気がします。

 

他のカモと一緒に池を眺めました。

観光案内をされている気がします。他にも、アヒル同様に何匹かカモがいました。

 

先ほどの放し飼いされている場所から少し離れたところに、大きな鳥小屋があり、そこには珍しいキジやクジャクが飼われていました。

 

キジのメス。

ウズラみたいですね。鳥小屋は途中途中、柵で区切られていました。キジは何種類かいたのですが、全てオスメス1羽ずつで飼われていました。

 

こちらはインドクジャクというクジャクが羽を広げているところです。

たまたま羽を広げているところに遭遇しました。立派ですね!

駐車場でみた景色

駐車場にも鳥小屋がありました。そこにもクジャクがいます。

 

小屋の中にいるクジャクと、外にいるクジャクがいました。

愛し合う2羽が引き裂かれてしまっているように見える写真。手前の子は、近付いても気にしなかったので、この写真を撮ることが出来ました。

 

クジャクと石でできた塔の写真。

鳥小屋の上にのっているクジャクもいました。立派な塔とクジャクの写真、絵になります。

 

その塔、目の前で見ることも出来ます。

駐車場から、少し坂を登った高台にありました。

あじさいまつりの時期の境内と動物たち ※写真多め

2024年6月中旬、あじさいまつりの期間に訪れた時の様子をお届けします。

まずは山門。番傘が飾られていて、特別仕様になっていました。

 

先へ進むと手水舎があじさいの花手水になっています。

仁王門の手前にたくさんのあじさいの花が咲いていました。

境内の色々な場所に咲くあじさいたち。場所により、咲いている品種が違います。

一番奥の日華殿のほうまで進んでいくと鉢植えの様々な品種のあじさいと共に番傘が飾られていて、フォトスポットになっていました。

色々なあじさいが並んでいて素敵ですねぇ。この先は立入禁止になっていました!

本坊近くの階段を下りていくと、この先の道もあじさいがたくさん咲いています。

この日のクジャクは木の上にいました!

かっこいいなぁと写真を撮っていたら、目の前に飛んできました…!イケメン!!!

更に歩いて移動し、室外機の上に立っていました。こうしてみるとクジャクって足がとっても立派なんだなぁと感動しました。イケメンだったなぁ

あひるちゃんたちもいました!まずはこの時期ならではのあじさいとあひるの写真。

なんとこの子たち、写真を撮っていたらこっちに向かって行進してきてくれたのです…!

この後、あじさいの根元の日陰に入ってくつろいでいました~!

 

池のそばにいるあひるちゃんたちもいましたよ~!!

ヤギもいました!!あじさいに紛れて草を食べている様子のヤギ。

時間を空けてもう1回ヤギのそばへ行ったら、座ってくつろいでいました!

のびのび暮らしている様子が伝わって来て素敵ですねぇ

池のそばで甲羅干ししているカメたちもいました!

御朱印

御朱印は本堂の近くにある納経所で頂くことが出来ます。値段は500円で、paypayのみキャッシュレス決済に対応しています。

2017年5月に頂いた御朱印

はじめての参拝で頂いた御朱印はこちら。

御本尊の達筆な御朱印を頂きました!

自動ドアになっている建物の中に、お守りやお札が売っている場所があり、その中の御朱印専用の窓口があったので、そちらで頂きました。

対応して下さった方がとても丁寧な対応で、優しい笑顔で素敵でした。

2018年7月に頂いた御朱印

坂東三十三観音の専用御朱印帳に頂いた御朱印はこちら。

2024年6月に頂いた御朱印

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 茨城県桜川市本木1
電話番号 0296-58-5009
開門時間 24時間
御朱印受付時間 8:00~17:30
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス 最寄り駅から遠いので車で行くのがおすすめです
公式サイト こちら

公式インスタグラムはこちら

合わせて訪れたい茨城県の神社やお寺まとめ

桜川市にある「雨引千勝神社」「磯部稲村神社」「月山寺」「薬王寺」「五所駒瀧神社」「椎尾山薬王院」「薬王寺」「加波山神社」「小山寺/富谷観音」「妙法寺」

桜川市には雨引千勝神社、桜の名所である磯部稲村神社、紅葉の名所である五所駒瀧神社、椎尾山薬王院、薬王寺や加波山に鎮座する加波山神社があります。他にも小山寺妙法寺があります。

※小山寺、妙法寺の個別の記事は2024年8月頃公開予定です

その他の茨城の神社仏閣まとめ

その他の茨城の神社仏閣をまとめた記事はこちら!

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