【会津若松】鶴ヶ城&茶室 麟閣&鶴ヶ城稲荷神社へ行ってきた【福島の観光地&神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは福島県会津若松市にある福島県を代表する有名な観光地の1つ鶴ヶ城つるがじょうです!

正式には会津若松城と言う名前のお城ですよ~

一度は解体され、石垣のみとなったお城なのですが、昭和になり復元され、現在は天守閣まで行くことが出来るようになっています!

ちく

この記事では鶴ヶ城だけでなく、すぐ近くにある鶴ヶ城主ゆかりの茶室である麟閣りんかくと鶴ヶ城の足元にある鶴ヶ城稲荷神社も紹介していきます!

実際の様子

鶴ヶ城の外観と本丸跡

西側にある駐車場に車を停めて鶴ヶ城を目指します。

途中、このような看板が出ているので、迷わず歩いて行くことが出来ますよ〜

鶴ヶ城の前に苔むした屋根の休憩所があります。

お天気が曇り気味の日でしたが、鶴ヶ城の写真を撮ったタイミングでは青空が見えていました!

鶴ヶ城への入口はこちら側ではなく反対側にあります。もう少し周辺を散策しつつ、入城します。

 

鶴ヶ城のふもとに武者走りと呼ばれる石垣があります。

鶴ヶ城の石垣の特徴の1つです。階段を上り下り出来るようになっているこちらは渡り櫓への行き来をしやすくする為になっている石垣です。

 

先へ進んでいくと本丸跡地があります。

この辺りの木1本1本に雪吊が付いています。会津若松は冬になると雪がしっかりと積もる場所なので、木に雪が積もらないように、雪吊がされるのです。

雪吊の松と鶴ヶ城のツーショット!

天守閣から見る景色と長屋

本丸跡地の後は、天守閣へと進んでいきましょう!

受付で入場料を払い1階から上って行きます。お城の中は鶴ヶ城の歴史を歴史を学びつつ、どんどん階段を上って進んでいくことが出来ます。

最終的に辿り着いた天守閣の景色はこちら。

曇りだから見晴らしがちょっと微妙な感じに…本丸跡地など、すぐ近くの辺りはしっかりと見渡すことができました!

 

天守閣から撮影した1枚の写真。

こちらは鶴ヶ城の足元にある鶴ヶ城稲荷神社の写真です。

この神社については後ほど詳しく紹介していきます。

 

別の方角を撮影した景色。

場所により、青空が見えているんですよね〜、そして、会津若松やその周辺の景色を一望できました!

 

天守閣から降りて南走長屋へ。

横に長い建物である長屋、内部から見るとこのように長〜い廊下が続いています。

 

この長屋の途中に記念撮影の顔出しパネルがありました!

赤べこやおきあがりこぼしデザインの記念撮影パネルです。

 

更に長屋を先へ進むと、戦の時の様子を再現してる人形がありました。

お城の中から敵を銃を構えて狙っていたり、投石を落として敵を狙っていたり…鶴ヶ城の人はこのように外敵から身を守っていたのですね!

鶴ヶ城喫茶で銀シャチ焼きを買ったよ!

お城のふもとに銀シャチ焼きを売っているお店がありました。

たい焼きのシャチホコバージョンです!美味しい!

茶室 麟閣で抹茶を飲んだよ!

鶴ヶ城から本丸を通り、進んでいくと麟閣りんかくがあります。福島県指定重要文化財に指定されている茶室です。

こちらの表門の先に麟閣があります。拝観料を払い、先へ進みますよ~

先へ進むと屋外に和傘と共に絵ろうそくが飾られていました。

絵ろうそくは、この地域の伝統工芸品です。

 

苔のむした場所もあります。

順路を進んでいくと茅葺き屋根の建物が見えてきました。

この建物が麟閣です。

外から、茶室内を見学することが出来ます。

 

茅葺き屋根の間に「麟閣」と書かれた看板がありました!

麟閣の周りをぐるっと回っていきます。

最後に麟閣の近くにある別のお茶席でお抹茶を飲みました!鶴ヶ城の天守閣の拝観料と合わせてお金を払うと、こちらで飲む抹茶が50円値引きされる割引券がついてくるんですよ~

50円引きで550円でお抹茶を飲みました(2人だったので2人分のお抹茶の写真ですが、値段は1つの値段です)

 

このお抹茶の名前は、鶴ヶ城と言う銘柄ですが、京都の抹茶なのだそうですよ~

このお抹茶と合わせて付いてくるお茶菓子は薯蕷饅頭と言う名前のお饅頭です。

饅頭が置かれている懐紙には赤べこの姿が!

抹茶も饅頭も美味しかったなぁ〜

お抹茶席の近くにも絵ろうそくなどが飾られていました!

 

麟閣の敷地内から1枚撮影した写真。

鶴ヶ城が見えています!

鶴ヶ城稲荷神社と笠間稲荷神社

最後に鶴ヶ城の足元にある2つの稲荷社を紹介します!

そのうち鶴ヶ城稲荷神社は御朱印を頂くことも出来る神社なのですよ~!

代表してまずは鶴ヶ城稲荷神社の概要を載せていきます!

  • 御祭神:宇迦魂命うかのみたまのみこと
  • 御利益:五穀豊穣、商売繁盛、事業繁栄
  • 創建:不明

御由緒

会津物語 鶴ヶ城稲荷神社のページを参考にして下さい。

まずは鶴ヶ城稲荷から紹介していきます!

鶴ヶ城の天守閣から見えていたお稲荷さんです。石造の鳥居の先に朱色の鳥居があり、更にまた石造の鳥居があります。

 

手水舎もありましたが、水ははっていませんでした。

3つ目の鳥居の先に階段が続いています。

この階段の先を進みましょう〜!

階段の脇にある稲荷神社の神使の狐たち。傘やほっかむりをかぶっています。

 

階段の先にある社殿へ参拝させて頂きました!

次に笠間稲荷神社を紹介していきます。

そもそも、笠間稲荷と言えば私 ちくの出身県である茨城を代表するお稲荷さんです。

鶴ヶ城にある笠間稲荷は茨城から御分霊をし、現在に至ります。

歴史を感じるたくさんの鳥居が並んでいます。

その先に社があるので、こちらへ参拝させて頂きました!

 

こちらの狐たちもかぶりものをしています。

また、笠間稲荷の社の隣にお堂がありました。

中にはお地蔵さんがいます。

御城印と御朱印

今回は鶴ヶ城で御城印、鶴ヶ城稲荷神社で御朱印を頂きました。鶴ヶ城の御城印は天守閣の近くにある売店で頂くことが出来ます。

天守閣のあるお城内ではなく、外にある売店ですよ~!間違わないように注意しましょう!ちなみに、お城内の売店は、オリジナル御朱印帳を頂くことが出来ます。

鶴ヶ城稲荷神社の御朱印は、蠶養國こがいくに神社で頂きました!

▼蠶養國神社の記事はこちら

今回頂いた御城印/鶴ヶ城

こちらが鶴ヶ城の御城印です。書置の御城印のみでしたので、書置の御城印を頂きました。

値段は300円。

 

鶴ヶ城にゆかりのある人物の家紋がたくさん並んでいる御城印です。

右下に押されている金色の印には「戊辰一五0年」は、御城印を頂いた2018年が戊辰戦争から150年が経ったと言う記念に押されていました。

鶴ヶ城に飾られていた全国のお城で頂くことが出来る御城印

鶴ヶ城の御城印を頂ける売店の近くには全国のお城の中で、御城印を頂くことが出来る場所を紹介しています。

それがこちらです(画像を拡大すると見やすいです)

全国のお城で、御城印を頂くことが出来るのですねぇ。おそらくですが、ここに載っていないお城でも頂くことが出来るかも!

お城へ行く予定がある人で、御城印を頂きたい人は、あらかじめ御城印を頂くことが出来る場所なのか調べてみましょう!

今回頂いた御朱印/鶴ヶ城稲荷神社

こちらは鶴ヶ城稲荷神社の御朱印です。

初穂料は300円。

 

シンプルに神社名が墨書きされている御朱印です。右下に會津鶴ヶ城 鎮座の印が押されていますねぇ。中央に押されている家紋は、鶴ヶ城のゆかりのある松平家の家紋です。

限定御朱印情報

それぞれ限定御城院/御朱印は登場しません。

アクセス(鶴ヶ城)

住所 福島県会津若松市追手町1-1
電話番号 0242-27-4005
開門時間 8:30~17:00(最終受付は16:30)
入場料 大人 410円/小人 150円

麟閣との共通券は520円

定休日 無休
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス 最寄り駅(七日町駅/会津若松駅)から離れているのでバスや車で行くのがおすすめです
公式サイト こちら

アクセス(麟閣)

住所 福島県会津若松市追手町1-1
電話番号 0242-27-4005
開門時間 8:30~17:00(最終受付は16:30)
入場料 200円 ※中学生以下は無料
定休日 無休
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス 最寄り駅(七日町駅/会津若松駅)から離れているのでバスや車で行くのがおすすめです
公式サイト こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣+α情報

会津若松にある「飯盛山さざえ堂」「御薬園」「蚕養國神社」

会津若松の中心には飯盛山さざえ堂(白虎隊終焉の地)、御薬園、蚕養國神社があります。

会津美里町にある「伊佐須美神社」「清瀧寺」「会津薬師寺」「左下り観音堂」「中田観音堂」

同じ会津美里町に清瀧寺、会津薬師寺、左下り観音堂会津ころり三観音中田観音堂があります。

※個別の記事は2024年公開予定です

下郷町の大内宿にある「高倉神社」

懐かしい街並みが人気の大内宿に高倉神社があります。

会津坂下町にある「立木観音」

会津坂本町に立木観音があります。

西会津町にある「鳥追観音」「大山祇神社」

西会津町に会津ころり三観音鳥追観音大山祇神社があります。

その他の福島の神社仏閣まとめ

その他の福島の神社仏閣をまとめた記事はこちら!

※こちらの記事は鋭意作成中です

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