飛鳥坐神社へ行ってきた【奈良の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは奈良県明日香村にある飛鳥坐あすかにいます神社です!

飛鳥寺の近くにある神社ですよ~

ユニークなお祭りや授与品がある神社としても知られています。

ちく

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:八重事代主神、飛鳥神奈備三日女神、大物主神、高皇産霊神
  • 御利益:家内安全、商売繁盛、開運厄除け、夫婦和合、身体健康、生育安全、念願成就など
  • 例大祭日:2月第1日曜
  • 創建:不詳

御由緒

創建の由緒は不詳であるが、『出雲國造神賀詞』に「賀夜奈流美命ノ御魂ヲ飛鳥ノ神奈備ニ坐テ皇孫命ノ近守神ト貢置」とあり、大国主神が皇室の近き守護神として、賀夜奈流美命の神霊を飛鳥の神奈備に奉斎したとある。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

鳥居と柄杓の形が面白い手水舎

神社の入口はこちら。

鳥居の手前に大きな石灯籠が並んでいます。

 

灯篭の先を進むと、すぐ左手に手水舎があります。

この手水舎の柄杓の形がとても特徴的でした!

細い竹で作られているのかな?

手作り感のある柄杓で素敵~!

ちく

 

鳥居はこちら。

石造の鳥居です。額には「飛鳥社」と書かれていました。

拝殿までの道

鳥居をくぐると階段が続いています。

木々に囲まれている新緑が美しい階段です。

 

この階段の途中には祓戸社があります。

罪や穢れを祓って下さる神様が祀られています。

 

階段の先にも社があります。

こちらはどんな神様が祀られているのかわからず…

 

更に進むと万葉集の歌碑がありました。

隣には木が植えられています。

拝殿と神楽殿と例大祭(おんだ祭)のお話

更に進むと拝殿へ到着!

こちらへ参拝させて頂きました。

 

拝殿の扉には「皆様の幸せを喜ばれる神様です。願い事が叶えば報告と感謝の御礼参りをいたしましょう」と言う貼り紙がされていました。

写真がなくて恐縮ですが、この貼り紙の文字が手書きで、あたたかみがあったことが印象に残っています。

 

拝殿の向かい側にある神楽殿

この神楽殿では毎年2月の第1日曜日に例大祭であるおんだ祭が開催されます。

漢字で書くと「御田祭」田植の神事を劇のようにこの神楽殿で開催するのです。

しかしこれだけでは終わらず、この後に夫婦和合の儀として、性行為をすると言う儀式(本番ではなくあくまで劇のようにおこなわれるものです)がおこなわれます。

子孫繁栄に御利益があるそうで、こちらの神社の授与品には「ちんちん守り」と言う男性器をかたどった土鈴もあるんですよ~

境内社

境内を散策していきましょう。

拝殿の奥に進む道があるので進んでみることにしました。

途中にむすびの神石がありました。

 

その先にはたくさんの境内社が並んでいます。

そのほとんどが表記されていなかったのでどんな神様が祀られているのかわかりませんでした…

 

こちらは一番奥にあった奥の社

天照皇大神と豊受大神が祀られています。

 

こちらは飛鳥山口神社

大山津見乃神、久久乃知之神、猿田彦之神が祀られています。

御朱印

御朱印は駐車場近くにある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は300円。

 

中央の「飛」の字が立派で好きです。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 奈良県高市郡明日香村飛鳥708
電話番号 0744-54-2071
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00〜17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス 最寄り駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです
公式サイト ありません

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

明日香村にある「飛鳥寺」「飛鳥坐神社」「橘寺」

同じ明日香村に飛鳥寺岡寺橘寺があります。

その他の奈良の神社仏閣まとめ

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