ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは京都府舞鶴市にある金剛院です!
丹後のもみじ寺として有名な紅葉の名所ですよ〜!この記事では10月に訪れたまだ紅葉ではなく青紅葉が美しい季節の境内の様子をお届けします!
関西花の寺二十五霊場 第3番札所として有名なお寺です。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:波切不動明王
- 宗派:真言宗東寺派
- 山号:鹿原山
- 院号:金剛院
- 寺号:慈恩寺
- 創建:829年
- 開山:高岳親王
御由緒
当山は、平安時代初期の829年、人王第五十一代平城天皇の第三皇子、高岳親王によって創建されました。
※金剛院 リーフレットより一部抜粋
実際の様子
山門と寺務所と宝物殿
お寺の入口である山門はこちら。
山門の手前にかかる橋の下には川が流れています。清流の音が心地よいなか、橋を渡り、お寺の境内へ入ります。
山門をくぐると右手に寺務所があります。この手前に拝観料を払う料金箱があるので、こちらへ拝観料を納めて境内を散策します。
山門の左手には宝物殿があります。
こちらに収蔵されている仏像は、博物館へ貸出している期間もあるので、事前に予約してから伺うのがおすすめです。
宝物殿は拝観料とは別に入館料が500円かかります。宝物殿の見学を希望する方は、寺務所で声をかけて入館料を払いましょう。
緑の木々が美しい参道
寺務所の右手に緑が美しい参道が続いています。金剛院の本堂や有名な三重塔はこの先にあるので、この道を進んで行きましょう。
途中、とても大きな木があります。
森の中の神秘的な道を歩いている不思議な気持ちになる参道をただただ歩いていました。
誰もいない境内、聞こえるのは鳥のさえずりと風で木々がゆらぐ音だけ。自然が美しい境内でほっこりするひと時を過ごしつつ、本堂を目指して歩きます。
三重塔と手水舎と階段
参道を進んで行くと三重塔が見えてきました。金剛院塔婆とも呼ばれるこの塔は国指定重要文化財です。
室町時代の再建された塔で、このあたりは金剛院境内でも特に紅葉の名所として知られています。
三重塔近くに手水舎があり、その奥に水かけ地蔵さまがいらっしゃいました。
手水舎の隣に本堂へ続く階段があります。
傾斜がきつい階段なので、階段を上るのが大変と言う人は、その左手にあるいろは坂を上りましょう。
階段の途中から見る三重塔も魅力的です。
本堂とその周辺の見どころ
階段の先にある本堂はこちら。
こちらへ参拝させて頂きました!
本堂の右手は緑が美しく、いくつかのお堂が並んでいます。
左側には本堂と別のお堂をつなぐ渡り廊下があります。
こちらのお堂は舞台のようになっていました。
御朱印
御朱印は入口を入ってすぐ右手にある本坊で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
値段は300円。
御本尊であるお不動さまの御朱印を頂きました!中央に「不動尊」と大きく書かれており、その上に大きな菊紋の印が押されているのが特徴です。
限定御朱印情報
コロナの影響で限定御朱印が登場しています。
今後、新たな限定御朱印が登場するかどうかは不明です。
アクセス
住所 | 京都府舞鶴市鹿原595 |
電話番号 | 0773-62-1180 |
開門時間 | 9:00〜16:00 |
御朱印受付時間 | 開門時間と同じ |
入山料 | 300円 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR小浜線「舞鶴駅」より 徒歩27分 |
公式サイト | ありません
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