【大津】うさぎがいっぱい！三尾神社へ行ってきた【滋賀の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは滋賀県大津市にある三尾みお神社です！

特に卯年生まれの守護神として知られており、境内にうさぎの像があることでも知られています。

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 大津市にある「圓城寺/三井寺」「圓満院」「長等神社」「平野神社」「建部大社」「石山寺」「岩間寺/正法寺」「立木観音」「近江神宮」「日吉大社」「日吉東照宮」「唐崎神社」「比叡山延暦寺」「滋賀院門跡」「西教寺」
- 5.2 その他の滋賀の神社仏閣まとめ

神社の概要

御祭神:伊弉諾尊
御利益:縁結び
例大祭日:5月2日、3日
創建:859年

御由緒

昔、長等山の山頂に腰に赤・白・黒の三つの帯を付けた伊弉諾尊が降臨し長等山の鎮守神となり、祀られた。また、腰に付けた三つの帯が尾に見えたためにこの神は三尾明神といわれるようになった。

ある時、その帯が赤尾神・白尾神・黒尾神になり、さらに赤尾神が本神として卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻、卯の方より長等山の琴尾谷(琴緒谷)に現れた。白尾神は大宝年間に現・三尾神社の地に、黒尾神は神護景雲3年3月14日(第2の卯の日)に鹿関(現・長等小学校の東側)に出現した。

三尾明神は貞観元年卯の年に園城寺初代長吏に就任した円珍によって、本神である赤尾神が現れた現・園城寺の境内の西方・琴尾谷（琴緒谷）に園城寺の鎮守として祀ることとし、社殿が建立された。その後、園城寺の境内が整備されると北院の鎮守は新羅社(現・新羅善神堂)、南院の鎮守は三尾社となった。

※Wikipediaより一部抜粋

実際の様子

鳥居と神輿庫

神社の鳥居はこちら。

社号標の先に鳥居があります。

参道を進んで行くと神輿庫があります。

手水舎と神門

参道をまっすぐ進んだ先、左手に手水舎があります。

手水舎の奥、柵に囲まれたうさぎの像があり、このうさぎさんの口から水が出ています。

参道を更に進むと神門があります。

この門のところにある柱にはうさぎの可愛いイラストが描かれた提灯が掲げられていました！

拝殿と狛犬とうさぎたち

神門をくぐった先に拝殿があります。

こちらへ参拝させて頂きました！拝殿の奥にある本殿は国指定重要文化財になっています。参拝者は本殿へ立ち入ることは出来ません。

拝殿の前にいる狛犬。

拝殿前には２羽のうさぎの像も並んでいました！

うさぎが描かれた巨大な絵馬も！可愛いですねぇ

境内社とうさぎたち

拝殿の左手に境内社の1つである阪下茂畑稲荷神社があります。

五穀豊穣や商売繫盛などに御利益があるお稲荷さんです。

右手には日御前ひごぜん神社があります。

安産子授けに御利益があります。

神門をくぐってすぐ右手に並ぶ3つの境内社。

一番右は白山神社と愛宕神社の合祀社、中央は天満宮、左は白髭神社と夷子神社の合祀社です。

この境内社が並ぶ手前にうさぎの像があります。

近くで見ると親の背中に子うさぎがのっている像でした！可愛い～！

他にも三井寺の拝観受付の近くにはこちらの神紋が描かれた大きな絵馬も飾られていました！

卯年生まれの守護神としてだけではなく、三尾神社ではうさぎを神様の使いとしても扱っているので、たくさんのうさぎの像や絵が飾られているのです。

御朱印

御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。三尾神社の御朱印の他に兼務社である蝉丸神社の御朱印もお願いすると頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は300円。

うさぎの可愛い印が押されているのが特徴の御朱印です。

限定御朱印情報

毎月、卯の日に限定御朱印が登場します。

アクセス

住所	滋賀県大津市園城寺町251
電話番号	077-522-3044
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	京阪電車石山坂本線「三井寺駅」より徒歩6分京阪電車石山坂本線「大津市役所前駅」より徒歩9分
公式サイト	公式インスタグラムはこちら