ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは群馬県館林市にある尾曳稲荷神社です!
館林七福神の1つで、隣はつつじが岡公園というつつじの名所になっています。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:倉稲魂命
- 合祀神:誉田別命、素盞鳴命、日本武尊
- 御利益:五穀豊穣、商売繫盛、家運繫盛など
- 例大祭日:11月3日
- 創建:1532年
御由緒
第百五代 後奈良天皇の御代、1532年、尾曳城(後の館林城)城主 赤井照光が城の鬼門にあたる稲荷郭の地に守護神として創祀したと伝える。
※尾曳稲荷神社 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
神社の入口と連なる鳥居と参道
神社の入口に大きな社号標があります。
その隣に石造りの鳥居があり、その先に朱色の鳥居がたくさん並んでいます。
ちょうど6月下旬、夏越の大祓の季節に訪れたので、鳥居の前に大祓の旗が並んでいました!
緑の木々に囲まれた参道に鳥居が並んでいます。この道を進んで行くと大きな灯籠が並ぶ参道になっています。
この先にも石造りの鳥居がありました。
珍しいあじさいとあじさいの花手水
参道の途中に咲いていたあじさい。ガクアジサイの1種なのですが、1枚1枚の花はまるで花びらのように咲いている美しい品種でした。
更に参道を進んで行くとこのあじさいだけでなく、いろんな品種のあじさいが並ぶ花手水があるのでした。
水盤の中には青紅葉が入っていて、季節を象徴する魅力がたっぷり詰まった手水舎になっていました。
朝一番で訪れた手水舎はこのようにあじさいで彩られていましたが、その後宮司さんがやってきて、しおれてしまったあじさいの代わりに新しいあじさいを並べていました。
ほぼ毎日、お手入れをして手水舎に飾るお花を選んでいるそうですよ~!素敵ですねぇ
茅の輪と拝殿と狛狐たち
参道をまっすぐ進んで行くと夏越の大祓に合わせて境内に茅の輪が設置されていました。
茅の輪をくぐり、参道を進んだ先に拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の手前にご注目。まずは狛狐がいます。
その奥に子供を抱えた狛犬がいます。
更にその奥、一番拝殿に近い場所にもう1体狛狐がいるのです。
館林七福神の花の尾曳弁財天
拝殿の右手にある神楽殿の隣に「花の尾曳弁財天」の額が掲げられた鳥居があります。
この先を進んで行くともう1つ鳥居があり、階段を下に降りる流れになっています。
その先にあるこちらが館林七福神の弁財天を祀る社になっています。
社の周りは弁天池になっています。
ここには蓮の花が咲いていて、金魚たちが泳いでいました!
周辺にはガクアジサイが咲く場所も!!あじさいシーズンだったので、ここだけでなく、境内や公園の色々な場所であじさいが綺麗に咲いていて癒されました~!
公園へ続くトンネル
尾曳稲荷神社の境内の右手にはいくつか隣の公園やその駐車場へ続くトンネルがあります。
このように青いアーチのトンネルをくぐった先が公園へと続いているのでした。
御朱印
御朱印は参道途中、左手にある社務所で頂くことが出来ます。
尾曳稲荷神社と館林七福神の弁財天の御朱印の2種を拝受可能なので、希望の御朱印を選んで拝受しましょう。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
尾曳稲荷神社の御朱印を頂きました!
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 群馬県館林市尾曳町10-1 |
電話番号 | 0276-72-1293 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 東武伊勢崎線「館林駅」より 徒歩20分 |
公式サイト | こちら
公式インスタグラムはこちら |
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