【下京区】若一神社へ行ってきた【京都の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは京都府京都市下京区にある若一にゃくいち神社です!

都会らしい場所に鎮座する平清盛公ゆかりの神社です。

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:若一王子
  • 御利益:開運出世
  • 例大祭日:11月10日
  • 創建:772年

御由緒

光仁天皇の時代に唐から来た威光上人が摂津国天王寺に住していた。威光は紀伊国の熊野に詣でて人々を救おうとし、熊野十二所権現の一つである若一王子の御分霊である御神体を笈に背負って旅立つと、やがて当地に到来した。宝亀3年のことであった。威光は当地の森にあった古堂に、神意に従って御神体を安置した、これがそもそもの当社の始まりであるという。

しかし、その後異変により、御神体は土の中に入ったという。

平安時代末期、平清盛が六波羅邸に在住していた頃に、清盛は風光明媚な当地に別邸・西八条殿を造営した。そして、仁安元年8月に清盛が熊野に詣でた際に熊野権現から「土中に隠れたる御神体、世に出し奉斎せよ」とのお告げがあった。清盛は帰京すると西八条殿の邸内を探索し、東方の築山より光が放たれているのを見つけた。清盛は歓喜して自ら三尺ほど土を掘ってみると土中より若一王子の御神体が現われたので同年11月10日に社を建立して鎮守社として祀った。

 

※Wikipediaより一部抜粋

実際の様子

鳥居と平清盛と手水舎

神社の鳥居はこちら。鳥居をくぐった先、つきあたりに見えているのは社務所です。

鳥居をくぐるとすぐ右手に平清盛公の像があります。

鳥居の左手には手水舎があります。

拝殿とその周辺の境内社

鳥居の先を進むと左手にある立派な建物が拝殿になります。

こちらへ参拝させて頂きました!

 

拝殿の左隣にに伏見稲荷より勧請された稲荷社と松尾大社より勧請された松尾社があります。

参道のつきあたりを右へ進んでいくと平清盛公ゆかりの御神水(開運出世の水とも呼ばれる)が湧き出る井戸や弁財天社寿命社があります。

その他の見どころ

鳥居の向かい側、歩道をはさんだ道路沿いに楠社があります。

こちらは平清盛公が御手植の御神木へお参りする場所となっています。

 

向かい合うように弁財天社の背中側が見えています。

御朱印

御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。

若一神社の御朱印の他に境内社である寿命社の御朱印が拝受可能です。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は300円。

 

中央に神社名が墨書されている御朱印です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 京都府京都市下京区七条御所ノ内本町98
電話番号 075-313-8928
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00〜17:00
駐車場 なし
最寄り駅からのアクセス JR京都駅「西大路駅」より 徒歩6分
公式サイト こちら

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