ども！ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは京都府南区にある六孫王神社(@rokuson_shrine)です！
清和源氏発祥のお宮として親しまれている神社です。
早速紹介していきます！
目次
神社の概要
- 御祭神:六孫王大神
- 相殿神:天照皇大神、八幡大神
- 御利益:家運隆昌、子孫繁栄など
- 例大祭日:１０月の体育の日
- 創建:９６３年
御由緒
六孫王は、第五十六代清和天皇の六男定純親王の御子として生まれ、名前は経基と名付けられたが、皇室内では六男の「六」と天皇の「孫」という字を組み合せそれに王をつけて相性として六孫王と呼ばれていた。
中略
王は現在の社地に住居を構え、付近を開拓され、臨終に臨み「霊魂は滅するとも龍(神)となってこの西八条の池に住んで子孫の繁栄を祈るゆえこの地に葬れ」と遺言された。王の長子満仲公は遺言どおり遺骸を当地に埋葬され(現在も本殿後方に石積の神廟がある)その前に社殿を築いたのが六孫王神社の始まりである。
※六孫王神社 リーフレットより一部抜粋
実際の様子
神社の２つ入口
東寺から近い神社の入口はこちら。立派な社号標が目印です。
同じ道沿いにあるもう１つの神社の入口には鳥居が建っています。
こちらの鳥居から先へ進んで行きましょう。
鳥居と灯籠が並ぶ参道
鳥居から続く参道は石畳で整備されています。この参道を歩いて行くともう１つ鳥居があります。
２つ目の鳥居をくぐると灯籠が並ぶ参道の先に、境内の池にかかる石橋があります。
伺ったのは桜が見頃を終える季節、参道には桜の絨毯が広がっていました。
境内にある弁天社
石橋の右手前に境内社の１つである弁天社があります。
御祭神である六孫王大神の子である満仲公が誕生のおり、もともと境内にあった井戸の上に滋賀の竹生島より弁才天を勧請し、安産を祈願に産湯に使ったと言う弁天社です。このことから誕生水弁才天社と呼ばれています。
弁天社の隣には神龍池と呼ばれる池があり、その一角の竹筒から水が出ていました。
拝殿と手水舎と狛犬
石橋を渡り、参道をまっすぐ進んでいくと拝殿が見えてきました。
拝殿の左手に手水舎があります。
こちら、唐門の先に拝殿･本殿が続いています。唐門の前から拝殿へ参拝させて頂きました！
唐門から続く回廊･拝殿や本殿は全て京都市指定文化財になっています。
唐門の前に立派な狛犬がいます。
境内に咲く桜と藤
拝殿周辺は八重桜が綺麗に咲いていました。
唐門の右手には藤の花が満開に！！こちらも綺麗でした～
それだけでなくボタンの花も！！
唐門周辺はお花がとっても綺麗でした～
御朱印
御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。
六孫王神社の御朱印の他にある境内社 弁天社の御朱印が拝受可能です。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は３００円。
社紋と社印が中央に押されている御朱印です。
限定御朱印情報
季節に合わせて限定御朱印が登場します。
新年や桜(３月下旬)、紫陽花(６月)に書置のイラスト入り御朱印として登場します。
アクセス
| 住所 | 京都府京都市南区壬生通八条角509 |
| 電話番号 | 075-691-0310 |
| 開門時間 | 24時間 |
| 御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
| 駐車場 | 無料 |
| 最寄り駅からのアクセス | 近鉄京都線「東寺駅」JR「京都駅」より 各徒歩14分 |
| 公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
京都駅周辺にある「東本願寺」「西本願寺」「本光寺」「くらげ庵」「東寺」「観智院」「文子天満宮」「福田寺」「荘厳寺」「市比賣神社」「上徳寺」
京都駅周辺に東本願寺、西本願寺、本光寺、くらげ庵(真如寺京都別院)があります。
京都駅の線路をはさんで反対側には世界遺産である東寺があり、すぐ隣には塔頭寺院である観智院があります。他にも近くに六孫王神社があります。
渉成園の方へ移動すると文子天満宮、福田寺、荘厳寺、市比賣神社、上徳寺があります。
その他の【京都駅周辺】の神社仏閣をまとめた記事はこちら！
この他にも京都駅周辺にはたくさんの神社仏閣があります。個別の記事にまとめたので、この周辺で寺社巡りをする際、ぜひ合わせてご活用下さい！
その他の京都の神社仏閣まとめ
その他の京都の神社仏閣をまとめた記事はこちら！
京都はちょっと遠いけど気になる、行ってみたい！と言う人は旅行へ行きましょう！
じゃらんnetはホテルや移動の新幹線、飛行機などを安く予約できる予約サイトです。ぜひ行く際は活用してみて下さいね〜
ちょっと贅沢な旅をしたい人には一休.comがオススメです！
アマゾンで本を購入して情報収集するのもおすすめですよ～！
広告
にほんブログ村
