【甲府】甲斐善光寺へ行ってきた【山梨の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは山梨県甲府市にある甲斐善光寺です!

山梨が誇る戦国武将 武田信玄公が創建したお寺です。

MEMO

甲斐百八霊場 第1番札所になっているお寺です。

早速紹介していきます!

寺の概要

  • 御本尊:善光寺如来
  • 宗派:浄土宗
  • 山号:定額山
  • 院号:浄智院
  • 寺号:善光寺
  • 通称:甲斐善光寺
  • 創建:1558年
  • 開基:武田信玄公

御由緒

当山は、開基 武田信玄公が、川中島の合戦の折、信濃善光寺の焼失を恐れ、1558年、御本尊 善光寺如来像をはじめ、諸仏寺宝類を奉遷したことに始まります。

 

※甲斐善光寺 リーフレットより一部抜粋

実際の様子

山門と参道

まず最初に迎えてくれるのは立派な山門です。国指定重要文化財になっている歴史ある門で、一度焼失してしまった門を1796年に再建したものが現存しています。

山門の先に参道がまっすぐ続いており、その先に金堂(本堂)が見えています。

参道をまっすぐ進んで行きましょう。。

金堂(本堂)と手水舎

参道を進んでいくと金堂(本堂)があります。この写真では金堂の前に香炉があります。

参道途中、左手に武田家の家紋が刻まれた手水舎があります。

改めて、こちらが金堂です。山門同様に国指定重要文化財になっているお堂で、中へ入って参拝することが出来ます。金堂内の撮影は一切禁止となっています。

金堂内にある拝観受付で拝観料を払うと、日本一の鳴き龍を見ることが出来ます。天井絵に描かれた龍の顔の部分で手をたたくと音が振動して響き渡るのです。

更にその先には善光寺で定番の御戒壇巡りをすることが出来ます。真っ暗闇の中を手探りで進んでいくもので、甲斐善光寺の他にも善光寺では親しまれたものとなっています。

こちらは金堂の彫刻です。立派な龍と獅子が彫られています。

地蔵堂と池と大仏

参道途中、左手にある地蔵堂

その奥に池があり、鯉が泳いでいます。

池のそばに立派な像があります。

この像の右手奥には宝物館があります。

その他の見どころ

本堂の右手にある鳥居の先に稲荷社があります。

その隣には鐘楼があります。中央にある銅鐘は山梨県指定文化財になっているもので、信州(長野)から引きずって運んだことから引き摺りの鐘の名で親しまれています。

鐘楼の左隣にも建物があります。

御朱印

御朱印は本堂内の拝観受付で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印/直書

今回頂いた御朱印のうち、直書して頂いた御朱印はこちら。

値段は500円。

 

善光寺如来と中央に墨書されている御朱印です。

今回頂いた御朱印/季節限定

今回頂いた御朱印のうち、季節限定御朱印(春)はこちら。

値段は500円。

 

春デザインの鳴龍の御朱印です。

限定御朱印情報

春夏秋冬、季節に合わせて限定御朱印が登場します。

アクセス

住所 山梨県甲府市善光寺3-36-1
電話番号 055-233-7570
拝観時間 9:00〜16:30
御朱印受付時間 拝観時間と同じ
拝観料 無料

本堂内拝観料は大人 500円/小学生 200円

駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR身延線「善光寺駅」より 徒歩7分
公式サイト こちら

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