ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは茨城県北の高萩市にある花貫渓谷です!
吊り橋があることで有名な観光地で、茨城の紅葉の名所としても知られています。
そんな花貫渓谷へ、2018年11月17日の朝、行ってきました!
昼頃になってくるとたくさんの観光客で賑わう場所ということもあり、人の写らない状態の吊り橋の写真はなかなか撮れません。
しかし朝に行くとどうなのか!そしてそもそも今年の紅葉はどんな感じなのか!などの情報の紹介していきたいと思います。
早速まずは駐車場周辺の紅葉の様子を載せます!!
ちょっと色づきはまだ本番ではないかな?と言った感じでしょうか?
あ、ちなみになのですが、名前の似ている花園神社近くにある花園渓谷は、今回紹介している花貫渓谷とは別の場所です。
同じ茨城の北のほうにありますが、花園渓谷の方が更に福島寄りの場所にあります。
去年、花園神社へ参拝し、周辺の景色も載せているので、行くことが出来ない人はこの記事の花貫渓谷の写真と合わせて楽しんで頂ければと思います。
それでは、2018年の花貫渓谷の様子を紹介していきたいと思います!
目次
まずは駐車場から近い不動滝&乙女滝へ!
吊り橋の前に、駐車場へ車を停めるとまず近いスポットが2つの滝。
不動滝と乙女滝です。
2つの滝はこの看板の指差す方にそれぞれあります。
乙女滝の方が上流に位置しています。
まず訪れたのは不動滝。後から乙女滝を目指してわかりましたが、不動滝の方が、滝までの道が険しい道でした。
登山とは比べ物にはなりませんが、自然の山道を進んでいくような道です。
苔むす石の先に不動滝があります。
滝つぼはかなり深そうな様子だったので、ズームして滝を撮影しました。
無数に並ぶ石の道を進み、滝つぼ手前まで進んで撮影した1枚です。
石の道と言っても、自分でこの石を進んでいけば濡れずに済みそうだな、と感じた道を進んでいくような道です。
運動神経に自信のない人や、小さな子供には危険な場所です。
絶対に無理はしないようにしましょう。
滝のほうから振り返ると、木々と流れる川が広がります。
こうしてみるとわかりますが、紅葉の色づきはまだまだ、と言うより色のつき方があまり良くない気がします。
今度は足元の石にも目を向けてみました。
ん??!なんだこれ!!
大きな石の上に小石が積んである!!
誰か観光客の人が積んでいったのでしょうか?
あの石なんだったんだろ?と思いつつ、次は乙女滝を目指します。
こちらは不動滝への道に比べてかなり優しい道になっています。
しかし、滝つぼ手前までの道は不動滝同様、危険なので、体力に自信のない人は無理をしないようにしましょう。
乙女滝の方が流れが緩やかに見えますね〜
滝つぼまで近付くと、ここにも小石が積まれていました。
いや、滝つぼ近くだけじゃない!
こっちはめっちゃ積まれてる!!笑
小石タワー大集合!
誰か遊びで積んだのかなぁ。
お気に入りの小石タワーはこちら。
凄いですね、これ。石の積み方もさながら、積んである土台である石もちょっと曲線なんですよね。
花貫渓谷と言えばここ!汐見滝吊り橋へ!
滝を楽しんだら花貫渓谷の有名フォトスポットである汐見滝吊り橋へ向かいました!
朝8時頃に吊り橋へ着きました。
橋の両端に撮影している人が何人かいましたが、通行しようとする人はおらず、お互いが撮影を譲り合っているタイミングで、写真を撮ることが出来ました。
紅葉の色づきはピークではないかな?
そもそも葉が枯れ始めている部分もあったので、塩害の影響で綺麗な色づきをしなかったのかも…
それでも全く色づいていないわけではなく、風情を楽しむことが出来る景色でした。
橋を渡り、反対側から撮影すると、こちらはまだ色づいていない様子。
緑を楽しむならこちら側からの方が、楽しめます。
吊り橋自体を撮影してみました。
こうしてみると、まだ花貫渓谷の紅葉は本番ではないのかな?と言う印象ですね〜
11月下旬が見頃のピークなのかなぁ。
吊り橋周辺の景色を堪能した後は、先へ進んでいきましょう!
橋を渡ってすぐの場所に茨城県高萩市のゆるキャラであるはぎまろ君の像がありました。
汐見滝吊橋の先へ!山道と渓谷の景色を楽しもう!
吊り橋の先を進みます。
11月中は使用禁止ですが、先へ進んでいくとキャンプ場がありますよ〜
このあたりは緩やかな山道です。
この辺は、紅葉だけでなく他の葉の紅葉も楽しむことが出来る場所でした。
赤と黄色と緑のコントラストが綺麗ですねぇ。
途中にある顔のある石。
なんか可愛い。ゆるキャラみたい。
キャンプ場周辺に着きました!
ここには吊り橋や乙女滝、不動滝へと続く川が流れています。
綺麗ですねぇ。
このあたりの石、どれも苔むしていて趣があるのです。
そして水がとっても綺麗!
透明度が高いので、水底の砂がはっきりと見えます。
この水辺の写真は、キャンプ場の近くで撮影しました。
立入禁止ではありませんが、この周辺も足場が整備されているわけではなく、自然の道なので、無理をしないように注意しましょう。
キャンプ場エリアの写真。
落ち葉と紅葉のコラボレーションがとっても素敵でした。
紅葉並木を歩いて吊り橋まで戻ろう!
キャンプ場周辺の景色を満喫したので、今度は吊り橋とは別の紅葉並木と呼ばれている道を通って、吊り橋の方を目指すことにしました。
紅葉シーズン以外は、普通の道路として車両も通行しているようですが、紅葉シーズンのみ車両の通行は禁止のようです。
気になる紅葉の様子はこんな感じでした。
綺麗に色づいてる!!
でももっと色あざやかになるかな?
紅葉しているのは一部です。
場所によっては全く色づいていない場所もあります。
吊り橋の方へと続く道は、緩やかな下り坂になっています。
この道、どんどん下っていくと吊り橋に辿り着くのです。
そして吊り橋が近づくにつれて、どんどん緑色の葉が目立つようになっていきました。
再び吊り橋へ戻ってきたのは9時半すぎ。
この時点で既に人が増えてきていて、もう吊り橋の上に人が写らない写真を撮るのは難しい状態でした。
この時間になると、吊り橋を正面から撮ることは出来ませんが、こんな感じの写真なら、人がいないように見える写真を撮ることが出来ますよ!
ツアーで来ている人々もいたので少し混雑しているタイミングだったのかもしれませんが、吊り橋の写真をじっくり撮りたい人は朝8時前がオススメですよ〜!
吊り橋の下へ!ここでもまた違った景色を楽しめるよ!
汐見滝吊り橋は、渡るだけが魅力ではありません。
このように、橋を下から見ることも出来るのです。
吊り橋を下からも楽しめますよ〜!
こうしてみると、紅葉がとっても綺麗ですねぇ。
そして、絶えず人々が橋を渡っていく様子を見ると、いかにここが観光地として栄えているかがわかります。
私もその観光客の1人でしたからね〜!
こんな最高の紅葉スポットなら、足を運びたくなる気持ちもよくわかりますよ〜!
橋の下は渓谷なので、こんな感じの景色が広がっています。
そして上を見上げると紅葉!
ここからも様々な景色が楽しめますね〜!
花貫渓谷の魅力、少しでも伝わればと思います!
茨城県の紅葉スポットを探している人はぜひこの花貫渓谷へ一度訪れてみて下さ〜い!
少し車で移動すると、日本三名瀑の1つである袋田の滝や、日本最大級のバンジージャンプスポットがある竜神大吊橋(竜神峡)もあります。
茨城県の県北方面へ紅葉を見にいく際は、ぜひ合わせて寄ってみて下さ〜い!
アクセス
住所 | 茨城県高萩市中戸川大能 |
電話番号 | 0293-23-2121(高萩市観光協会の連絡先です) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 普通車 500円
バス 2000円 |
公式サイト | こちら(高萩市の公式サイトです) |
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