【美瑛】紅葉シーズンの美瑛神社へ行ってきた【北海道の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは北海道美瑛町に美瑛神社です！

丘の街の鎮守として親しまれている神社ですよ〜

毎年７月におこなわれる火祭が有名な神社です。

ちく

紅葉シーズンに伺ったので、境内の紅葉の様子と共に神社を紹介していきます！

▼勧請元である和歌山熊野那智大社の個別の記事はこちら

2021年4月11日【熊野三山】熊野那智大社へ行ってきた【和歌山の神社】

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印帳と御朱印とえぞみくじ
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 富良野にある「富良野神社」「中富良野神社」
- 5.2 その他の北海道の神社仏閣まとめ

神社の概要

御祭神:天照皇大神
配祀神:伊邪那岐命、伊邪那美命、家都御子神、大国主神
御利益:縁結び、恋愛成就、夫婦和合など
例大祭日:７月２５日
創建:１８９７年

御由緒

明治２９年、和歌山県那智勝浦より「田仲儀太郎氏」が団体長となり、市街地(現在の北町･大町･扇町)に入植した。翌、明治３０年郷里に戻った「木下四郎氏」が和歌山県那智勝浦町「熊野夫須美神社(現在の熊野那智大社)」より御分霊を拝戴、９月１０日に仮の社殿を建てて入植者一同にて祀ったのが創祀である。

※美瑛神社神社由緒略記より一部抜粋

実際の様子

鳥居と参道の美しい紅葉

神社の入口はこちら。立派な社号標の奥に朱色の鳥居があります。

鳥居をくぐると紅葉している木々が美しい参道が続いています。

参道の途中にこちらの神社のはじまりに関わる人物である田仲儀太郎氏の石碑がありました。

参道をまっすぐ進んでいくと、つきあたりを右に曲がるように道が整備されています。右へ曲がると美瑛神社の拝殿があるので整備された参道を進みましょう。

参道途中にある紅葉を楽しみながら参道を歩くことが出来て、秋らしさを満喫出来ました～！

右へ曲がると、もう１つ鳥居があります。

この先を更に進んでいきましょう。

手水舎と狛犬

２つ目の鳥居の手前、右手に手水舎があります。

コロナの影響で柄杓が撤去されており、龍の口から出る水で手を清めるようになっていました。

鳥居をくぐり更に進んでいくと、拝殿の手前に狛犬がいます。

特徴的なお顔の狛犬さんですねぇ。

拝殿

参道のつきあたりにある拝殿はこちら。

こちらへ参拝させて頂きました！

秋の花手水

参拝後に伺った社務所の入口の鉢は花手水になっていました。

秋バージョンの綺麗な花手水です。もみじのグラデーション、そしてパンジーなどの花々、鬼灯がとても綺麗に飾られていました！

見ているだけで癒されますねぇ。

ちく

御朱印帳と御朱印とえぞみくじ

御朱印をはじめ、授与品は境内左手にある社務所で頂くことが出来ます。

丘が描かれた美しい御朱印帳

美瑛神社ではオリジナル御朱印帳を拝受しました。

初穂料は１５００円。

青空の下、丘の向こうに山々が見える美瑛らしさを感じる美しい御朱印帳を頂きました！

画像ではわかりにくいですが、表紙の御朱印帳の文字や裏面の美瑛神社などの文字は金色で書かれています。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は３００円。

特徴的なデザインが素敵な御朱印です！上の部分は丘が描かれており、ヤタガラスがいます。

下の部分に火祭の印も押されていました！

オリジナルお守り

美瑛神社ではオリジナルお守りも頂きました！

御朱印帳と同様に丘が描かれているお守りです。こちらも素敵ですねぇ。

初穂料は１０００円です。

ここでしか頂くことが出来ない「トウモロコシ」のえぞみくじ

北海道内の一部でのみ頂くことが出来るえぞみくじ。美瑛神社ではトウモロコシのデザインを頂くことが出来ます。

富諸来とみもろこしと書かれています。トウモロコシにちなんで縁起の良い言葉が書かれているんですね〜！

トウモロコシの後ろにおみくじが入っていました！

えぞみくじは北海道弁で書かれています。これもまた特徴の１つで、面白いポイントなのです。

初穂料は３００円です。

限定御朱印情報

７月１日から８月３１日まで夏詣限定御朱印が登場します。

アクセス

住所	北海道上川郡美瑛町東町4-1
電話番号	0166-92-1891
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	JR富良野線「美瑛駅」より徒歩21分
公式サイト	ありません北海道神社庁のページはこちら